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敬老の日 食事だけだが 憩いのひと時

昨晩の8時頃の暴雨風のすごいこと!風速49mだったらしいが、マンション8階の窓ガラスが震えるし、建物全体が横揺れしているような感じであった。そんな暴雨風も落ち着いた頃に携帯電話が鳴る。予感はしていたのだが、やはり18日(祝)は出勤になった。朝8時からの出勤で、台風一過の被害の相談等である。

そして、台風一過の早朝をチャリで職場に向かう。まだ風は強いが街並みは連休のためか寝たままで人出は少ない。一日中電話応対に追われるが予想よりは少な目である。やはり連休明けの明日、火曜日は電話が殺到するかな……。

電話もおちついた夕刻5時には、再びチャリで家路に戻る。今日は「敬老の日」である。
昼間に妻からメールあり。
「今日はおじいちゃんの家で夕食で~す」

そんなわけで、一度家に戻りシャワーを浴びた後に、徒歩3分の「おじいちゃんの家」に行く。おじいちゃんと言っても義父なんですがね。その家では、妻と娘、そしておじいちゃんとおばあちゃんがいた。

テーブルには出前の寿司とサラダ等のご馳走と、敬老の日特製ケーキが並んでいる。こんな日はビールくらいいいだろう……と思い缶ビール2本だけ飲む。食事も一層美味しくなる。その後は一緒にテレビの「水戸黄門」を見るが、家ではめったに見ないテレビ番組を何となく見てしまう。

何気ない夕刻のひと時であるが、ルネサンスが休みの月曜日くらいは、ちょっとは親孝行で一緒の夕食もいいものだ。自分の親はもういない、妻の親には精一杯の孝行をしておかなければいけない。そんな気持ちになって、玄関から出て手を振る、おじいちゃん、おばあちゃんに手を振り返して妻と娘と一緒に家路に急ぐ。
by hyocori-hyoutan | 2006-09-18 21:51 | ああ無常