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ペースを守るも 相手も守る 5分差どう思う?

2005/4/4(月)

さが桜マラソンを振り返る-その①
≪ラップタイムからのchさんとの実力差の一考察≫

昨年12月の那覇マラソンで35km過ぎにchさん(奥様)に8分差をつけられたので、今回は最初からマイペースで走ることにする。それでも、なぜか1km付近で前を行くchさんを見つける。

自分: 「調子がいいみたいじゃん!」
chさん:「調子がいいのかなあ……」
自分: 「お先に……」   と言って先行する。

以後5㌔毎のラップは約1分(200mくらい)づつ差を広げて最終的には約5分差でゴールした。

 -----  0-5㌔ / 5-10㌔ / 10-15㌔ / 15-20㌔ / Goal / Total
chさん 27'10" / 26'41"/ 27'14" / 27'09"/ 5'45" / 1.53'59"
自 分   25'54" / 26'09"/ 26'11" / 25'35"/ 5'11" /1.49'00"

ペースを守るも 相手も守る 5分差どう思う?_c0070439_0242021.jpg完勝みたいに見えるが、全然そうじゃない。chさんの5㌔毎のラップ差33秒、自分のラップ差36秒差、お互いにペース配分は上々の出来であった。言い換えれば、実力通りの結果とも言える。オーバーペースでもなく、途中からメチャクチャペースがあがったわけでもない。
ということは、ハーフで5分差は実力通り、しかし、これがフルで10分差になるかというと、そうじゃない。

体重の70kgと40数kgの差は、ハーフから先の距離に出てくる。自分の体重がダメージを与えペースダウンを誘発するであろう。多分フルでは負ける確率の方が高いかな。

ペースを守るも 相手も守る 5分差どう思う?_c0070439_0251137.jpg1年前までは、ハーフで15分から20分の実力差と思っていたが、今は5分差……。

今年もフルを走るつもりだし、夢は100㌔マラソンを完走することである。置いてきぼりを食らわないよう、過去の記録は忘れて、もう一度鍛えなければいけないと痛感したレースでした。楽しかった。
by hyocori-hyoutan | 2005-04-04 23:15 | ランニング大会奮闘記