「おまけ」の人生 だから大切に また大胆に

毎日新聞の11/29の夕刊に小惑星探査機「はやぶさ」のことが”近時片々”に掲載されていた。

「はやぶさ」の使命はイオンエンジンと遠距離探査等の技術確立で、小惑星の岩石採取は「おまけ」であった。しかし、世の中の関心は、その「おまけ」に集まる。「おまけ」の成否がプロジェクトの成否になった。でも、そのようなことはよくあることだ。時に歴史は「おまけ」で動く……(抜粋要約)

そうなんだよな、歴史と言うほどじゃないけど、自分史を振り返っても「おまけ」で動いてきたことが一杯ある。自分が生まれ、親の住んでいる場所で育てられ、小学校、中学校に行く。そこまでは、自分では決められないことばかり、親の言うとおり……の道でしょう。

でも、自分で道を選択できるようになっても、自分の思いもしてない事やどうでもいいことが、その後の自分の進路を決めていく。まさに「おまけ」で自分の人生や生き方が決まっていくことだらけですね。

たとえば、就職してからも自分の希望していない職場への異動が決まり落ち込んでいたら、そこはランニングの盛んな職場、その中で揉まれて自分は走る世界に入っていた。
大学でも、本来なら勉強して、その学問を社会に出てから生かさなければならないのに、その道に進まず、クラブ活動でしてきたことが今の人生の糧になっている。
スポーツクラブに行って体力を維持していくのが当初の目的であり、今もそうでしょうが、ルネ仲間という「おまけ」も本流近くになった。

人生なんて、自分の思うようにならないところが人生らしいでしょうかね。最初の目的どおりに進むことは稀、進まなくても行動していたら、必ず「おまけ」がつくもの!それをゲットしなきゃ!

小惑星の話じゃないが、地球から見れば人間は小さなもので「おまけ」みたいなもの、その中の自分なんて、「おまけ」の消え行く”かけら”にしか過ぎない。だから、くよくよせずに、大胆に生きなきゃ!でも一日一日を大切に……。

by hyocori-hyoutan | 2005-11-30 23:54 | ああ無常