孫と会う たくましさと笑顔 成長に目を見張る
2010年 05月 04日でも、10分もしたら不安な表情から体中から表現する笑顔に変わってくる。部屋の中での電車遊びで打ち解けて、外の公園にオクさんと一緒に出かける。ジジババと孫の三人散歩だ。外にでると春の日差しを強く感じる。公園では多くの親子が遊んでいた。さすがに、周りのお父さん、お母さんに比べると若さでは見劣りがするジジババである。気持ちは20数年前に我が子育て時代に気持は飛んでいる。活発はKクンだ。右に左に興味あるものには一直線だ。言葉もだいぶ出てきた。電車は「シャー」、ボクのことは「ジージ」、オクさんは「〇〇チャン」、もちろん親は「オトーチャン」「オカーチャン」と呼んでいるようだ。散歩から帰ると親しみさが一段と増す。
名残尽きないが、今回の訪問日程は限られていた。でも一週間後のゴールデンウィークにKクンを連れて里帰りをするという。一週間後にまた合えるのなら、「バイバイ」も寂しくない。大きなバッグを引きながら孫と玄関口で別れをする。しかしながら、ゴールデンウィークに入り、里帰りの前日に息子嫁のFちゃんから電話があった。
「Kクンが、風邪で38度5分の発熱です。明日熱が引けば福岡に来ます。」
オクさんが電話で応える。
「無理しちゃ良くないよ。熱があれば安静が一番。無理に来なくてもいいから。来ようと思えばいつでも来れるのだから、Kクンの回復を一番に考えてね」
そして、里帰りの日の朝には電話がまたあった。「熱が引かないので今回は安静にさせておきます」とのこと。あーあっ…。孫と合えないゴールデンウィークになった。残念無念のひとこと。でも、幼児は健康が第一と、心で気持ちを納得させる。少し寂しくなったGWだ。
by hyocori-hyoutan
| 2010-05-04 13:16
| 家族