朝起きすぐに おはようと言えば 温かさ部屋に満ちる

昨日から中央区に住んでいる娘が戻ってきた。明日は仕事が休みであるとのことで、一週間ぶりの帰宅である。中央区に住んでいるから40分もあれば戻って来ることができる。一人暮らしを満喫しているであろう、その反面、一人暮らしのわびしさも痛感していることであろう。まあ、一人で暮らすことは自立の第一歩だから温かく見守ってやろう。

そして朝を迎えた。朝早くからオクさんは起きていた。起きてすぐエアコンのスイッチを入れて部屋を暖めてくれている。その1時間後、ボクは布団から起き出しリビングで新聞を読んでいる。オクさんは、ボクと自分自身の弁当を作ってくれている。毎朝のことで何も感じない。そこに娘が起きて来た。起きてリビングに来て一言言った。

「おはよう!」1ヶ月前と比べて少し声のトーンが高い。元気なお目覚めである。ボクは思った。やはり一人暮らしの朝はちょっとわびしい。朝起きても誰もいなければ「おはよう」という相手がいない。起きて寒くても部屋のエアコンのスイッチは自分で入れなければいけない。せいぜい、テレビをつけて朝の情報番組に向かって「おはよう」というくらいだ。

それと比べれば、家族はいいものだ。朝の挨拶をすれば一日のエネルギーが沸いてくる。朝の部屋の暖かさや朝食の準備の音があれば、何となく気分が晴れてくる。ここで川柳を一句…。

「朝起きすぐに おはようと言えば 温かさ部屋に満ちる」

by hyocori-hyoutan | 2011-01-19 21:54 | 家族