ひょっこりひょうたんの日誌

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湯煙の向こうは 雪の石庭 湯平に遊ぶ   

c0070439_1964242.jpg15日(木)9時30分過ぎの「ゆふいんの森号」で博多駅を出発する。寒さは厳しくなると言う天気予報であるが、しっかりとランニング用品だけはバックに詰め込む。シュ-ズを含めてバックの中の占有率は70%というところかな。平日のため、車内は閑散としている、車内には専用のガイドスタッフも乗車していたが、こんなに少ないのは稀とのこと。ちょうど寒波と年末の混雑までの端境期だったみたい。でも旅行者には好都合である。車内では早速、ビュフェに行き、ビールを注文して、既に旅行ムードは高まる。

c0070439_19113330.jpg約2時間で湯布院に到着する。いつもは車ばかりのドライブで湯布院に来るので、駅舎などしっかり見たこともなかったが、今回ばかりはゆっくりと拝見した。モダンなつくりで大分出身の著名な建築家が設計したらしい。シンプルで待合室が小さな美術館になっている。やはり湯布院のイメージを大切にしている。

c0070439_2315255.jpg今晩の宿舎は湯平温泉、湯布院から10kmくらい離れた山郷の地。迎いのタクシーは15時の予約である。それまでは、湯布院探索としよう。駅のホームで ”スカーボロ” に乗車予約する。約50分の行程で湯布院の町をドライブする。場所は、興善寺等の寺社見物の3箇所ほどであったが、まあ、最初に乗って湯布院の町を知る上では重宝かな。最後は民芸村で降りて、ゆっくりと観光通路のお土産ものの町並みを歩く。寒さ等のためか人通りも閑散としている。

c0070439_23145158.jpg予定の15時の前には由布院駅の前には「関汽タクシー」がもう待っていた。なんと、別府から来たとのこと、契約しているからであろうが、約30kmくらいをわざわざ由布院まで来てくれたみたい。早速乗り込む。だんだんと雪は深くなり、宿舎の湯平温泉の”志美津旅館” についた頃には、雪景色となる。部屋は「蘭」の間、純和風な旅館なので、コタツにファンヒーターだけである。ちょっと寒い。縁側には池もある庭であるが雪景色である。しばし、コタツに入り足を温める。そこで、決断!走る道具を持ってきた以上は走らねば……。ランニングウェアに着替えて玄関へ降りる。旅館からやまなみハイウェーイに登る道を訊ねて教えてもらう。玄関で写真を撮ってもらう。さあ、走るぜ!でも、それからが大変!デジカメを持っていなかったから写真はないが、まるで映画の八甲田山みたい、深々と降る雪、急勾配の道、車は時々通る道路工事等の作業車だけ。でも、30分走って戻るコースの変更はしない。残念ながらやまなみハイウェーイまではたどりつかなかった。そこで、来た道を戻る。帰路は急な坂道、滑らないように注意しながら走る。結局往路35分の道を復路30分で戻る。

c0070439_2345413.jpg疲れた体を癒すのは、やはり温泉である。”志美津旅館” の温泉の名物は「大洞窟風呂」である。奥は塀で男女の湯は区分けされている。男湯のほうは「この先女性専用の湯です。ご遠慮ください」との看板あり。後から妻に聞くと女性の方の看板は「この先は混浴になります。良ければどうぞ」とのこと、何だこの違いは!でも何となく理解できる。その後は、露天風呂に移動する。石庭を景色に優雅な露天風呂であった。ここで、一句……

”湯につかり 雪が舞い散り ほほに溶け”

夕食は部屋食になり、ゆっくりと楽しむ。食前酒にビール、冷酒と飲むが、家と同じ程度の酒量でありながらコタツでそのまま寝てしまう。もちろん、食事も最高であった!牛のタタキはもちろんであるが、すくい豆腐は最高にうまかった。

c0070439_01523.jpg次の日は、朝風呂2回、チェックアウトの10時までぎりぎりまで旅館滞在する。朝食も豪華、ご飯お替りしてしまう。まあ、減量は福岡に帰ってからにしよう!そして、名残惜しいが旅館を後にして再び由布院へ……。相変わらず、由布岳の頂上は見えず。昔、由布岳に冬登ったことはあるが、急坂で頂上付近は更に急坂であり、そして、西峰、東峰の火口一周は厳しい。下から見上げた方が楽かな。そして、”由布院ステンドグラス美術館”も見学する。ステンドグラスは、知っているようで知らないことであった。教会だけでなく私宅でも取り入れられたステンドグラスの歴史は奥深いもの。

その後は、恒例のお土産探し三昧、今回のメーンは、”湯布院醤油屋本店”でした。果汁醤油が一杯で、これまでも醤油は好きだったが、もっと好きになった。ということで、今回の旅行は終わり……。車でなかった分、湯布院、湯平温泉のよさを満喫できた。その機会をくれた子どもたちに感謝、感謝です。ありがとう!

   
by hyocori-hyoutan | 2005-12-17 19:17 | 家族

マラソン雑学は一流、記録は二流、そしてランニングフォームは自己流の三流、しかし、マラソンと人生を結びつける哲学は特級です。飲む時は年を忘れて、酒なら何でも来い!飲んだ分だけ走らゃいいと思っています。


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