勤労感謝の日の雨、天気予報は荒れ気味の雨だったが、単なる雨だけの穏やかな日だった。住んでいるマンションの前の道は、紅葉の綺麗な通りである。夕暮れの中に夕陽に照らされる輝いた紅葉の木々も綺麗だが、秋雨に濡れる鮮やかな木々も風情がある。
この街に住み始めてもう18年になる。当時幼稚園に行っていた娘②は、背が低くてエレベーターの8階のボタンも押せなかったが、今はもう社会人になっている。月日は流れて日々生きている人間は、成長し衰えてきているが、街並みの緑はまだまだ成熟し続けているみたいである。
せっかく住み始めた街であり愛着もある。ランニングコースにも恵まれているし、住環境は気に入っている。何といっても自分が気にいっている街に住むのは楽しいものである。この緑のようにいつまでも四季に応じた輝きを保っていたいものである。ホント!