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青島マラソン4日前 調整の気合ラン  いいじゃん!

日曜日の青島太平洋マラソンに調子のピークを持っていくには、今日の水曜日は是非ともレース感覚で走っておきたい日である。だから、寒くても外ランと決めていた。本当は、まみずピアまでの14kmと思っていたが、無理するより控えめのランがいいと思い、雁ノ巣レクまでの12kmランとした。履いたシューズは青島本番での使用するアシックスのスカイセンサーである。3月の東京遠征で買ったシューズの一足であり今回は初使用である。
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スカイセンサーと言えば、懐かしい名前であり伝統のある靴である。初代は25年前くらいに売り出された。それまでは、ランニングシューズと言えば、「モントリオール」と言う名前の靴に代表されるアウトソールはゴム底であったが、このスカイセンサーは初めてウレタン材を使用されて軽量化とクッション性を同時に改良した、当時としては革命的なシューズであり、長く市民ランナーに愛された靴である。

その久しぶりに履く、スカイセンサーは最高であった!調子よく蹴り上げ、大きめにフォームと腿上げを意識した走りと合致して、快調にしかも無理なくスピードアップできた。フォームは崩さずスピードは落とさずをモットーに12km走った。相棒からは「軽快な感じのフォームを久しぶりに見たよ!」とお褒めの言葉も頂いた。その通り軽い感じで好タイムであった。往路30'30"、復路29'30"はいいタイムである。心臓に少しは無理をさせても、無理をしないフォームで走れる快感を久しぶりに感じた。

この調子でいけば、3時間45分切りを目標としていい感じかな……。
(いつものように、ちょっと調子があがれば、調子に乗った考えを抱く楽観的なランナーの独り言ですね)
by hyocori-hyoutan | 2006-12-06 23:36 | 日々ランの雑感