話盛り上がり 酔っ払う 今年最後の忘年会
2006年 12月 29日飲んだ仲間は昭和末期から平成にかけての職場の仲間であった。もうリタイアしている先輩も参加して7人の飲み会であった。ちょうどいい人数である、話題が一つになって盛り上がるからね。
元中学校校長先生も参加したが、その子ども達(3人)の逞しい成長の話を聴いて、大いに盛り上がった。双子の一人は、先日の都道府県高校駅伝の監督として名門高校で指導している。もう一人は、中学校の体育先生として父親の跡を継ぎ生徒指導に熱血漢を発揮している。そして三男は競馬に連れて行ったことがキッカケになって馬に興味を持ち、オーストラリアに一人で競馬の学校に行き、今は調教師として活躍をしているとのこと。
ボクの尊敬する元中学校校長先生でしたが、その子ども達が人生を熱く生きている話を聴いてとても楽しかった。
駅伝部の監督は、層の厚さでは全国でも特出していたが3位を狙っていたが、大会直前に体調崩した選手が出たため、そのオーダー編成に頭を悩まして、思うような成績が出なかった。
中学の体育先生は、父親譲りの生徒指導で熱血振りを発揮しているが、現在は中学校への厳しい社会の目、親の目があって思うように出来ないが、敢えて自分の信じる指導方針を貫いている。
調教師は、朝早くから馬と付き合っているが、馬が好きでないとできない仕事らしい。そして、先日は初めて重賞レースに勝ち、調教師の苦労が報われたとのこと。そして、その高給にはビックリであるが、やはり好きでないと出来ない職業であるね。
そんな楽しい話を聞いたもんだから、酔っ払ってしまった。帰宅に乗ったバスのなかで爆睡してしまう。終点のバス営業所で、運転手さんに起こされてしまった。それから歩いて我が家まで歩いて帰ったが、酔っ払いの足は遅い。あっちこっちによろよろと……、それでも無事に家に戻る帰路は記憶も途絶えたが、帰宅本能は立派であった。
by hyocori-hyoutan
| 2006-12-29 01:07
| ああ無常