反省しても 責任を感じないと ただの言い逃れ
2010年 09月 30日テレビをつけると国会の予算委員会のテレビ中継が放映中だった。尖閣諸島を巡る中国漁船の拿捕釈放の集中審議だ。聴いていて迫力のなさに唖然とする。あまりにも紳士的な質問に対して、客観的な回答である。どれも今回のことは仕方ないが、今後このような問題があれば断固たる対応をする…という回答が多かった。問題は今回の問題をきちんと反省したり責任を取って、相手国に要求するのが筋と思うが、全て相手任せの雰囲気が強い。
今回のことをこれからでも解決する姿勢なくして、次回から毅然と対応できるわけがない。このように素直に謝る人間ほど性質の悪いものはない。責めても謝ってしまえば終わり…。反省しなくても謝ってしまえば終わり。次の攻める手段がない。謝れば勝ちである。内部的には勝ちかも知れないが、外部的には勝ちにはならない。謝って責任を取らない人間は国を代表する指導者の器じゃない気がした。
怒ってもしかたない。総選挙まではまだまだ先だろう。まあ、怒りを納めるためにルネに行く。ちょうど昼2時半過ぎだった。この時間帯は少ないかな…と思っていたが、なんとトレッドミルは一台もあいてない。しかたなく10分ほど時間を潰して、やっと空いたトレッドミルに乗り込む。今日は2回予定しているので無理せずに走る。12km走ってルネを一度退出。再びオクさんを連れてルネに退出後1時間で再登場だ。そしてまた12kmだ。さすがにくたびれたが、退出した1時間にアイスクリームやスナック菓子一袋(これがいけない!)を平らげたお陰で、どうにか後半の12kmを走りきれた。
今は夜、明日は金曜日、一日行けばまた休み。日曜日はトライアスロンの運営補助で勤務の予定だ。10月は業務上、日曜出勤が多くなる。仕方なし、スポーツの秋だからね。そして、メーンイベントは、10/31の"シティマラソン福岡2010”だ。前日のイベント仕込みが大変だ。ちょうど日本シリーズのセリーグのホーム試合と重なる。ヤフードームでの試合ではないが、いろいろと忙しくなるみたい。もちろん、忙しくて大変だがホークスには日本シリーズに出て欲しい。思い出深い、シティマラソン福岡、日本シリーズになって欲しい。
by hyocori-hyoutan
| 2010-09-30 22:07
| ああ無常