人気ブログランキング | 話題のタグを見る

あこがれの イタリア旅行 夢の8日間8(ローマ②)

あこがれの イタリア旅行 夢の8日間8(ローマ②)_c0070439_15321210.jpg
とてつもなく大きなヴァチカン美術館に行った。最初はピーニャーの中庭、巨大なまつぼっくりの前で記念写真。
あこがれの イタリア旅行 夢の8日間8(ローマ②)_c0070439_15325180.jpg
そこから2階に上がりタベストリーギャラリー、地図のギャラリーを歩く。ここは撮影OKだった。押すな、押すなで見学者は多い。通常は何時間待ちになるらしいが、ツアー用事前予約していたために、ほとんど待たされなくて入場した。両側にはタペストリーが無数掲げてある。タベストリーなのに立体的に見えるのが不思議である。
あこがれの イタリア旅行 夢の8日間8(ローマ②)_c0070439_1533754.jpg
このギャラリーは幅6m、長さは何と120mである。教会の歴史や聖人の生涯を描いた壁画が円天井を飾っている。
あこがれの イタリア旅行 夢の8日間8(ローマ②)_c0070439_15325141.jpg
あこがれの イタリア旅行 夢の8日間8(ローマ②)_c0070439_153359.jpg
あこがれの イタリア旅行 夢の8日間8(ローマ②)_c0070439_15332244.jpg
このあとは撮影禁止、何たってシスティーナ礼拝堂がすごかった。堂内は15世紀後半の著名な画家が描いた大壁画12枚、そして16世紀に入ってミケランジェロは、天井画(創世記を描いた)や、入り口壁の「最後の審判」も描いた。これもネットから借用、最後の審判の壁画であるが、実物の迫力は出ない。本物は14.4m×13.3mの寸法だ。
あこがれの イタリア旅行 夢の8日間8(ローマ②)_c0070439_1631275.jpg
次にサン・ピエトロ大聖堂の中に入った。ここは撮影OKだ。ここもめちゃくちゃ広い。見学の目玉はやはりミケランジェロの「ピエタ像」だ。この作は23歳の時に作った。やわらかい体の線、優しいまなざしなど圧倒される。昔観光客のいたずらがあったので、ガラス越しにしか見学できない。ミケランジェロは絵画、彫刻、そして建築家な多彩な才能の持ち主と実感する。作品の素晴らしさは凡人はうなづくのみ。
あこがれの イタリア旅行 夢の8日間8(ローマ②)_c0070439_16414384.jpg
あこがれの イタリア旅行 夢の8日間8(ローマ②)_c0070439_16424211.jpg
聖ピエトロ像である、キリスト教徒は足元にキッスをするという。観光客は足に触れる。幸せが訪れるのだろうか。
あこがれの イタリア旅行 夢の8日間8(ローマ②)_c0070439_1642113.jpg
あこがれの イタリア旅行 夢の8日間8(ローマ②)_c0070439_16421753.jpg
ここも素晴らしいの一言。この大聖堂を抜けると約30万人が収容できるサン・ピエトロ広場が広がる。
by hyocori-hyoutan | 2013-12-14 15:34 | 旅行記