ひょっこりひょうたんの日誌

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雨上がり 緑深き銀杏城に 雲が流れる

熊本城に行って来た。熊本は大学時代の4年間暮らした思い出の地だ。でも、熊本城にはあまり行ったことはない。熊本城の二の丸広場は広い。大学の応援団の練習では武夫原から、この二の丸広場まで走っていったこともある。ソフトボールをしよう……ということで勇んで出かけたが、結局ソフトボールはせずに「うさぎ飛び」「ダッシュ」「発声練習」だけして帰ったこともある。そんな期待はずれのことを楽しんでいた良き時代であったかな。それでも、何回かは天守閣に登ったことはあるが、もう30年以上も前であり記憶はほとんどない。
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久しぶりに近くから大天守、小天守を眺める。黒の色が城全体を引き締める。昭和35年に1億5000万円の経費で復元された城である。焼け落ちたのは明治10年の西南戦争の時に政府軍の拠点を熊本城に構え、西郷隆盛らの薩摩軍と対峙したときに失火したという。
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熊本城探索が楽しかったのは無料のガイド嬢が案内をしてくれたお陰だ。このような無料ガイドはボランティアも多数である。熊本の観光地としての意気込みが感じられる。
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写真の石垣の真ん中がくぼんでいるのは、失火時に石が高温にさらされた証しだという。
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天守閣の最上階は熊本城下が見下ろすことが出来る。金峰山方面、立田山方面の景色がいい。雨上がりの緑がとても綺麗だ。
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そして、天守閣から降りてくると、今日の目玉の本丸御殿見学だ。大広間は、手前から「鶴の間」「梅の間」「桜の間」「桐の間」「若松の間」と続き、一番奥の横が格式が高い「昭君の間」である。
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この本丸御殿を見ていたら京都の二条城の大政奉還の歴史的な場になった二の丸御殿を思い浮かべてしまう。新旧の違いがあるが、歴史の重みを両方に感じてしまう。
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本丸御殿の横には大銀杏がある。この銀杏の木が、熊本城が銀杏城と呼ばれることに由来していたことを初めて知った。現在の銀杏は明治10年の火災で焼け落ちた銀杏の芽から根付いたものという。枯れたのはそれ以前の銀杏(手前)で、その横が新しい銀杏だ、。約130年でこれだけ大きくなったのだからすごい。朝10時過ぎの見学を始めて気がつけば昼の1時になっていた。なかなか、これだけの時間は取れない。これもQネットクロカンが中止になったお陰である。身近な熊本城であったが、更に興味を持つことが出来て満足でした。
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さあ、明日は阿蘇100kmの一部試走である。明日までじっくり休養だ!そうそう、昼に食べた「桂花ラーメン」は熊本ならでの味であった……。
by hyocori-hyoutan | 2009-04-28 23:47 | 家族

マラソン雑学は一流、記録は二流、そしてランニングフォームは自己流の三流、しかし、マラソンと人生を結びつける哲学は特級です。飲む時は年を忘れて、酒なら何でも来い!飲んだ分だけ走らゃいいと思っています。


by hyocori-hyoutan