人間ドッグ しばしうたた寝 検査室
2008年 08月 06日病院服に着替えて、言われるままにあっちの部屋、こっちの部屋で検査をする。合間、合間では待合室の週刊誌を読み始めるが、1ページもめくらずに居眠りを開始する。人間ドッグとはいいながら、気持ちは病人みたいだから、全て受身の考えになってしまう。だから、すぐに睡魔が襲ってくる。
大腸検査の前には、大腸を綺麗にするため、下剤と1.8リットルの生理食塩水みたなものを10分おきにコップ1杯づつ飲まなければいけないが、居眠りのために飲み忘れてしまうほどである。そして、本番の胃カメラと大腸検査の前には、鎮静剤を点滴で投与されるために意識は全くなくなる。胃カメラ導入のために口を開けたことまでは覚えているが、次の瞬間は療養室で横になっていた。時間にして1時間半程度は意識のない睡眠状態だった。お腹にガスが溜まり、チリチリとした痛みが、検査が終了したことを実感させる。
そして、病院から配布された夕食券をもって、焼肉「なべしま」に行った。よく考えたら、昨日の昼食以来の食事であった。ビールも飲みたかったが、人間ドッグが終わったからといってビールを飲んじゃいけない……とガマンする。
「晩酌を止めて減量に成功した」とドクター言うと、ドクターからお誉めの言葉を頂いたのだから、今日くらいは絶対に飲まないでいよう!
by hyocori-hyoutan
| 2008-08-06 21:28
| 健康化大作戦