復刻版 OB会誌 手間かかれどやり抜かなければ……
2006年 10月 18日創設して10年くらいのクラブは大体黄金期を迎える。応援団もそのとおりであった。10年目くらいだと創成期の貴重な話も一杯掲載されている。古びた冊子であるが、中味は貴重なものばかりである。それをホームページで公開すれば、新たな感動を呼び起こすことは間違いない。そして、今しなければ、永遠にその軌跡、記録は忘れ去られてしまう。
また、その転記は時間がかかる作業であるが、一つひとつの活字をひろって、キーボードに打ち込む作業は、思い出に浸る時間でもある。先輩たちの一人ひとりの顔が思い浮かべながらの作業である。中には志半ばに、今は亡き先輩の寄稿文もあり、その文は先輩のしゃべり方と似ていて、実際に語りかけられているような錯覚にも陥る。
30年前だから、そんな先輩たちもまだ20歳代後半から30歳くらいである。その年齢に比べて書いてある文章の「人生の捉え方」の鋭さに驚かされる。また、その内容が50歳を超えた自分にも貴重な生きざまとして伝わる。
大変な作業だけれど頑張ろう!喜んでくれる先輩や同輩、後輩の顔を思い浮かべながら……
by hyocori-hyoutan
| 2006-10-18 23:56