ひょっこりひょうたんの日誌

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カテゴリ:山歩き( 10 )

昨晩はぐっすり眠れた。本当は朝3時半に起床して、4時から大船山の上り、日の出を見るつもりだった。そのためのヘッドランプも購入していたが、晴れるかどうか怪しい、真っ暗闇の登山は30年ぶりの不安…などで取りやめて、通常通りの登山に切り替えた。朝7時40分から登りはじめる。この法華院温泉に初めて行ったのは、ボクが中学1年生の時、同じクラスの友人のお父さんに連れて行ってもらった時、坊がつるキャンプ場にテントを張って風呂だけ法華院に来たとき…それ以来、ボクのあこがれの地になっている。
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ここは1300m、今から目指す大船山は1800mあまり。今から500mを上る。
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【法華院温泉~大船山:2時間】天気は昨日よりいいが、天気予報の晴れと比べると雲が立ち込めている。でも雨にはならないみたい。坊がつるまでは歩いて7分程度。まだまだ軽快な足取りだ。
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振り返ると北千里浜の辺りは晴れあがっている。今から向かう大船山は雲に中である。何とかなるだろう。
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段原まであと10分くらいのところで、幸いなことに雲が消えてきた。目指す大船山のゴツゴツした山肌が目に飛び込んでくる。上り坂ばかりでくたびれた脚に再び元気を取り戻してくれる。
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中岳、久住山の方を見上げると、ぽっかり浮かんだ雲と山、おして澄み切った青空が素晴らしい景色を演出してくれる。この景色があるから山登りは辞められない。途中、プロカメラマンが三脚を立てていつでもシャッターを押せるようにスタンバイしていた。テーマは、雲と山と空らしい。そのシャッターチャンスを狙って5時間も6時間も待つとのこと。特にガス雲はダメで、綿菓子みたいな雲がいいと教えてくれた。
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そして、1786mの大船山山頂に辿り着いた。風もなく、この季節として最高に恵まれた。
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山頂付近にある水を湛えた御池は紅葉を迎えていた。大きなカメラ、三脚をセットしたカメラマンが多数、シャッターチャンスを狙っていた。
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御池のところまで降りてじっくり紅葉を眺める。風もなく1800mあまり山頂付近にいることを忘れてしまう。とても心が穏やかになる。
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大船山山頂から中岳方面は、すっかり雲もなくなり中岳、天狗ゲ城、久住山の連山が手に取れる。やはり大船山の眺めは何回登っても九重連山の中ではピカイチだ。
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【大船山~法華院:1時間45分】大船山の下山は楽だ。上りより15分早く法華院に戻ってきた。法華院に大きな荷物は置いたままだったので、登山は楽だった。これからは長者原までは雨ヶ池越えで行く。今度は大きなリュックを背中に背負って…
【法華院~雨ヶ池~長者原:2時間10分】法華院から歩いて10分足らずで、雨ヶ池への分岐点がある。そこを左に入って登り坂になる。登り坂といっても三俣山の裾野を廻っていくルートだから、それほど急じゃない。
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その雨ヶ池に入るところで、坊がつるとお別れだ。大船山とその左手に平治岳がそびえている。もう一度景色を目にしっかりと記憶させていく。
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長者原に着いた。湿原の上の遊歩道板を伝っていく。もうあと5分で長者原だ。
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長者原から車で5分足らずの寒の地獄に行く。ハイウェイから奥まったところにある。500円払って入浴する。誰もいないのでのんびりと浴槽を独り占めだ。冷泉と温泉の2つの浴槽がある。交互に入っていると体が芯から温まる。
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浴槽に浸かって1泊2日の山行を反省する。どうも体のバランスが悪く滑ったり、転んだりした。最近愛好者が増えたトレッキングスティックを使った方がいいかもしれない。それといつも同じコースばかり、別のルートも本を読んで考えてみよう。まあ、これだけ歩けたんだから上出来としよう。でもボクを上回る年齢の登山者の一杯、登山人気は続いている。
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by hyocori-hyoutan | 2013-10-26 22:54 | 山歩き
2年ぶりかな。九重の紅葉を求めて山登り。今年は長者原まではナイトドライブ、長者原に着いたのは深夜12時。デリカ:D5車中でのお泊りだ。ビールに焼酎を飲んで気持ちよくなったところで眠りにつく。酒飲んで体がほてり熱気を帯びてTシャツ、ランパンでシートに横たわる。ところが、深夜から朝方にかけて冷え込んで寝袋を探し回る。その結果、朝には深い睡眠。でも朝6時には起きた。路線バス8時30分には、長者原から牧ノ戸往きの路線バスに乗らなきゃいけない。出発10分間にバス到着。乗り込んだ客は4人のみ。牧ノ戸まで所要タイム10分。バス運賃290円であった。久住山に登るのに、すがもり超えより牧ノ戸出発の方が楽だから、このバス移動は快適だ。
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【牧ノ戸~久住山:2時間30分】牧ノ戸を出発したのは8時50分。今日のリュックはいつもより重い。ゆっくりゆっくり上り始める。
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20分足らずで沓掛山。天気が良ければ久住山のてっぺんを見ることが出来るが、今日はガスのため視界悪く見ることはできず、それでも歩き始めて2時間で避難小屋、久住分かれに到着、あと少しである。相変わらず雲に覆われて視界は悪し。
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山頂に辿り着けばやはり証拠写真が欲しくなる。バックは青空がいいかと思っていたが、霧に覆われた久住山もいいものだ。雲があっても風は吹かず快適だ。
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【久住山~中岳:1時間00分】でも先を急がなきゃ。次に目指すのは中岳だ、久住山の下りの瓦礫道はいつもは滑るが、適当に湿気を含むと滑らずに、すいすいと降りることができる。
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御池の周りを半周して道を見上げると中岳がガスの彼方から浮かび上がる。天気は回復傾向と言いながらも、まだまだ晴れ間は見えない。
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そして1時間余りで中岳山頂に到着。常に北九州のシニア山岳同好会20人くらい(勝手につけた名前?)と一緒だったから、道中もにぎやかなもの。頂上について嬉しいことにガスが晴れてきた。雲海の上に由布岳がくっきりと浮かび上がる。特徴的なツイン山頂だからわかりやすい。
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目を120度ほど西にふると、これも特徴的な阿蘇五岳のシルエットも浮かび上がる。どんなにキツイ山登りでも頂上からの景色で心が和らげられる。この中岳山頂で昼食をとる。菓子パンやゼリー、魚肉ソーセージなどだが、素晴らしい景色と空気があれば全て美味い。
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【中岳~法華院温泉:2時間00分】それから20分ほどで天狗ヶ城の頂上に到着。ここは御池を真上から見下ろせる、その景色が圧巻である。
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久住分かれからガレ場を北千里が浜に降りる。この道中は結構長くてくたびれる。大きな岩、小さな石をかき分けかき分け降りていく。
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疲労と体の固さが原因で何回かつまずく。なんとか体勢を立て直す。でも油断した頃に災いはやって切る。法華院温泉まであと10分足らずの登山道にせせらぎが流れる。飛び越えようと思った後足が蔦に引っかかる。左半身が泥に浸かる。だらしない転び方である。そして着いたのは法華院山荘だ。楽しい夕食タイム。食堂はシニア山岳同好会、山ガール、初老の夫婦ペアであふれる。年齢を超えた賑わいである。好きなことをするときには年齢を感じさせないとは何でも同じ。盛り上がりはすごいし、あと片づけも率先して行うセルフサービス精神が旺盛である。とても楽しい雰囲気は法華院山荘特有だ。
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えでも引けは早い。疲労と明日への英気を養うために、登山者は夜9時にはほぼ寝床についてしまう。ボクは誰もいない温泉に2回目の入浴に行く。誰もいない。持ち込んだカメラで大船山と月影、雲を写真に撮ろうと思いシャッタースピード、絞り、ISO感度を調整をする。でも難しい。なかなか撮れない。20枚以上撮ったが、満足のいく写真はなし。その中でも比較的いいのが、この写真だけ。カメラは難しい。
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さて明日は大船山の紅葉登山だ。晴れてくれたらいいが…  (続く)
by hyocori-hyoutan | 2013-10-22 22:41 | 山歩き
予定通りの久住縦走を終えて牧ノ戸に戻ってきた。マイカーは駐車場が満杯であったので、牧ノ戸から筋湯に抜ける細道沿いに止めていたが、戻ってみると周りの車はすべて下山…細道沿いに駐車していた車の約100台のうち、残っていたのはたったの4台であった。昔からの格言、「早めに上って早めの下山」は生きていた。

筋湯までは近い。今晩の宿泊地は〇〇〇〇旅館…。連休中にも関わらず空いていた宿である。着いてみて外見はマアマア、部屋に入ってヤッパリ、温泉に浸かって目を瞑ればいい湯、食事はマアマア、布団は合格というところ。部屋にはトイレもないのは構わないが、廊下にあるトイレの狭いこと…。そして夜中に腹具合が悪くなる。どうも夕食の食材が原因みたい…。

まあ文句は言っても安い宿だし、こんなもんと思ってチェックアウトして精算をお願いする。請求書を見てびっくり高すぎる。楽天の宿での契約金額と違う。明細を見てみると単なる計算間違い。足し算間違いで1万円高い金額が請求されていた。そのことを指摘して宿主は平謝りである。

もう2度と泊まることのない宿であろう。帰りは連休の渋滞を考慮して即、寄り道をせず家路に向かう。昼2時ころには家についた。これでQネット+久住登山の2泊3日の阿蘇くじゅうの旅は終了!
by hyocori-hyoutan | 2013-05-05 11:34 | 山歩き
【牧ノ戸~久住山:2時間】
10時25分出発。最初の沓掛山までの上りはキツイ。途中で小休憩をして、厚手のニットを脱いで、ランニング用の超薄手のロングTシャツ一枚になる。(結局下山するまで、この薄着で通してしまった)
沓掛山山頂まで約30分、山々の間に久住山の山頂だけがちょっと見える。見えるということは天気に恵まれているということ。ここまでくれば、あとは爽やかな平坦の多いルートを歩くだけ。登山道の左側に星生山を見ながら歩く。避難小屋、久住別れ経由で久住山頂に12時25分到着。約2時間かかった。穏やかな日だから、山頂で腰を下ろし、20分ほど休憩する。
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 【久住山~御池~中岳:50分】
12時45分出発。いつも思うのは久住山の下りの砂利道は滑って大変だ。上るより下りが大変、大変。御池を半周ほどする。池の周りの瓦礫や大石を上って下る。真冬の時期は、この池も凍結をするが、今は登山客に安らぎを与える空間になっている。さあ、あとは中岳への急坂を上るだけだ。中岳山頂13時35分に到着。
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ここで昼食とする。前日のスーパーで購入したゼリーや飲み物が美味い。いつもは炭水化物カットしているが、今日はおにぎり一個だけ食べる。約40分の昼食タイムだ。こんなにゆっくりできるなんてお天気さまさまだ。
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【中岳~天狗ヶ城~牧ノ戸:2時間】
13時25分出発。天狗ヶ城まで約30分で到着。ここで、昨晩のペンションで同宿の女性2人組とばったり出会う。これから、久住別れから法華院温泉に向かうとのこと。今回の山行で気付いたのは山ガールの増えたこと。それも服装ばっちり、リュックなどの装具も本格派である。天狗ヶ城山頂付近から見下ろした御池が上の写真…。とても綺麗に撮れて満足だ。今回の山行は軽量のコンデジしか持ってこなかった。どうせ映ればいいだけという気持ちだ。また、振り返ると歩いてきた中岳がばっちり見える。これが下の写真だ。
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着いた、着いた天狗ヶ城山頂!2,3分の休憩だけで牧ノ戸を目指す。久住別れまでは山の中腹を進む。何か近道みたいで得な感じがする。
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山頂の標識の向こうに見えるのは三股山…。遠くには由布岳も見渡すことができる。これだけ天気がいいと気持ちがよい。ルンルン気分で帰路も足は軽やか。途中、避難小屋でトイレ休憩10分くらいだけ。あとはノンストップで歩き続ける。15時35分に牧ノ戸到着した。
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靴だけ履きかえて車を運転。今晩の宿、筋湯温泉の旅館に向かう。GW期間中にもかかわらず、どうにか空室があった老舗、古い旅館である。ちょっと心配であるが、温泉はいいだろう…。
by hyocori-hyoutan | 2013-05-04 23:57 | 山歩き
天気の心配をしないゴールデンウィークは久しぶりだ。でも40km渋滞の高速道路の中に突入する元気もない。ここは健康目的で歩くことにしよう。我が家から目指すは西福岡マリノアである。距離にして約16kmである。ひたすら歩く。ルートを都市高速下道路を選んだのは正解だった。暑くなってきたので日陰の高速下道路はさわやかな風が気持ちよい。
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国際会議場までで約6kmになった。コンビニでドリンクとアイスクリームを購入。元気を取り戻し歩き始める。KBC前で8kmになる。約半分走破したことになる。更に道は続く。歩いていると九州女子高校の前を通ると、校名が「福大付属若葉高校」になっていた。少子化の流れは学校経営を変化させる。高校、大学ともに生き残る道を模索している。

そして、ヤフードームに到着だ。ここでトイレ休憩とする。歩道橋を上り始める。ここまでで約2時間歩いてきた。その疲れが階段上りに表れる。まさに脚が棒になってしまった感じ。一歩一歩、よいしょ、よいしょ…みたいな感じで上る。ここをゴールにしようかと考えたが、初志貫徹でマリノアを目指す。歩くペースも6kmから5kmくらいに落として進む。
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見えてきた室見川に架かる「愛宕大橋」だ。あと少しでゴールだ。橋の下を覗くと、潮干狩りの真最中だった。河口近くの室見川は潮干狩りには絶好みたいだ。そして見えてきた、マリノアの大観覧車だ。大きいほうは身売りをしていて営業はしていないが、小さい観覧車は大入り満員だ。所要時間2時間55分だった。せっかくたどり着いたのでウィンドショッピングをする。スポーツDEPOの中を見て歩く。でもよく考えたら我が家の近く、歩いて5分の所にスポーツDEPOはオープンしたばかりであった。3時間かけて歩いてDEPOをショッピングするのもおかしな話だ。帰路は、高速経由の天神直行バスに乗車する。すると花バスと出くわす。子どもの頃は路面電車の花電車に心ときめいていたが、今の花バスには心躍らない。ディズニーランドの夜パレードなんか見れば、どうしても見劣りがするもんだ。そして、疲れたので天神の「つぼ八」でささやかな打ち上げだ。走るだけじゃなく歩く3時間も充実したもんだ。
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by hyocori-hyoutan | 2010-05-04 15:59 | 山歩き
土曜日には近くの山歩きだ。三日月山と立花山に行ってきた。家からボチボチ歩いて行く。もちろん、途中からはピッチ走法、大股ウォークに切り替える。香椎参道から三日月山霊園の登山口までは約55分で到着だ。それから山道に入っていく。
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所詮300m足らずの山だから20分程度で頂上へ。霞がかかっていたが博多湾が見渡せる。昔は初日の出を拝みに…、ランニング練習の一環で何度も登った山だが、今日の登山は10年ぶりくらいだろうか。頂上には10名ほどの先客がいた。
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次は立花山へ向かう。約30分で頂上に到着できる距離だ。だから縦走路というには、ちょっと短い距離だ。それでも、立花山の頂上付近の急坂は厳しい。直登ルートを登っていたつもりだが、いつの間にか緩やかコースに逸れてしまった。頂上では直登コースを快調に登ったオクさんが待っていた。ここの頂上は更に40名ほどの登山者がいた。平均年齢は50歳後半、あるいは60歳台であろう。今ブームになっている中高年登山愛好者ばかりである。
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頂上では一服してくつろぐ、汗びっしょりになったシャツを脱いで着替える。さあ、あとは、下原に下りていくだけだ。下り坂は整備されていて気持ちよし。下原からは香椎駅前に出て自宅に向かう。速歩、手を振りストライドを伸ばして歩く。これもいい運動だ。脚も少し筋肉痛が出てきた感じがする。ランニングには使わない筋肉を使ったからね…。これで、1月も2回の山登りのノルマ達成だ。結局「家~三日月山~立花山~家」のコースで3時間半かかった。あとは、ルネサンスで風呂に入って疲れをとろう!
by hyocori-hyoutan | 2010-02-01 23:21 | 山歩き
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新春登山に行ってきた。登った山は宝満山である。800mの福岡市近郊の山である。走るばかりが能じゃない。たまには山も登らなきゃ…という気分で行ってきた。天気は曇りだが大きく崩れはしない天気だった。幸いは風のないこと。急な思いつきだから出足は遅い。登り始めは12時過ぎであった。
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いつも走っているので、たかが宝満山じゃないか…そんな気で上り始める。でも歩きながら考えたことは、走ると登るは違うということ。特に最近気になっていたランニングフォームの小さいことの改善は登山で補強できるので…と考えた。山登りでは擦り足走法は通用しない。百段ガンギは思い切って脚を上げて一段一段登っていく。そうしないと前につんのめってしまう。
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1時間15分で頂上にたどり着く。コンビニで買ってきた「おにぎり」が美味しい。シャツは汗で重い。寒いけど山頂で下着まで着替える。こうすりゃ寒くない。この山頂では風がないから、しばし休憩である。これからも健康づくり、ランニングフォーム作りには登山は欠かせない。最低でも月にいろんな山を2回は登ろう!そう決意した。
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下り坂は楽なようでしんどいもの。大きな石から小さな石に、滑る土には体重を乗せずに、さっと駆け降りる。微妙な体のバランスも要求される。体から脳に心地よいバランス感覚の指導が行く。これは老化防止にいい!何てことも考える。あんまり考えすぎると、こけるから適当に考える。そして、登山の後は温泉である。竈門神社から車で5分の温泉に行く。ここの温泉の露天風呂の湯温度は高い。冷たい冬の風と熱い温泉湯がマッチする。疲れた体に冷たさと熱さが心地よい。

帰路は太宰府天満宮で新春詣りと思ったが、車も人もすごい渋滞であった。その人ごみに唖然として、参道から裏道に抜けて我が家に向かう。行こうと思えばいつでも行ける大宰府だ。今日は久しぶりの宝満山登山に満足して帰ろう。
by hyocori-hyoutan | 2010-01-10 21:33 | 山歩き
紅葉登山のおまけである。帰路の「すがもり越え」から「長者原」に下山途中に、デジカメを落とした。ウエストポーチのベルトにカメラバックを通していれば良かったのに、ずさんにもベルトに通さずにフックに引っ掛けるだけにしていた。落ちてもすぐに気がつくと思っていたが、ウエストポーチがクルリと回って背中の方に移動したから、弾みでフックが外れて落ちてしまった。

狭いガレキ道から硫黄山林道に出て、ほっとしたところで気がついた。既に「すがもり越え」から50分も下山したところだ。その時のショックは筆舌にしがたい。どこで落としたか分からない。「すがもり越え」まで戻っても、幅広いガレキ道が多かったから、正確な下山コースを後戻りすることは不可能に近い。もう諦めた……という気持ちが8割になった。

しかし、やはり諦めきれない。50分後戻りして探してみよう。見つからなければ諦めがつく。そんな気持ちで、また山を戻り始める。戻り始めて10分が経過した。まだガレキ道には入ってなく、狭い赤土混じりに細道の中を気が沈みがちに心の整理も出来ずに歩いていた。すると目の前に、見慣れた青いカメラバッグが赤土の上に転がっていた。もちろん、カメラバックの中には、デジカメが入っている。

「あった!」
大声で後方を歩いていたオクさんに声を掛ける。
「見つかったよ!良かった。こんなに早く見つかるとは思わなかったよ。ついている。」
沈んだ気持ちが、すぐにテンションが高揚する。

これで、家に戻っても。紅葉登山記が書ける。金欠病の中でデジカメを新規購入しなくていい。見つかった瞬間にいろんな事が頭の中を駆け巡る。

自分のいい加減な管理能力を責めるとともに、自分の品行方正が味方したと勝手に思い込む。事前の万全の注意は、事後の心底からの後悔に勝る……とは真実である。
by hyocori-hyoutan | 2007-10-31 23:10 | 山歩き
【大船山山頂の紅葉】大船山の頂上で紅葉の景色に見とれていた。紅葉の間には奇妙な岩も目立つ。じっと見ていると何だかイメージが広がる。左の写真はライオンの右を向いてる横顔に見えてくる。真ん中の写真はやはり右を向いている鼻の低い猿の横顔に見えてくる。そして、右の写真は手前の岩は犬のプードル、その奥はウサギが飛んでいる姿に見えてきた。大自然の中にいると想像力が豊かになるみたいだ。
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その擬似動物のように見える岩は、間違いなく大船山の頂上の紅葉の中に存在している。
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【大船山~法華院温泉:1時間25分】頂上に30分近くいると、登山客は減ってきた。山の夕暮れは早い、だから常に行動を早めにするのは登山する人間の常識である。さあ、紅葉も名残惜しいが下山することにする。大船山の下りは急坂のため、上りと同じ時間がかかってしまうが、あとは温泉が待っていると思うと心はウキウキである。着いたぞ!法華院温泉!
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【法華院温泉山荘】着いたのは午後4時……早速、温泉風呂に浸かる。1300mの高原での温泉は風が爽やかと言うより寒い。午後6時からは夕食であり食堂に向かう。山小屋で食べる飯は美味い。周りを見回すと、熟年のハイカーばかりである。山の書籍もかなり揃えてある。この雰囲気がいい。ビールは一本しか飲まないが、十分に満足である。
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部屋に戻ると部屋の前の廊下にはストーブが2台……、赤々と燃えていた。夜の寒さを凌ぐためのものだが、これはあり難かった。夜の5度くらいの冷え込みが予想される。そして部屋の中に入る。テレビも何もないただの部屋である。でもそれがいい。聞こえるのは、小川のせせらぎだけしかない。
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何もすることがないから、もう一度風呂に行く。満天の星と言いたいが、少し雲が出てきた。風呂の外のベランダに出て大船山の上に上がってきた月の写真を撮る。その姿を見ていた温泉風呂の同宿の登山客が言う。
「カメラが趣味ですか。ボクもカメラが趣味で、月の光だけで大船山を彩る紅葉の写真を撮ったこともあります。」
世の中にはすごい人もいる。紅葉の時期に来ている登山客にはカメラマニアも多い。風呂の中でのカメラ談議は,とても面白く盛り上がってしまう。
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【法華院温泉~北千里浜~すがもり越え:45分】翌日は、行きと同じ雨が池コースで長者原に出るつもりでった。一番楽なコースである。しかし、朝食の時に横にいた夫婦の登山客が三俣山に登った話を聞き登山の話で盛り上がった。
すると、オクさんから「帰りは三俣山に登ってみることができるの?」
ボクの答えは「急坂を登らなければいけないし、2時間が倍の4時間くらいかかるよ。」
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結果は、行こう!ということになり、法華院温泉山荘の裏から砂防ダム沿いに急坂を登る。15分ほどで北千里浜に出る。法華院を出た頃は、まだ天気が良かったのだが、だんだんガスが出てきた。でもガスはまだ上方であったから、道に迷いやすい北千里浜はケルンを目印に進むことが出来た。

【すがもり越え】ガレキの急坂を登ってすがもり越えに到着した。気温は10度であった。今から登る三俣山の山頂の方はガスで覆われている。
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【すがもり越え~三俣山往復:1時間20分】この道も急坂だし視界はガスで覆われれて3m先くらいしか見えなくなる。下山してくる登山客に道を間違えていないかどうか、確認しながら登っていく。しかし、途中から下山する登山客も少なくなり心細くなる。風も突風が吹き荒れて体も寒くなってくる。山の天気の急変に驚く。結局、三俣山の本峰南側の岩山で引き返すことにする。後で確認すると、山頂まであと10分足らずであった。とりあえず記念写真だけは撮っておく。
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【すがもり越え~長者原:1時間20分】あとは下山するだけ……。ガレキの石で転ばないよう、足をひねらないように注意して降りていく。三俣山から離れて硫黄山側の道路に渡って下っていく。長者原の近くになっても紅葉の道は続く。足元はよくなるので紅葉の木々に目をやることもできる。充実の紅葉登山であった。

【美ら野での昼食】長者原について、レストハウス2階の温泉で登山の汗を流す。そして牧の戸~瀬の本経由でのドライブを選択する。瀬の本高原に着く手前の筋湯に降りる三叉路に上品な旬の料理を提供してくれそうな食事の店があった。「美ら野」である。創作のイアリア風の和食である。なかなか美味しかった。ボクにしては気の効いたお店を選んだものだ。(実はオクさんの強制停車命令が出たのが本当ですがね)
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以上で一泊二日の紅葉登山旅行の奮闘記は終了です。いつもと違う登山コースで本当に楽しかったです。皆さんも行ってみては? 
                          ― 完 ―
by hyocori-hyoutan | 2007-10-30 23:26 | 山歩き
紅葉の季節になった。深秋の山登りと紅葉観賞を兼ねて大船山登山に行った。長者原に着いたのは9時半過ぎであった。日曜日なので駐車場はほぼ満杯状態であったが、登山口に遠い駐車場で空きスペースを見つけた。今日は雨ヶ池コースで坊がつるを目指す。
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【長者原~雨ヶ池:1時間10分】木立の中の登山コース、森林浴の気分で快調に進む。ひたすら歩いていて、ふと見上げると木々の紅葉は綺麗である。陽の光を浴びて紅葉が透かして見える。
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【雨ヶ池~坊がつる:40分】雨ヶ池は雨天が続くとヌカルミになる。だから歩き易いように渡し板の上を歩いていく。しばらく行くと、坊がつるが見えて来た。遠くに平治岳や大船山の山影も見えてくる。調子は相変わらず快調だ。
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【坊がつる~段原:1時間5分】坊がつるから直接、大船山を目指すつもりであったが、宿泊地の法華院温泉山荘まで片道10分の寄り道をすれば、空荷にすることが出来るので、登山リュックを預けていくことにする。坊がつるは思い出の地だ。中学1年生の時に同級生2人と一緒に、同級生の父親に連れて行ってもらった最初の山が大船山であり、キャンプしたところが「坊がつる」であった。大自然の雄大さに中学1年のボクは最初の感激を受けたことを今も鮮明に覚えている。今も坊がつるに足を踏み入れると、心のときめきを感じる。遠くに見える山容のギザギザが大船山の頂上だ。目指せ!大船山……
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【段原】1時間5分で段原に到着した。大船山の頂上も見える。頂上付近にはヘルコプターが旋回して登山者も手を振っている。段原から大船に向かう尾根は紅葉で覆われている。天気に恵まれたことへの感謝の気持ちが高まる。大船の奥には、中岳や天狗が城の頂上、硫黄山も見渡せる。
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【段原~大船山:15分】もう頂上が見えているから、脚のリズムも軽快だ。あっという間の15分で頂上に到着した。頂上の東側にある御池周辺の紅葉が美しい。しばし頂上に佇んで1787mの高地での秋の深まりを満喫する。本当に天候に恵まれラッキーであった。そんな声を登山者の多くが口にしていた。御池の上の大きな岩はライオン岩だと登山者から教えてもらった。そのように見ると確かにライオンみたいに見える。 (続く……)
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by hyocori-hyoutan | 2007-10-29 21:57 | 山歩き

マラソン雑学は一流、記録は二流、そしてランニングフォームは自己流の三流、しかし、マラソンと人生を結びつける哲学は特級です。飲む時は年を忘れて、酒なら何でも来い!飲んだ分だけ走らゃいいと思っています。


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