我がマイカー歴 ちょっとまとめても 思い出湧き上がる
2008年 06月 30日マイカーの購入は、人生の中でも何回もないであろう。ボクの車の歴史の第一歩は、23歳の時に買ったトヨタカローラSLである。4年オチの約35000km走行していた中古車だった。確か35万円だった。スポーツタイプのツインキャブであったが、そのツインキャブの調整が難しく、よくエンジン不調になった。アイドリングしていたらストンと落ちる。購入先の直方の自動車工場に何回持っていたことだろうか。それにクーラーの調子もよくなかった。雨の日には、アクセルの下の車体に穴が開いていたから、雨水が運転席のフロアーシートに入って来た。
次に買ったのは、結婚する直前の26歳のワインレッドのシビックだった。初めての新車で胸が胸が高まる気持ちであった。この車の後の座席を倒して、小さな子ども達3人を乗せて出雲までドライブをしたことも思い出す。しかし、この車もエンジンの調子が悪くストンと落ちた。7年くらい乗っただろうか……。
そして、次に乗ったのがシビックシャトルである。従来のシビックを一回り大きくしたハッチバックスタイルであった。1987年に購入したから34歳のころかな。この車は調子良かったしお気に入りでった。でも、だんだん子ども達も大きくなり、後の座席3人ではケンカの時も多くなってきた。もう一回り大きな車が欲しくなった……。
そして、1993年(平成5年)にデリカスターワゴンを買った。本当は当時のトヨタタウンエースやマツダのボンゴで良かったのだが、オクさんや子ども達が気に入らない。しかたなく、ちょっと価格の高い四駆の三菱デリカの試乗に行ったら一発で決まってしまった。このデリカは何と15年も乗って2008年まで乗り続けた。遠くは東京まで行った名車中の名車、思い出の車であった。
以上でボクのマイカーの歴史です。ボク達の世代から若くして車を持ち始めた世代でしょう。社会人になって一番欲しいものはマイカーでした。だから若者の車離れが進んでいるといっても、我々の世代は、車からは離れ切れないですね。少々ガソリンが値上げしても……。
by hyocori-hyoutan
| 2008-06-30 23:12