指定管理者 良いと思っても また試練あり
2011年 10月 18日また、民間事業者と言っても逆風もある。安かろうだけで内容がなければ非難される。外郭団体の高コスト体質も内容がなければ非難される。一長一短があるのだろう。
ボクにとっても当事者の一人であるからあまり突っ込んだことは言われない。ただスポーツに関しての話だから、スポーツを楽しむのは国民の権利的な発想も出てきている時代だから、最終的には国民あるいは市民にとってどっちがいいのか。どのような形がいいのか議論をする必要があるだろう。
ただ、権利の裏には義務という言葉もある。スポーツは楽しむ権利があっても、楽しさを共有するのはお互いが守らなければならない義務もある。このことが現場の人間だからいつも頭によぎる問題だ。本当の意味でのスポーツの社会的地位を得るには厳しい試練もある。
by hyocori-hyoutan
| 2011-10-18 23:45
| スポーツに一言