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結婚式 今事情知り 時の流れを知る 

連休初日の29日は結婚式への出席となった。久しぶりの結婚式参列である。会場は、博多駅そばのハイアットリージェンシーホテルである。そして、最近の結婚式事情について知ることができた。

○当たり前であるが、仲人という役割がいなくなった。だから、ステージの上は新郎新婦だけ。
○従来行っていた新郎新婦の紹介は、新郎、新婦がお互いに行っていた。
○お色直しのあとの新婦入場をバージンロードに見立てて新婦父親がエスコートしていた。
○新郎新婦中心の宴にするため、余興のカラオケ等が全くなかった。
○赤ちゃんの頃から今日までの成長の記録を、写真編集(BGM付)で上映した。プロ仕様のため、経費もかかったのでは……と思った。
○新婦の両親へのお礼だけでなく、新郎の両親へのお礼挨拶もあった。
○親のお礼挨拶のあとに、新郎の最後のお礼挨拶もあった。

これだけ挨拶をすれば、新郎も十分満足でしょう。我々の頃は、仲人や親への気兼ねがあって、なかなか結婚式で話せる場がなく欲求不満な面もあったからね。印象はもちろん、新郎新婦中心で、和気藹々としたいい雰囲気でした。

そういいながら、主賓あいさつに続いての、乾杯の発声を小生は担わされたが、新婦の名前が出てこないという失敗を演じてしまった。でも、主賓あいさつと同じ失態であり、「物忘れが伝染してしまった」ということで、その場の雰囲気を和やかにしてよかった。

だって、漢字と読み方が全く違ってので、漢字を目で見て、その読み方を脳で無条件反応してしまうので、独特の読み方は、緊張した場ではなかなかでないものです。
by hyocori-hyoutan | 2006-04-29 22:32 | ああ無常