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心の油断 試走で迷う 阿蘇の道(その1)

車は高森のスーパー駐車場に止めて、いざ出発である。背中のリュックにはペットボトル3本とおにぎり4個(二人分)が入っている。ゆっくりと走り始める。清栄山の登山道入口まで7分で到着した。登山道は速歩で上がるのみである。一年ぶりのこの道は昨年と同じだし、天気の快晴も同じだ。予定通り最高点には35分で到着した。見下ろすとうねった道が連なっている。
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このあとは、下って上って……あるがままに走って歩く。のどかな田園風景、小鳥がさえずり人の気配もない。忘れた頃に農作業や林野業の軽トラックが通り過ぎる。走るが苦痛にならない自然の中に浸っていく。先行するのはオクさんである。後方50mから100m遅れてボクが続く。高尾野、草部、蜂の宿入口……。そして蜂の宿バス停に着く。所要時間1時間40分である。バス停の横にある桜の木には、まだ桜の花が残っていた。ここは山の中、桜の開花も遅いのであろう。
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ここで引き返そうか、更に2km先の高森ゴルフ場まで脚を伸ばすか……思案した上、脚を伸ばす。ここでリュックの中からゼリードリンクを取り出し飲み干す。おにぎりは腹も空かないのでリュックにいれたままである。所要時間2時間03分である。朝8時45分にスーパーを出て、帰路に向かうスタートは午前11時20分である。順調に行けば午後1時40分ころには出発点のスーパー駐車場まで戻って来れる予想する。帰路もオクさんは快調である。こっちは右大腿部の付け根が痛くなりジョッグで走る。あっという間に見えなくなる。後は一人でノンビリ走る。

でも、その後予想外というか予想できた事態が生じた。道に迷ってしまった。中村という集落の中に小さな橋を挟んで四叉路があり。高森、宮崎、阿蘇方面との道しるべがあるが、うっかりと標識も見ずに大きな道を選択してしまった。往路は先行するオクさんの後ろ姿ばかり見ていたので、帰路に備えて目印を確認する作業を忘れていた。昨年は道迷いしなかったので甘く考えていた。

間違った道を進んでも気づかない。バス停を見ると「尾崎」であった。知らないバス停だ。ここで引き返せばいいものを間違いを確認するために、更に奥に進む。次は「祭場」というバス停……これも知らない。ここでやっと引き返す。

(あとで距離を測ると2.6kmで元に戻るまで5,2kmの余剰走りである。)

それだけで済まない。泥沼の間違いが待っていた。思い込みが激しかった。「あそこの三叉路で間違ったんだ!」と思い込み、2.6km戻って別の道を選ぶ。でも、その別の道もぐるりぐるりと廻っていくのだ何か変だ。すると、そのうち集落にたどり着いた……。その集落は何と……また「祭場」の集落だった。なんの事はない、迂回路を一周してきただけだ。これで10km、約70分のロスタイムだ。どっと疲れが出る。

                                   (続く……)

by hyocori-hyoutan | 2008-04-30 09:57 | 阿蘇カルデラスーパーマラソン

Qネットクロカン 今年も参加 阿蘇に遊ぶ(その3)

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レースが終わるとグリンピア南阿蘇経由で阿蘇白水村へ、桜の名所として名高い一心行の大桜見物だ。もちろん桜のシーズンは終わっているので閑散としている。周辺はパットゴルフ場として整備されており気持ちがいい。
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夕食は、高森から南阿蘇休暇村に向かう途中にある「田楽の里」で「田楽料理プラス赤牛&地鶏」のスペシャルメニューの夕食である。「田楽の里」は2回目であるが、前回は大入り満員でいい印象はなかったが、今回は大満足な食事であった。特に地鶏は美味いし味噌、ゆず味噌の味は格別であった。酒は飲まないつもりであったが、オクさんに運転を代わってもらうことにして、熱燗を一本だけ飲む。やはり阿蘇には田楽料理がよく似合う。

明日は、阿蘇100kmのコース試走だ。ゆっくり寝ることにしよう……。

by hyocori-hyoutan | 2008-04-29 22:39 | ランニング大会奮闘記

Qネットクロカン 今年も参加 阿蘇に遊ぶ(その2)

最初はクロカン4kmの女性の部がスタートだ。うちのオクさんは最後尾からスタートした。ちょうど雨雲が広がり雨が少し落ちてきたが、コンディション的には上々である。招待選手も一緒に走ってくれている。たまたま、シドニーオリンピック代表の諏訪選手も併走してくれる。カメラを構えると一緒に手を振ってくれた。タイムは二の次であり、楽しく走っているみたいだ。タイムは22分くらいだったみたい。
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次はボクの番だ。男子の部はクロカン3周の6kmだ。同じように最後尾からスタートしていくが、少し前をQちゃんが走っている。なかなか追いつかない。諦めて2周目に入ると、横を箱根駅伝の「山の神様」の今井正人選手が走っている。ちょうど、オクさんがカメラを構えるカメラポイント前だったので、声を掛けて一緒に写真を撮ってもらう。気さくな今井選手に感激だ。これからの日本の長距離を担う選手との記念写真、それも一緒のランは気持ちのいいもの。二人ともいい思い出が出来た。ゆっくり走ったため、ボクのタイムも昨年より3分も遅い32分もかかってしまった。
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そして、ゴールのタイムはさておき、順位でいうとオクさんは9位、ボクは45位だった。驚くべきことは二人とも「飛び賞」に大当たりだ。オクさんは炊飯器、ボクは焼肉レストランの食事券(5,000円)だ。いろんな大会に参加したが、こんな大当たりは初めてだ。これもゆっくりファンランの成果だ。諏訪選手、今井選手ありがとう!
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一般の部が終わると高校生のクロカンレースが始まった。男子の部の先頭を引っ張るのは鎮西高校のケニアからの留学生二人である。優勝タイムは18分35秒くらいだった。1km3分06秒で走破した計算だ。さすがに速い。

by hyocori-hyoutan | 2008-04-29 22:16 | ランニング大会奮闘記

Qネットクロカン 今年も参加 阿蘇に遊ぶ(その1)

金曜日の仕事へ終えて、一路熊本へ向かう。昨年に続いて2年目の「Qネット歩こう、走ろう」に参加することにした。益城熊本空港ICまでノンストップでのドライブである。午後5時以降にインターチェンジに入って、大宰府~益城熊本空港までは98kmくらいの100km未満なので通勤割引が適用される、何と1,350円(通常2,650円)の高速料金で済んだ。ETCのこの割引は魅力である。
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翌日は早朝から会場に駆けつける。阿蘇郡西原村の再春館パークを主会場に2km周回のクロカンコースが設定されている。このコースはタフであるけど、なかなかいいコースである。海の中道コースは海風にさらされて土が硬いが、ここ再春館パークのコースは阿蘇の黒土に覆われ柔らかい。その分脚への負担が少ない分、推進力はないように思える。招待選手は、昨年と同じ高橋尚子、諏訪利成、今井正人、荻原次晴の4選手である。皆さんサービス精神で旺盛で、ゴール付近で選手への伴走を繰り返す。
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Qちゃんのお気に入りの靴は、アシックスターサーとのこと。飛び入りでテント物販のスポーツ店でスポーツシューズの解説を始めるサービスぶりである。その後は、同じくファイテンコーナーでサンプル品の配布のお手伝いである。あわせて握手とサインも気さくに応じてくれる。
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by hyocori-hyoutan | 2008-04-28 11:08 | ランニング大会奮闘記

マラソン名言39 1987年ランナーズDiaryより

マラソンは喜びである。(アーサー・リディアード)

3ヶ月ぶりの「マラソン名言」である。あと少しで40本目になる。多分50本は掲載されているから、ラスト10本頑張ろう!

ボクが「ランナーズ」を愛読書にしてむさぼり読んでいた頃に、「リディアード式トレーニング」がよく掲載されていた。ヒルトレーニングや高地トレーニング有効性を理論の中枢にしていたと思う。平坦な道よりアップダウンの多い坂道トレーニングが、走りに効果的な筋肉を鍛えフォーム改造になる。高地トレーニングが最大酸素摂取量を増やして有酸素運動の能力を高め、持続的なピッチを維持できるというものだったかな……。

要するに速く走るには、"ストライド×ピッチ"を鍛えなければいけないということ。この理論は競技者でも市民ランナーでも通用することである。

話を戻そう。「マラソンは喜びである」はシンプルだけど奥が深い。背景には、ランニングは苦痛、マラソンなんて地獄だ……という意識の反語だから印象的だ。でも、この言葉は20年以上前の言葉であり、東京マラソンで市民権を得たマラソンにとっては、今はこの言葉に共感を持つ人も多いであろう。「喜び」は苦しい過程があるから「喜び」になる。まぐれが支配するスポーツには「喜び」はないだろう。

更に、じゃあ、「100kmマラソン」は何と言ったらいいのだろう?

ボクは「100kmマラソンは大人の道楽だよ」と表現してもいいと思う。体力が衰えてくる中高年になったら、10kmでもハーフでもマラソンでも、一年前の記録を更新することは、だんだんと厳しくなる。体力、筋力がベースになっているから仕方がない。でも、100kmになると、体力や筋力以上に、気力、精神力が重要になってくる。そこに中高年を虜にする魅力が潜んでいる。努力すれば報われる……この言葉には若い人より年配の人の方が反応が早い。
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道楽だから採算は考えないし、費用対効果も関係ない。他人との比較も不要だ。あるのは心の充足感だけだ。この世界を知れたのは喜びである。特に40歳を境に引退したボクを引きづりだしたボクのオクさんには、感謝しなければならないね。

by hyocori-hyoutan | 2008-04-24 23:37 | マラソン名言

一週間 禁酒経過 まだゴールは遠し

禁酒して一週間が経過した。もちろん、そのうちの一日は歓送迎会で思い切り飲んでしまったが、とりあえず意志の固さは堅持している。禁酒のお陰で体調はいいみたい。体重はあまり変化はないが、血圧は低めに推移している。頻繁に血圧を測ってみると、ランニングの前後では、平均20くらい血圧が落ちるみたいである。医者じゃないので分からないが、運動後は血圧が下がることがわかった。夕食タイムも、ビールを飲まないと早めに食事タイムは終了である。総量規制にも成功で、腹七分目も慣れれば気にならない。

このまま頑張れば、阿蘇カルデラ開催の6月頃には、ウエストまわりもマイナス5cmを達成したら万々歳である。タイムはあまり気にしてないが、12時間切りも目標になるかな。脚力の切れが復活するのは望み薄、期待はボディの軽量化だけである。

今年は肌寒い日が多いから、恒例の走り込みはまだゼロである。あと1ヵ月半になった「阿蘇カルデラ」までは、節制と努力を続けていこう!

by hyocori-hyoutan | 2008-04-23 23:45 | 健康化大作戦

取り締まり 交通法規 守って怖くない 

ルネサンスからの帰路は、20日前に一旦停止違反で捕まった因縁の五叉路を通る。すると同じ場所にパトカーと1台の自家用車が止まっていた。ボクと同じように一旦停止違反で捕まったみたい。その横を通り過ぎようとすると、パトカー内の白髪まじりの警察官と目があった。向こうも「おやっ?」という顔である。こっちも見たことのある顔……。そう、20日前と同じパトカー、同じ警察官である。こっちは、もう同じ失敗はしないぞ……と目で合図を送る。

あれ以来、ボクは交通法規遵守の大原則で運転をしている。特に因縁の五叉路では、キチンとタイヤを止めて、右見て、左見て、パトカーの有無を確認して再発進をしている。3ヶ月で違反点数2点が消滅するから、あと2ヶ月と10日である。安全運転、安全運転である。

by hyocori-hyoutan | 2008-04-22 08:48 | 生活の知恵と愚痴

禁酒2日目 何ごともなく 過ぎて平穏

禁酒2日目の晩餐もノンアルコールで無事通過する。いつもビールを飲みながらの食事だから、炭酸系の飲み物が欲しくなる。横にゼロカロリーのダイエットペプシコーラを置いて喉を潤す……、というか誤魔化しながら箸を進める。いつもは、ビールから焼酎に移る頃に調子が上がるが、ノンアルコールだと調子が上がる前に「ご馳走様でした……」になる。これはいい事、総摂取カロリーも抑えられそう……な予感である。

そして一段落していたら、娘が帰宅してきた。珍しくお土産持参であった。その中にポテトチップ袋があった。しょうがない食べてやろう……と袋を開けて、2,3回、袋に手を突っ込む。でもそれ以上は手を突っ込むことはなかった。まだ2日目……。節制、節制……と自分自身に問いかける。

なお、禁酒は家での晩酌のこと……。外では禁酒は実行しないので、皆さんのお誘いを待っています。週一回は気晴らしに外で飲まなきゃ元気はでない!

by hyocori-hyoutan | 2008-04-19 23:28 | 健康化大作戦

禁酒 ブログで宣言 頑張ろう!

最近の酒の飲みすぎを是正しようと、昨日から禁酒宣言、3年前に3ヶ月ほど禁酒したが、いつの間にか元の木阿弥になってしまった。ビールはダイエットビールだから大丈夫……考えが甘い。その後のお湯割りも薄めだから大丈夫……量が増えれば意味がない。

5kg減量すれば,高めの血圧も下がり心臓への負担も軽くなる。そしたら、もっともっと長く,60歳過ぎても走れるかもしれない。これからは、自己記録更新ではなく、いつまでも細く長く走れるかどうかだ。自分の存在を,走ることで表現するようになってしまったからには、走り続けていくこと(走れなくても,いつまでも歩き続けること)が運命づけられているような気がする。

これからは走りに適した風薫る五月になる。楽しいランニングのあとのビールも最高だが,もっと長い目で考えてしばらく自重しておこう。禁酒なんて自分の気持ちだけでやればいいのだが、ブログで宣言した方が続けることが出来るかもしれない。自分にプレッシャーを与えなければ……。

by hyocori-hyoutan | 2008-04-19 09:38 | 健康化大作戦

ルネ一人 重たいランドリー袋 そっと出し

ルネサンスに朝通いである。今日のスケジュールは10km走ってエアロビクス一本の予定であった。しかし、走り始める前に体重計に乗ると想定外……。体重約2kgオーバーである。ここ5日間に5kmランだけだからしょうがない。ちょっと太りすぎである。

そこで急遽、予定変更である。yamanoエアロに参加を取りやめて、ランニング一本に絞り込む。ひたすら走る。目標は2時間で20km走である。距離が長いからスピードは上げない。㌔6分で無理せずに走る。余分なエネルギーを消耗したくないので、目の前の距離パネルはタオルで隠したままである。

休養十分だから、まあまあの調子で頑張る。6km36分……予定通りである。途中のTシャツ替え休憩では、第一スタジオを横目で見ながら更衣室に移動する。"みっちゃん"も最後尾で頑張ってチャレンジしている。こっちも出たかったが、体重オーバーでは走るしかない。

10km越えると楽になる。遊びの領域だ。でも19kmでトレッドミルランは終りにした。20kmの大台の前で止めて、残りは夜のルネサンス2度目の出勤に残しておこう。19kmランの成果を確かめるべき体重計に載る。ニンマリであり目標達成!

でも、このニンマリがよくなかった。夕食タイムになると"しめ鯖"がメニューの一つに入っていた。"しめ鯖"は好物中の好物……。喉は渇いているし"しめ鯖"も美味しそう、もちろんビールも美味そう……。ということで、夜の部のトレッドミルランは中止。いつもより早めの夕食タイムである。

そうそう、今日のルネは19kmランの成果として汗一杯のTシャツが4枚もランドリー袋に詰まっている。それにスポーツタオル等も入れてあるから重たい。でも、うちのオクサンはルネ欠席であった。そんな時は、洗濯物も控えめに出さないいけない。いつものように夫婦二人なら何も考えずに洗濯物を出せるが、ルネ一人通いの時は控えめだ。

居候じゃないけど……

ルネ一人 重たいランドリー袋 そっと出し

by hyocori-hyoutan | 2008-04-15 21:44 | 日々ランの雑感