狭くても 環境に順応 ボクと孫娘
2012年 06月 20日こんな借り住まいも、あと1ヶ月は続く。部屋の掃除は狭いので楽、コンパクトな生活は結構気軽である。またマンションでは味わえない2階建ての階段のある生活は面白い。でも、そう思っているのはボクだけみたい。同じ住人のオクさんや娘は狭いのが嫌みたい。そうそう、もう一人の住人がいた、娘の子どもである2歳の孫である。この孫は環境に影響されず、すくすくと大きな声、大きな鳴き声、笑い声を発しながら元気そのものである。環境に影響されないのは、ボクことジジと、可愛い孫の二人だけだ。
朝も微妙な時間帯、出かけるジジと、起きてくる孫娘‥いつも朝はすれ違い。簡単な朝の挨拶をしてボクは13kmのクロスバイクに乗って職場までの道程を漕ぎだす。手を振って見送ってくれた孫娘ともしばしの別れである。帰宅すると、狭い家だから玄関のドアを開けると、必ず孫娘の顔が目に飛び込む。狭い借り住まいであるが、それなりの楽しさを見つける生活は続く。
by hyocori-hyoutan
| 2012-06-20 22:25
| ああ無常