個々の違いより 共通点を見出す その歳になりました
2014年 03月 16日ボクは酒は好きだけど、自分から企画して飲み会をするほど積極的じゃない。でもどうしても企画したい飲み会が出てきた。誰もしないから自分がするしかない。長く務めた会社の同期生会だ。昔々はよく飲んでいたが、いつの間にか疎遠になってしまった。
新規採用時(約38年前)に同じような勤務に従事していた11人だ。でも、最初の職場が同じでも、そのあとはバラバラ…。出世の仕方もバラバラ…、人生の考えもバラバラ…。そして疎遠になっていた。でも、感性が鋭い20歳台を同じ環境で過ごしたこと、社会の動きを同じように体験したことは同じ。時が過ぎれば、お互いの違い点よりも共通点に仲間意識のウェイトが移ってくる。これって年を重ねた成果かな。11人の同期生といっても、1人は死亡、自宅療養中で欠席のもの1人などで、結局8人が参加する返事をもらった。同期会が楽しみだ。
そこで昨日、欠席通知があった自宅療養中の友人の自宅に行ってきた。肺の病気で常に酸素チューブを鼻に挿入している状態でなかなか外出が困難であったが、家で安静にしていれば特に問題ないとのこと。早めに退職して自宅寮生活に入っていたので3年ぶりに再会であった。1時間ほどの他愛のない話であったが、とても喜んでくれた。最後に、ハンド録音機を持参していたので、メッセージをお願いした。とても喜んでメッセージを入れてくれた。これで、同期会も盛り上がるだろう。酒と欠席者のメッセージがあれば、相乗効果で楽しん飲み会になること間違いなし。
無事に楽しい飲み会も終わり写真も整理できたのでアップしておこう!
by hyocori-hyoutan
| 2014-03-16 22:58
| ああ無常