暑くたって 走り続ける My Wayだもの
2010年 09月 01日帰りはがんばろうと…午後5時半には職場を飛び出す。朝サボったせいかまあまあ快調であった。スポーツタオルを手に巻いて額の汗を1分おきに拭きながら走りとおす。腕振りを前後から、やや横振りに切り替えてリズムを取る。着地も一直線ではなく、少しだけ股を開いたままの着地にする。年を重ねてくると華麗な(若いときも華麗ではなかたっが…)フォームより、衝撃のない歩きの延長線上のような走りが適しているのかな…と思ってしまう。
ボクがガンガン走っていた若い時に、やはり50歳台の職場の先輩も走っていた。その走りはトボトボとであった。「あんなにゆっくりなら走る意味がないじゃない?」と思ったもんだ。でも、その年令になった自分である。考えてみれば、失礼なことを考えたもんだ。トボトボと走るボクを見て、車の中のドライバーはなんと思うかな。
-年配なのにがんばっているなあ-
-この暑い中がんばっているけど無理して大丈夫かな-
-よぼよぼ走りを見ていたら、よけい暑くなる。やめとけば-
いやいや、そんなことはドライバーは考えないだろう。今の世の中、他人のことはあまり考えない。僕も他人に迷惑かけない限りわが道を進もう。遅くたっても、無様だっても、走るのはボクの自由だからね。横断歩道、青信号を守って気持ちは晴れやかな走ろう!
by hyocori-hyoutan
| 2010-09-01 23:01
| 日々ランの雑感