走っていれば 一日過ぎ去る これも良き日かな
2007年 07月 08日戻ってくると、横のオクさんのトレッドミルの距離表示は6.3kmを示していた。また追い上げるようにペースを時速11.5kmまで上げる。Tシャツを交換すれば、別の汗腺が開くみたいに汗が噴き出してくる。調子は最高潮になる。膝も快調であり、スピードを上げてもビクともしない。今度は5kmランでTシャツがまたびしょぬれになる。ここで2度目のお色直しである。ちょうど6+5=11kmとなる。
10km越えれば気分は楽になる。あと5km走ろうと思いペースを維持したままである。珍しく疲れは感じない。トレッドミル前の鏡に映る自分のランニングフォームを見つめて、上下動のない横ぶれのない、いいフォームだと自分を納得させる。するといい気分になる。トータル16kmを1時間27分で走破した。まあ、なかなかいい走りであった。雨の日曜日の昼下がりであり、ジムトレーニング室も閑散としておりランニングに集中できた気がする。
その後は、珍しく筋トレである。長くきついのは嫌だから、10回程度で頑張りの限界を迎える強めの負荷をかける。大腿四頭筋が、背筋が……音をあげる。これからも筋トレは少しは頑張ろうかな、と言う気になる。
結局、16kmラン、筋トレ、ゆっくり目の入浴で3時間もルネサンスで過ごす。こんなにゆっくりとスポーツクラブで過ごすのもいいものだ。帰りは、香椎参道の石村萬盛堂に立ち寄り、ケーキとアイスコーヒでくつろぐ。今日は、そんな一日でした。いい一日でした。
by hyocori-hyoutan
| 2007-07-08 21:37
| 日々ランの雑感