元気を贈る 西日本! これからはそうありたい
2011年 03月 30日ボクたち世代にとっての元号と西暦表示の融合点は、1964年=昭和39年である。この年は東京オリンピックの開催年である。ボクも小学校6年生…これで全ての事象を整理する癖になっている。「昭和の年号に25年加えたのが西暦だ」とか、「君は東京オリンピックの年は何歳だった?えー小学1年生、じゃボクより5歳若い」とか。
そして平成元年が1989年ということもボクの頭に刻み込まれている。この年はボクの長い仕事の上でも忘れられないのが「福岡シティマラソン」の開催年だったこと。若かりしボクが全力で達成した仕事だから覚えている。当時ボクは36歳だったかな。この平成の覚え方は「平成の年号に88年加えたのが西暦」ということになる。でもボクの年齢的には、敏感な昭和から鈍感な平成に移ったせいかもしれないが、若干混乱して分からなくなることもある。これも仕方ないことかもしれない。でも、今年は西暦と平成をつなぐもう一つの大きな事件があった。平成23年に88年加えて2011年の今年…東日本大震災のあった年であること、これもあと10年、20年たっても忘れられない出来事であろう。
幸いボクは西日本に住んでいる。悲惨な状況はテレビや新聞、雑誌を通してしか知らない。温度差はあるので、今年の花見は開催されるであろうが、やはり例年の5割、6割になるだろう。今も大変な生活を強いられている東北3県や東日本は大変だから心情的に遠慮する。でも西日本が心情的に自粛していてもしょうがない。出来るだけ活発に生き生きと生きていかなければいけないと思う。今年はまだ3月である。1年は長い、12月までには元気な日本の半分くらいは復活しなければいけない。今日はそんなことを思った。
by hyocori-hyoutan
| 2011-03-30 22:09
| ああ無常