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キャッチコピー しゃべりよりも イメージ膨らむ!

昨日の続いて、地域の会議のこと。与えられた時間は30分、これまでの経緯や基本的な考えを資料に基づき説明する。話していると、だんだん調子に乗ってくるのが分かる。資料に書いてない裏の話等を交えて、相手の興味を引き出す話をする。話をしていると、誰が興味を持っているかすぐにわかる。興味のある人は顔を上げて聞いている。興味のない人は、下を向いたままである。

これはランニングにも当てはまる。興味というか燃えている人間は前を見つめ顔を上げている。意気消沈のランナーは頭を下げたまま……

また、話している小生にとって、顔を上げている人間を中心に話しかけるのも当たり前!相槌をしてくれると調子も上がる。その繰り返しで、だんだんと佳境に入るものである。でも、話している人間の訴えたいことと違う反応のある場合もある。今回の違った反応は、愛称を求めようと提案したことだが、軽いつもりで行ったことが結構共感を得た。

「……校区自治協議会」よりは「住みよい○○校区ネット」みたいな愛称の作ったほうが多くの住民の理解を得やすいよ。そのほうが参加し易いよ……提案した。

結局大賛成になった。難しいことを述べて理解を求めるより、キーワード的な愛称やキャッチフレーズさえ作れば、あとから組織や行事が付いて来ることは昔から経験的に知っている。

そんな訳で、今日も大成功で会議を終えた、万々歳である。帰り際、公民館長からも感謝された。そうそう公民館長は小生の好きな人であり、マイ偉人伝に取り上げさせてもらいます!
by hyocori-hyoutan | 2006-06-10 22:49 | 地域ボランティア