走り込み 10月は頑張らなければ それも楽し……
2007年 10月 01日自己申告で発表して全国紙に掲載するなんて、今の情報化時代では信じられない制度だ。ランナーを信じて疑わない制度だと思う。そういうポリシーがあったからこそ、今もランナーズは生き残っているのだろうと思う。また、その時の参加賞は、大きな「走」の文字の入ったTシャツだった。それを自慢げに着て10月を走り回った思い出がある。
確か第2回大会の時に月間721kmを走った記憶がある。朝に昼休みに夕に走り、距離が足らないと深夜にも走った思い出がある。当時、住んでいた家の近くに流通センターの倉庫群があり、夜の9時過ぎたら無人であった。そのコースの周回(約1km)を、深夜、それもたった一人で誰もいなかったから車道を黙々と20周をしていた思い出もある。だから、10月上旬は短パン、Tシャツで走っていても、10月下旬には薄手のウィンドブレーカーが必要になるということを体が覚えた。
そんな、懐かしい10月の走り込みであるが、今はHPの練習日記に書き込むだけである。「走り込み大会」と名がつくものに申し込むほどの意気込みはない。体に無理はさせたくないのが本音である。インターバルトレーニングもしない。体に無理はさせたくない。
と言いながら、密かに月間400kmを、もう一度は走ってみたい気持ちもある。今は300kmまで大丈夫の体(脚力)になってきた。でも、400kmまで、あと100kmが問題である。この100kmはとりあえず半永久的な課題にしておこう。実現できそうで出来ない課題を身近においておくことは面白い。
(だって、サブ3の目標、課題なんて面白くもない、実現不可能だから……)
by hyocori-hyoutan
| 2007-10-01 23:13
| 日々ランの雑感