ひょっこりひょうたんの日誌

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知ってもらって 愛されて でも尊敬されなきゃ!

毎日新聞の5/12(金)の夕刊の特集ワールドで、新井満氏の「尊敬に値する存在に」という見出しで一面特集記事が載っていた。新井氏については、何も知らず今日の特集記事で初めて知っただけである。夕食とビールを飲みながらの斜め読みの夕刊であったが、ちょっと気になったので、夕食後、もう一度読み返した。新井氏は広告代理店の元電通マンであり、退社後は作家や翻訳家で活躍をされている。しかし、小生は新井氏の本を読んだことは全く無しである。

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でも、その特集記事で気になったフレーズが一つあった。

「広告代理店ではねえ……。企業が商品を売るための大事な考え方が三段階あります。商品を知り買ってもらうための”Know me”、競合商品に負けないための”Love me”、最後にお客様に尊敬してもらいための”Respect me”がある。」
「ホリエモンは2つ目まで成功しましたが、お客様からどんなに儲かっている企業でも実は危ない。彼は若者からもてはやされましたけど、3つ目のところで失敗をした。企業も個人もいかに尊敬に値するような存在になる事が大切です。でも、そのことを認識している経済人、政治家が果たして何人いるのか、いわんや、この国は世界の国から尊敬されているのでしょうかね」
      (新聞からの抜粋、要約)

この第3段階は人間の生き方にも通じる。職場で自分の能力を知ってもらうために一生懸命仕事をするのは第一段階。そして、人間的にも優れていることを見せるために、たまにはジョークを言い、周りの人に優しさを見せるのは第2段階。でも、その第2段階までは、社会から評価を得るため、生きる手段にしか過ぎない。

本当の評価は打算のない振る舞いや、その人生観が周りに影響を及ぼして善の輪廻を作っていくことである。成果を求めず、社会のために自分の出来ることに尽くすことが、第3段階の尊敬をしてもらう”Respect me”になるのかな……。

もう一つ、その後段で新井氏は、助産婦だった母親から幼少期に、「天才も凡才も、生まれてくる以上は、誰にも役割がある。」と言われたそうだ。

尊敬されるのは一部の成功者だけではなく、人間として秀でている能力は誰でもあるのだから、その能力さえ発揮すれば、1,2段階を通りこして、即3段階の「尊敬される存在」にもなれると新井氏は言っているような気がする。

人間の生き方を一つのものさしで測れば、必ず勝ち組、負け組みは生まれる。でも天才もある面では凡才の面もあり、逆の場合もあるはずである。だから、打算してはいけないが、誰でも尊敬される人間になれるはずである。

そう思うと、少し元気が出てきた!皆さんの元気も出てきた?
by hyocori-hyoutan | 2006-05-12 23:28 | ああ無常

マラソン雑学は一流、記録は二流、そしてランニングフォームは自己流の三流、しかし、マラソンと人生を結びつける哲学は特級です。飲む時は年を忘れて、酒なら何でも来い!飲んだ分だけ走らゃいいと思っています。


by hyocori-hyoutan