カテゴリ:シティマラソン福岡こぼれ話( 23 )

シティマラソン2011 作って支えて 23年間

シティマラソン福岡2011のスタッフの一人、お手伝いで従事してきた。まずは、ドーム前の歩道橋の上でシャッターチャンスをうかがう。このポイントは絶好のスタート風景が撮れる。幸い空いていたスペースに潜り込む。トップ集団がすごい勢いで飛び込んでくる。
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後続の集団も永遠と続く。中央分離ラインにはコーンを置いているがはみ出してしまう勢いである。たしか、先頭から最後尾までの通過には5分はかかる。
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だから一周約1kmのヤフードームの周回をトップ集団は3分ちょっとでやってくる。最後尾じゃなく後方集団をあっという間に抜いていく。もちろん計算されていることだから、周回2周目のランナーは東側2車線を走る。そして、次から次に福岡の街に飛び出していく。
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その約20分後にスタートした車いす5kmの部はドーム周辺を複雑に折り返して周回を重ねる。福浜団地付近の折り返し、片側2車線しかないランニングゾーンを、上手いハンドルさばき、いやタイヤさばきでターンをしていく。
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後方の一般5kmランナーも続く。ゴール制限40分が厳しいか緩やかはわからないが、一人ひとりの思いを乗せて折り返しコーンをグルグル回っていく。
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その頃、黒門通り北側の折り返し地帯も大渋滞をしながら折り返していく。でも、この地点は、まだまだ6kmちょっとだから皆元気である。
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じっと見ていたら、ふっと気付く、もうトップ集団は折り返してやってくる時間が迫ってきた。急いで福浜団地裏側に移動する。もちろんチャリ持参だから、移動はお手の物だ。来た来た、トップ選手がやってきた。白バイ2台に先導をして軽快なピッチでやってくる。福岡大学のユニフォームだ、陸上部ならば速いはずだ。2位以下のランナーが全く見えない。
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そして、当仁中学校の反対側の最後の給水所の状況も確認する。19km手前だから、根も精も使い果たしたようなランナーが次から次とやってくる。でも油断は禁物だ。この先にも、最後の関門が待っている。
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大きな時間表示の看板が上がっている。10時23分…スタートして2時間3分経過だ。距離は19kmである。ここさえ通過すればあと2kmちょっとだ。歩かなければ13分~14分でゴールかな。つまり2時間16分くらいまでゴールできる計算かな。でもこれはグロスの話だ。ほとんどのランナーはスタートラインを跨ぐまでに3分は経過しているはずだ。自己申告を忠実に守った、このレベルのランナーであるならば2時間10分の走力がないとゴールできない計算だ。
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降り始めた雨も関門規制が終了すると晴れてきた。でも、まだまだ警察官の方々は車両の通行の誘導をしてもらっていた。
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つわものの夢のあと…的な気持ちになる。ハーフだから始まってしまえば、あっという間に終わってしまう。これがハーフのよさだ。終わっても朝の11時だ。シティマラソン福岡が始まって23年が経過した。その間に延べ何人のランナーが走っただろうか。この23年の間に、マラソンを取り巻く環境は大きく変わってしまった。いや変わり続けている。進行形だ。

ジャージ姿が多かった23年前、今はランスカで、色もカラフルだ。もちろん女性の占める割合も圧倒的に増えた。年齢層も幅が広がった。ランニングが市民権を得るための道のりが凝縮されている。これからも歩き続けるだろう、このシティマラソンは…。ハーフからフルに行くのか、いや、どんな道が開かれているのか、まずは歩いてみなきゃ、走ってみなきゃ分からない。シティマラソンが生まれて、どんな方向に行くのか。失うことなく守っていただきたいのは、いつもいつも、このマラソンを支えてくれた体育指導委員、女性スポーツ団体などのボランティア、そして協力してくれる陸協や救護関係者などの友好的な団体のおかげだと思う。

by hyocori-hyoutan | 2011-10-27 23:08 | シティマラソン福岡こぼれ話

シティマラソン福岡 明日は裏方 雨も吹き飛ばせ!

明日はシティマラソン福岡の開催日だ、幸い雨もやみレースには支障がないかな。こっちは、マラソン担当から職場異動したので、直接的には関わりない。でも協力をしなければいけない立場だ。だから、沿道のスタッフの取りまとめを行うことになった。担当地区は福浜団地周辺の苦情対策対応だ。世の中にはいろんな考えの人もいるので、なかなか公道を走るマラソンへの100%の理解を得ることは難しい。

明日は朝6時には家をでなきゃいけない。福浜団地までチャリで50分くらいか…。走って行くには、荷物が多すぎるのでチャリも仕方なし。沿道警備を担当している体育指導委員の方々にお礼も言わなきゃいけない。なんたって、22年前に第一回大会から、自主警備(沿道警備)をお願いしている団体、組織だから。それ以前は、大学生のアルバイトが中心だったが、今は、テレビ放映されているエリートマラソンでも、地元の体育委員らしきおばさん、おじさんがメーンになっている。ちょうど時代に移り変わりの時代だったと思う。

それと、昔は関門2時間でも文句を言う参加者は少なかったが、今は違う。マラソン人口が爆発的に増えたからといって、市民ランナーレベルの走力は上がっていない。高齢化しているのもその原因かもしれないが、もうひとつはファンランの気持ちが強いことも影響している。修行ではなく楽しみのランニングだ。これも時代の流れで悪いことではない。

だから2時間から2時間半への関門緩和が大きな課題になっている。といっても、マラソン関門緩和は全国的な流れでも、主催者だけで解決できない問題もある。公道の使用は、多くの市民の理解が必要であるし、なかなかランナーだけの考えでは進まない。このことは多くのランナーは理解してもらっているが、これも100%の理解を得ているともいえない。難しい問題だ。

さあ、ともかく明日は「シティマラソン福岡」のために頑張ろう。せっかくだから一眼レフカメラの連写能力を試してみよう!

by hyocori-hyoutan | 2011-10-22 23:51 | シティマラソン福岡こぼれ話

台風逸れて 風も吹くな! 祈りは平穏なシティマラソン

無事に台風も逸れてしまって一安心。どうにか開催にこぎつけた。ホークスが勝てば前日の仕込みをパブリックビューの開催で大幅な変更になる予定だったが、ご存知のように3勝1負からの屈辱の3連負でロッテに敗れたお陰で取りやめになって予定通りの仕込みができる。

そして台風も逸れて予定通りだ、紆余曲折はあったが全て予定通りに実施できるかな。もうひとつの心配は、台風が逸れても風がどこまで吹くかだ。街中に立てた看板や横断幕は数え切れない。風速10mを超えると看板が飛んでいくかもしれない。でも直前の看板撤去は至難のワザである。風よ吹かないで…。

それにしても寒くなった。絶好の秋のスポーツシーズンというより、木枯らしが吹くような感じだ。前日は仮眠で大会当日を迎えないといけない。体調を崩したら元も子もないから。さあ、運営の基本のマニュアルを整理して当日のオリジナル台本を作ろう。イベントの最後の締めは、当日用の持ち運べる台本やタイム管理表が必要だ。この作業までくれば楽しいものだ。

by hyocori-hyoutan | 2010-10-29 06:59 | シティマラソン福岡こぼれ話

台風が 南の果てで様子見 気になる進路

シティマラソンまであと4日になった。心配事は台風14号(チャバ)の進路だ。まだ沖縄の遥か南だが、徐々に進路を変えて北進から北東に進んで日本列島をかすめるコースになってきている。それと襲来するタイミングが10/31(日)かどうかだが、微妙に的中している。
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昨日は、台風とは違うが強風のためにシティマラソンの告知看板が飛ばされたり、歩道橋の横断幕が強風であおられたりして散々であった。大会に向けてこれまで努力をしてきたのに、ここに来て、台風や秋の突風にもてあそばれてきた。しかしあわてないぞ!何とかなる。自然が相手だもん。敵うわけない。

そろそろ、最後の詰めになってきた。臨戦モードだ。天気予報を片耳に聴きながら資材の積み込みもそろそろ始まってくる。問い合わせも増えてきた。引くに引けない。前に進むしかない。この熱意で台風の進路を変えてやろう…いやいや自然に立ち向かえば天罰が下る。自然に祈ろう、どうぞ進路を変えてくださいと…。

by hyocori-hyoutan | 2010-10-27 06:56 | シティマラソン福岡こぼれ話

大募集! 写真ボランティア あなたの手が欲しい!

緊急大募集!!
募集人員は1名。実はシティマラソン福岡の事務局作業で毎晩残業をしているが、今年の新しい試みで、写真愛好家に記録写真の公募を実施した。全ハーフコースを5分轄して、セフティコーンの設置状況、先導車や救護車の運行状況、各地点の関門状況、収容バスの乗車状況等を写真撮影をしてもらう予定であった。しかし、5人の予定者のうち、一人が急病で参加できなくなった。せっかく、ここまで積み上げて、次年度以降に活用しようと思ったのにがっかりだ。
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そこで考えた。ボクのブログを読んでいる人でシティマラソン福岡の運営、写真撮影に協力してくれる人を大募集だ。お礼はブルーとホワイトのツートンのウィンドブレーカー、キャップ、交通費1,000円だ。拘束時間は朝8時から10時半くらいまでである。おっと期日を忘れていた。10月31日(日)だ。
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当日の予定としては、地下鉄大濠公園で降りて、マラソンコースを撮影してもらう。主に「那の津通り」から天神のKBC放送局付近までで約3kmを歩かなければならない。IDカードをつけてマラソンを撮影するのも楽しいものだ。
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写真技術は特に必要なし。全てオートにして撮影していただけたらOKだ。もちろんデジカメだけは持参してもらえば、SDカードは当方で用意します。ぜひとも皆さんのご協力を…。

出来たら、10月26日(火)の午後5時までに電話をかけてください。

電話番号は  …092-645-1233…です。

電話先は、シティマラソン福岡実行委員会事務局になります。福岡市体育協会事業課内です。よろしくお願いします。あなたの電話を待っています。「シティマラソンの写真ボランティアに応募したいです」の一言を言っていただければ、すぐにボクがでます。お待ちしています。今日のブログはお願い事でした。

by hyocori-hyoutan | 2010-10-20 23:50 | シティマラソン福岡こぼれ話

シティマラソンあと少し やるしかない ランナーのため自分のために

本日はダブルの会議であった。シティマラソン前になると土曜日曜、朝昼晩もなくなる。忙しいという感覚よりも、一つひとつこなして本番に備えるという、ノルマ的な感覚だ。一つ目はヤフードーム近くでの会議…。なんといっても、シティマラソンはドーム周辺のコースは複雑だ。競技用コーンやバーを頻繁にセットして、変更しなければならない。車イスのトップが来たら右側に、その後は左側に…。沿道警備は最初は中央線にロープを持ってたち、その後は徐々に歩道に移動していく…。

複雑なコースを8000人のランナーがハーフと5kmでドーム周回道路を回る、回る。一歩間違えば大会そのものがつぶれてしなう。説明するほうも一生懸命なら、聞く方も熱心に聴いてくれる。やはり今年で21回目を迎える大会のスタッフの充実は貴重な財産だ。

「どんなに準備万端にしていても、一瞬のコース誘導ミスで大会評価はゼロになります。事務局スタッフも全ての現場で陣頭指揮を執りたいのですが、人がいません。全ての大会の成功かどうかは皆さんの現場の指示にかかっています。よろしくお願いします」

そのように競技役員や沿道警備の体育指導委員に依頼をする。あと2週間で本番だ。泣いても笑ってもあと2週間だ。もうひと頑張りだ!やり抜くしかない。ランナーのため、自分のために…。

by hyocori-hyoutan | 2010-10-17 00:16 | シティマラソン福岡こぼれ話

晴れ渡った 青空に 似合うのはスポーツ

スポーツ大会の総合開会式が平和台陸上競技場で開催された。1987年が第一回大会だから今年で24回目の大会となる。ここまでこの大会が続くとは思ってもみなかった。このイベントを立ち上げたのは、ボクの隣の机の住人だった。ボクは市民マラソンの開催準備で日々明け暮れていた。ボクの隣の住人は、この市民総合スポーツ大会の立ち上げのために競技団体と日々打ち合わせに尽力をしていた。時代に勢いがあった。一人ひとりが新しい仕事に取り組んでいた。
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でも、その成果は四半世紀たった今…評価されるかもしれない。今も残っている。この総合開会式は国体、恥ずかしながらたとえればオリンピックにも通じるものだ。スポーツの力を関係者に示す場でもある。種目別開会式とは異なる普遍的なスポーツの心が体現できる気がする。
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そして、マンネリかもしれないが、毎年継続されて続けて来れた。今年の選手宣誓は高校生のラクビー選手だった。「ラクビーに打ち込めるのは、それを支えてくれる家族や仲間のお陰であります!」と高々に宣誓していた。聴いていて見ていて気持ちが良かった。晴れ渡った青空のせいかもしれないが、心が研ぎ澄まされた。スポーツの可能性を再認識した。ボクの担当の「シティマラソン福岡2010」まであと2週間になった。多くの感動を感じてもらえるようにもう少し頑張ろう!

by hyocori-hyoutan | 2010-10-14 23:17 | シティマラソン福岡こぼれ話

マラソン熱 地球温暖化より もっと急ピッチ

シティマラソン福岡の人気もすごい。大都心の江戸の街中を走る「東京マラソン」の影響が福岡まで巻き込んだ感じだ。これは福岡だけで留まらず全国的な傾向であろう。昨年は、2週間で定員5000人枠が一杯になったのに今年は一週間で一杯になってしまう。フルマラソンとハーフマラソンはランナー層が違うと思っていたが、フルマラソンを走りたいという多くの市民の願望が高まり、とりあえずハーフマラソンへのチャレンジに現れたのかもしれない。(写真は20年前の第一回大会のスタート模様)
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お隣の山口県の「下関海響マラソン」も「シティマラソン福岡」の一週間後に開催されるが、7/5に8000人の定員を超えて募集が締め切られたらしい。このマラソン熱の高まりはいつまで続くのか?ボクはブームでなく生活スタイルの改革であり、不景気だからこそ今後も継続して続いていくものと考えている。だって、気軽な金のかからない趣味だから。そして、基本は一人で練習、本番も基本は一人という自由さが今の時代にあっている。もちろん仲間でもマラソン参加もOK、仲間の練習会もOKだが、チームでプレイしないのがいい。あくまでも集団、グループは自分が楽しむための付加価値みたいなものだから。

ただ、大会を主催するものにとって、これほどまでに応募者が殺到すれば、今後は先着順にするのか東京マラソンみたいに抽選にするのか…。互いの一長一短あるので、この問題は全国にも共通する課題かな。

by hyocori-hyoutan | 2010-07-06 23:25 | シティマラソン福岡こぼれ話

歩け歩け 海鮮丼たべても 脚は棒…

コース計測の2回目を行った。今日は後半の部である。ひたすら歩いていく。コロコロを横に1km毎にマーキングをしていく。20年前の第一回大会の時と違うのは、事前に距離計測のパソコンソフトも充実しているので、パソコンで事前に計測しているのとほとんど変わらない。何となく確認作業みたいである。次の角を曲がって30m行くとポイントだ。すべてその通りとなる。
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昼休みは約6km歩いた所に決めた。長浜のラーメンで有名な場所である。食べたのは既に行列の出来ている市場食堂「魚がし」である。海鮮丼と大盛り貝汁定食を注文する。これで600円である。これは食べ応えのある定食である。新鮮な刺身を程よい醤油とわさびでご飯をかき混ぜる。あとは箸で胃袋に流し込むだけだ。あっという間に食べてしまう。おいしかった。
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これで、昼食後もがんばって計測しなきゃいけない。それにしても、どんなに美味い昼食「海鮮丼」でも、10km超えるウォークの脚の疲労は堪えるものだ。やっぱし走ったほうが楽、楽だ!

by hyocori-hyoutan | 2010-06-05 22:19 | シティマラソン福岡こぼれ話

シティマラソン 秋本番 今準備中

4月から5月、そして6月に移ろうとしている。4月は職場が変わって気分転換、そして5月は日々勉強で充電してきた。6月から打ち合わせや会議も増えそうである。昨年のスポーツ施設管理から、180度転換のイベント運営に業務は変わった。こんな仕事をさせてもらえるのは嬉しいものだ。人に喜んでもらうこと、多くの人に生きがいを提供できる仕事はやりがいがある。

昨日は業務のひとつである「シティマラソン」のコース計測に仲間たちと行った。スタート地点から9km地点まで歩いた。コロコロ(距離測定ロードカウンター)を片手に計っていく。交差点は赤と青の切れ間を利用して、さっと走って斜め横断だ。バスやトラックが通過する時は歩道に上がって安全第一で行く。1km毎にはポイントを落として写真撮影だ。単にシャッターを切るだけでなく、車の切れ間を利用して反対側まで移動して周りの風景を含んだ写真を撮る。

結局トータルで11km近く歩いて時間も2時間半くらいかかった。いつものことながら、歩き通し2時間はくたびれる。職場に戻ってからは、"くたびれた"にも関わらず早速、写真整理に明け暮れる。危険を顧みず道路反対側まで行ったり来たりしたので、いい写真が撮れた。これなら誰でもポイントを見つけることが出来るだろう。

半日外歩き半日事務処理して、秋のシティマラソンの半分のポイント落としが完成した。秋まではまだまだやらなければいけないことは一杯ある。まずは自分が楽しみながら多くの人に喜んでもらえるように頑張ろう。

by hyocori-hyoutan | 2010-05-29 12:05 | シティマラソン福岡こぼれ話