地震とは 突然やってくる 実感!

2005/3/20(日)
「おはよう!」「おはようございます!」
いつもの賑やかな会話が始まる、日曜日恒例の10時30分からのエアロ60を待つ風景である。そして、エアロ60は始まった。ウォ-ミングアップ……、ターン、ニーアップ、シックスマンボと徐々に複雑な動きに移ろうとしていた。
そのとき、午前10時53分にM6弱の地震は突然やってきた。大きな縦ゆれにとほぼ同時に、建物の音なのか、地鳴りなのか分からないが、「ドーン、ドッ、ドッ」となかなかうまく表現出来ないけど、強い衝撃を体全体に受ける。天井から吊り下げられているスピーカーが大きく揺れる。音楽は鳴りつづけるけど、全員の動きは止まる。窓の外を覗くと電線も大きく揺れて、歩行者も何が起こったのかわからないといった様子で立ち止まっている。
その情景を何秒か見ていたが、次の瞬間には、「全員、屋外に退去してください。ジムトレーニング室の非常階段を使って、屋外に退去してください!」とスタッフの声が響き渡る。屋外の駐車場には約50人が集まる。Tシャツにパンツスタイルが大半であり、プール利用者はパンツ一枚というスタイルである。スタッフは急遽、バスタオルを配布し寒さを防ぐ。
避難者は若干の時間が経ち冷静になると、家のことが心配になる。11時30分前には、着替えのための更衣室の立ち入りが許可されたので、全員急いで家に戻る。

マンション住まいの我が家は8階であり、当然のごとく通常はエレベーターを利用しているが、これも当然のごとく停止したままである。8階まで、階段を使って登る。久々の階段利用である。

マンションのドア-を開ける。玄関の下駄箱の上の花瓶は落下、パソコンラックのプリンターも落下、本棚に無造作に積み上げていた本も落下、整理ダンスの上に載せていた整理ボックスも落下、リビングに置いていたピアノも水平方向に10ch移動……。片付けをし始めると職場から電話がかかる。災害呼び出しである。とりあえず、大きいもののみ片付け、職場に急ぐ。盗難防止のために8階まで上げていた通勤自転車を担いで非常階段を降りる。そして、自転車に乗って職場に急ぐ。
ということで、私の三連休は日曜日の朝10時53分で終わりました。
下の写真は、その通勤途中の筥崎宮で見かけた倒壊した石塔です。
c0070439_2246555.jpg

by hyocori-hyoutan | 2005-03-20 23:35 | 家族