人前結婚式 二人の想いが ストレート響く
2013年 02月 09日さて、披露宴では大役の「乾杯」の発声役が依頼されていた。少し緊張をしたが、最後の「乾杯」の声だけ大きく勢いをつけて張り上げたら、なんとなく様になっていたかな。この披露宴も型にとらわれない。新郎新婦の雛壇なしでフロアーは同じ。親しみさが増す。主催者あいさつも主賓の新郎が行い、参列者代表あいさつだけは新郎新婦の上司だったが、あとは友人の祝辞で盛り上げていく。変な余興や歌も全くなし。
感動的なものは、それぞれのおばあちゃんやおじいちゃんがエスコート役で出てきたところ。これも高齢化社会の象徴かも。でも親よりもジジババが前面に出てきた方が、アットホームな雰囲気、家族の絆の強さを感じられる。これからの結婚式は、この人前結婚式が主流にあるような気がする。もう「仲人」や「祝いの舞」は化石となってしまったのであろう。
by hyocori-hyoutan
| 2013-02-09 22:37
| 生活の知恵と愚痴