ひょっこりひょうたんの日誌

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プロバイダーを乗り換えた。yahooBB光から@ニフティ光withフレッツに移籍した。今日はその工事日で、NTT西日本から工事の人が来た。こっちは、そのために年休をとった。マンションの電話配線盤の鍵を渡して早速工事に入る。配線盤工事が終わると部屋内での配線だ。専用の器具は「宅内端末装置(VDSL)」や「加入者網終端装置(CTU)」はレンタルだ。あとは、自分でブロードバンルーターを購入してつなげば家庭内無線LANの完成だ。その前に、とりあえず、付属していたCD-ROMをセットして、インターネット接続の設定を完了させる。

インターネット工事のことは全くわからないから、ガイドブックの説明書のとおりの作業を進める。ここまでは、順調にいっていた。次にセキュリティソフトをインストールした。ニフティ推薦の「常時安全セキュリティ」である。月額420円のオプション契約だ。

ところが、そのソフトを入れたとたん、他の作業は従来通りなのにGMAILだけが突然重たくなって作業不能になってしまった。多分ウィルスチェックで不具合が生じたものだろう。最近はGメールを利用しているので、このWEBメールが使用不能は困る。インターネットで原因を探し、見よう見まねで行いが改善されない。しかたなく、ニフティのセキュリティをアンインストールした。すると、元の通り快調になった。

GMAILとセキュリティソフトの相性が悪かったのか…。しばらくはセキュリティなしにしておこう。セキュリティソフトの軽~いものを探してみよう。パソコンは調子のいい時は問題ないが、ちょっとつまずくと解決方法がわからないので、無駄な時間だけが流れていく。今日も朝一の工事であったがトラブルのため終日パソコンとにらめっこ、テンションも下がり気味だ。
by hyocori-hyoutan | 2010-02-26 19:41 | HP&ブログ
すぐに仕事を終えて帰るつもりが、だらだら残業で夜7時になってしまった。いつもならバスに乗って帰宅しよう…と思うところであったが、不思議と通勤帰宅ランモードに入ってしまう。ちょっと暖かいから7分丈のタイツを履いて、手づくり弁当分は軽くなったリュックを背負って走りだす。足慣らしのために、意識的に腿上げフォームで走りだす。妙に体が軽く感じるので、いつもよりは軽快だ。ボクの今のフォームは、長年のアキレス腱の痛みから出来るだけ衝撃を抑えた擦り足走法になっている。

昔からボクの大会出場応援にオクさんは付いてきていた。だからボクの若い時のフォームはよく知っている。
「お父さんのフォームは、100m先からでも見分けられていたよ。だって、豆粒の大きさの時でも地響きがするような感じだった。腕を左右に、脚は大股で…かっこいいとは言えないが、独特だったもんね」

そんなフォームも、今はこじんまりとした擦り足だ。たまに若い人が走っているのをみると情けなくなる。ところが、今日はアキレスの痛みがなかったせいか調子良かった。若い頃の腕を横に振るフォームで走るとリズムが出てきた…そして、何故そうなのか考えた。

アキレスが痛くないと、思い切って脚を蹴ることができる。ストライドが大きくなると少しバランスが崩れる。崩れたバランスは腕で調整していく。腕振りで調整するには、手を下にたらし気味に左右に振った方がいい。そうか、昔のストライド走法は横揺れ腕振りでバランスをとっていたのかな。それを意識して腕を横に振って走ると脚が快調に進んでいった。省エネ走法とは逆行するかもしれないが、自己流の横振り走法も理にかなっていたかも。

そう思うと、長年のトレッドミル内の限られたベルトの上で、常に鏡を観てフォームをチェックし、前後の腕振りへの矯正をした結果、年齢以上にフォームが小さくなってしまった気もする。小さな凸凹道路も、大きく腕振って元気に足を運んだら、この区間の新記録の47分19秒で走り切った。暖かったせいもあるが、頭から足首まで汗にまみれて、家の玄関にたどり着いた。

今日はルネサンスはお休みだ。さっとシャワーを浴びて、今度は車に乗って再び天神に向かう。試写会に行っているオクさんと娘の迎えである。まだまだ吹きだす汗がある。車の窓を全開にしてさわやかな風を吹き込んでハンドルを握っていく。すると、国道3号線を香椎方面に走るランナーも数人見かけた。ボクよりずっと若いランナー達であった。颯爽とストライドを伸ばし快調な走りである。スピードはあっても横揺れはしていない。やっぱし、意識的な横揺れフォームは邪道か…。
by hyocori-hyoutan | 2010-02-24 23:32 | 日々ランの雑感
あまりにも朝と昼間の温度差がある。朝起きた時は、寒いのに昼間は4月下旬の18度くらいの暖かさである。そして、暖かい昼休みの久しぶりに探索する。とりあえずジャンバーを着ていったのだが、暑い暑い。真冬から春本番である。でも帰宅する時間になると気温が下がってくる。ちょっと残業したので、走って帰宅する気力が失せてバス帰宅である。

バスは気が楽だ。舞鶴から香椎まで高速バスで20分で我が家に到着だ。バス帰宅を選んだ理由は、ルネで運動すればいいという単純な理由だ。クロストレーニングマシンは満杯で仕方なくトレッドミルに載って走りだす。毎年のことであるが、この時期は気が乗らない。フルマラソンの季節も終わり、目標が一時喪失状態。仕事も4月の異動時期を迎えて全体として落ち着かない。そんな邪念を払い退ける50歳台後半の男であるが、所詮、周りに影響を受けやすい男でもある。

そんなわけで、10kmほど走ったら満足になり、サウナに入って帰宅である。家に帰ってもビールと焼酎で気分が上向く。そうそう、インターネットで宿泊先を予約しておこなきゃ…。4月に予定している旅の宿を「楽天トラベル」で予約をする。人事異動が終わったあとの4月の旅には不安が付きまとう。新しい職場では、休暇が取れるかどうかだ。でも、そんなことを考えていたら旅行日程は立てられない。まあ、どうにかなるだろう。

気候は冬から暖かい春へ…。気持ちも暖かい4月の旅行に飛んでいく。人間なんて楽しい事で夢を見なきゃ。やってられない。天気予報によると明日は20度を超すみたいだ。4月を超えて5月上旬らしい。春はやっぱし嬉しいですね。
by hyocori-hyoutan | 2010-02-23 23:31 | ああ無常
夕方ランの途中に、軽い走りの女性と出会った。国道3号線を香椎方面への同じ方向での走りである。信号のたびに立ち止まり、同じ所で青信号を待つ。軽快な走りにつられて、キロ6分から5分半へ、そして、こっちの限界速度のキロ5分まで上がった。ところが、相手の女性は軽々と4分半近くまでペースを上げていく。名島橋の上りでは、差は50m以上に開いた。そして、名島商店街の赤信号でボクは信号待ちになり、女性ランナーは闇の中に消えていた。

それにしても速いランナーであった。たぶんフルマラソンの走力に換算すると3時間10分くらいは走れそうなフォームと走力であった。おかげで、こっちはいい練習になった。キロ5分の走りは全体を使わないと走れない。この走りでフルマラソンの疲れからも解放されたみたいだ。額から落ちてくる汗も、すぐに凍るような寒さであったが、心地よい気分になってしまった。

軽快さは若さの特権、ボクも軽快に走りたいものだ。まあ、軽快な走りの夢でも見よう。明日も朝ラン、夕ラン、ルネランが待っている。頑張ろう!
by hyocori-hyoutan | 2010-02-18 23:34 | 日々ランの雑感
出水ツルマラソンも3回連続出場!昨年と同様に3時間40分以内を目標に走り始めたが、結果はついてこなかった。前半は踏ん張るものの、あとはじり貧であった。また、いいレース結果が出せるように頑張ろう。調子の出なかった大会報告はダイジェストにしておこう!
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昼からは雨との予報である…急いで帰って来なければいけない焦りもなく平常心で走り始める。十分に余裕のある走りである。でも、昨年よりは5kmごとのラップが1分から1分半遅い。顕著なのは、15-20kmの80mの落差を駆け降りる区間である。昨年は25分を切ったのに、今年は26分を超えてしまった。
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ただ、後半に余力を残しているという気持ちも少しあったので、まだ踏ん張ることが出来た。28kmの折り返しでは、まだまだ目が輝いていた。(少しだけだったが…)折り返してくる前を走るランナーの中には、知り合いも見えた。その仲間に追いつこうと…気合を入れなおして走り始める。しかし、これも30kmまでしか持たなかった。アキレス腱の痛みの再発である。ちょっとした上り坂でもキックできないから歩き始める。平坦では、右足アキレスをかばいながらのランになってしまった。いつの間にかキロ7分ペースだ。これじゃ、すべてのランナーに追い抜かれていく。
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1km、1kmの距離が長く感じられる。ラスト3km付近のエイドステーションでは、熱いお茶と焼きおにぎりを御馳走になる。しっかり見ていた時計もほとんど見なくなった。時間のたつのがとても長く感じられた。
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途中リタイアも考えたが、とりあえず完走目標だ。出水市陸上競技場を左手に見えてきた。ラスト500mだ。もう少しで走りをやめられる。そのことが嬉しかった。ゴール後は熱いうどんが美味しかった。のど渇きはなし。寒さのために水分補給も必要はなかった。冬場のレースとしては、コンディションは普通。しかし、ボクのコンディションが悪かった。結局、一週間前からのアキレスの痛みが十分に回復してなかった。それと、寒さに負けてロングタイツを履いてしまったこと。気合負けである。過去、どんなに寒くてもショートパンツでの出場であったが、タイツでは苦しい時の粘りが出ない。これは個人個人の気持ちの問題でしょうが…。
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では、来年どうするか?ゴール後のいつも行く「薩摩鶴の湯」の露天風呂で考えた。この露天風呂に吹き込む不知火海からの潮風が最高に気持ちいい。露天風呂に入っていると、フルマラソンのいい思い出しか残っていない。また、来年もエントリーをしよう。途中の「田の浦道の駅」の太刀魚丼も待っている。毎年の恒例行事にまだしばらくはしたいものだ。
by hyocori-hyoutan | 2010-02-16 23:12 | ランニング大会奮闘記
東京では、生涯スポーツに関する全国大会に参加することも大きな目的であった。基調講演は、東京大学名誉教授 養老孟司先生である。ベストセラーの「バカの壁」の著者である。ボクはこの本を読んだことがある。調べてみると2003年のベストセラーだったらしい。読んで面白かったが、面白かったから誰かに読書を勧めて貸してしまった。だから読み返そうにも今は手元に文庫本はない。基調講演のテーマは「スポーツと脳」であった。1時間30分の講演時間であったが、座ることなし…、立ち止まることなし…、常に演壇の上を右に左に歩いておられた。

「ボクはじっとしていられない。歩いていないと、動いていないと話が続きません…」と述べられた。その最初の言葉が1時間半にわたる話のベースであった。一生懸命話は聞かないといけないが、一生懸命になればなるだけ、メモをとる手は休んでしまう。だから以下の文章は、養老先生の話のエキスというより、ボクが感じたことを養老先生の言葉を借りて記述したみたいになった。まあ、今後の自分自身の参考になるので、ブログに掲載しておこう。
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現代社会は体の自然の動きを制限している社会だ。昔は田んぼのあぜ道や土の道、砂利の道、馬糞牛フン等も道にあった。注意して歩く必要に迫られていた。だから、バランスを保ついい運動にもなっていた。しかし、今は単調なコンクリートの道、動く歩道まで出来てしまった。これじゃ頭に新鮮な刺激が伝わらない。動くことが軽視されてしまった社会になってしまった。
もともと、運動のプログラムを脳はもっており、反復することで脳に刺激が与え上達することが出来る仕組みである。

学校教育の中では体育を特殊化している。体の動きは、本来は無意識なのに体育では意識する方向に学ばせた。日本では江戸時代などの昔から、運動には「道」がついていた。剣道、柔道…、そして文化的要素の強いものにも茶道、華道…にも「道」があった。道とは型を学ぶことであり、意識ではなく無意識の世界で運動をすることへの鍛錬であった。それ故、身体技法としては無意識化することが目的になっていた。

意識はスポーツでは邪魔者なのに、現代は意識中心、重点の世の中になっている。その結果として、体と頭(脳)の連携が不十分になり現代の病(うつ病等)が広がってきている。健康を保つには体を動かすしかない。テレビで放映されている「鉄腕ダッシュ村」的なものを全国に展開しなければならい。都会に住む人間が、1年に1か月でも田舎住まい、農業等をやれば現代病はなくなるものである。

イギリスは最初に産業革命を成し遂げて世界をリードしていたが、今は斜陽の道を歩いている。でも体と脳のことは、よく理解している。いろんな近代スポーツはイギリスの貴族、富裕層から生まれ、体を動かすことに強い関心を示していた。朝起きてまず運動をして朝食である。ボリュームのある食事は、運動したからこそ食べれことができる。

これからの時代は、頭で考える前に体を動かすことが、人間性を取り戻すことになるでしょう。皆さんもスポーツと脳の関係を考えて、スポーツの振興に励んでください。


という話であった。東大医学部出身、解剖学の権威…話の一つ一つに重みがある。最近の傾向として「国家の品格」の藤原正彦さん(数学者)や、この養老孟司さんのように理系論客の本が良く売れているし、スーと文章が頭(脳)に入ってくる。難しい理系の論理や考え方は、日本という国、そして日本語の持って生まれた繊細さや情緒によって、欧米とは違う論理的な考えも生まれるのであろう。この二人の論理の中で好きな点は一杯あったが、印象深いのは…

英語は上手いからと言って国際人ではない。国際人とは母国である「日本」の伝統や歴史に造詣が深く、繊細な言葉に言いまわしや表現力の豊かな人間のことを指す。英語が上手くても、その表現力が幼稚だと、外国でもバカにされるだけだと…。

ボクもそう思う。豊かな会話は豊かな知識と国籍を超えた優しさから生まれるもの。
「英語が出来れば国際人…、だから小学生から英語を教えよう!」 …なんて浅はかな人間が考えること。
こんなことを言っている人間が、英語ペラペラならカッコいいが、英会話が上手くないボクが言うと説得力がないかな……。
  
by hyocori-hyoutan | 2010-02-12 21:39 | 生活の知恵と愚痴
東京には子どももいる。せっかく東京に来たからには顔も見せなきゃ…。ちょっと東京から遠い…、池袋から西武池袋線に乗って所沢から更に奥に行く…とある街に到着だ。群馬の空っ風に近いところだ。また特に風が強い日だった。遊び歩いて家に戻ったのは、午後6時半過ぎである。夕食前のランを企画していたが、あまりの寒さと風の強さに音を上げて、中止と心に決めていた。

しかし。娘婿のM君は、「2日間も走っていないので、ちょっと走ってきます!」と言い始めた。じゃ、受けて立つしかない。

「ボクも走る。一緒に連れてって…。すぐに着替える!」ということになり、暗い中を走り始める。福岡と比べれば東京は1時間近くも日没は早い。すっかり暗い中である。右も左もわからないから一生懸命について走る。若者と年配ランナーの違いは走り始めが顕著である。トップスピードで走り始めるM君、こっちはゆっくりアップでないと走れない。十分な暖気運転なしの走りはキツイ。それでも何とか離れずに走る。1kmほどで、近所の公園に到着だ。公園といっても一周1600mもある公園だ。

「ここを5周します!」
「いいよ!」

短い会話の後に走り始める。キロ5分ほどのペースだ。M君は日頃からサッカーが自慢のスポーツマンだ。公園のコースもアウト側の走路を選んで走ってくれる。だからこっちにはインコースを走ることが出来る。それでも、M君は余裕があるみたい。決して明るいとは言えない公園の遊歩道である。だからついて走らなきゃいけない。突風が吹き荒れるが必死の気持ちで走る。やっと3周目で汗がにじんでくる。周回コースも熟知してきた。もう自分で走れるし、先の行ってもらおうと思った瞬間にM君から声がした。

「ペースを少し上げてもいいですか?」
「コースもわかったし上げていいよ。ボクは目一杯だから先に走っていいよ!」

すると、M君はスーとペースを上げていく。5m、10mと差がつく。そして20m以上の差になると暗闇の中に消えていった。こっちも気が楽になった。ちょっとペースを落とすと楽に走れた。この寒さでは公園を走る人もいない。自分の世界に入ってくる。5周目のラストになってきた。するとM君の姿が見えた。5周後完了に200mダッシュ1本目の最中だった。さすがに速い。見えたもののダッシュだから、あっという間にまた消えていく。

終わってみると気持ちも良くなっていた。公園を出て1kmの帰路は心地よいものだった。家の前に着いてもM君は筋トレ…。ボクはすぐに家の風呂へ進む。体は温まったが手のひらは寒さのために冷たいままだ。風呂上がりは近所の居酒屋で楽しい夕食だ。ボクとオクさん、娘と婿さんのM君…4人での宴会は予定をオーバーして夜遅くまで続く。M君と二人で焼酎ボトル(もちろん、一升瓶じゃなく4合瓶)を一本空けてしまう。楽しいランの話など話題には事欠かない。こんな飲み会が出来るのも楽しいものだ。

居酒屋を出ると、寒いはずなのに体も心も温まったままになっていた。
by hyocori-hyoutan | 2010-02-11 22:39 | 東京遠征
花の東京に行ってきた。ちょうど一年ぶりである。東京に着いてから埼玉浦和に移動する。車窓から観る景色は、ところどころに雪が残っている、北関東の山並に、車窓から見える民家の屋根に、そして街角には雪だるまの残像も見ることが出来る。寒いし風が強い。

その寒さの中で、西武池袋線の池袋駅で宿に戻る列車を待っていると「人身事故のため列車不通」との駅構内のアナウンスが響き渡る。「これは大変だ!」と思うものの、多くの乗客は平然としている。いつ動くか分からない列車の中で読書に明け暮れるもの…、いつ来るかわからない列車の到着ホームでひたすら並んでいるもの。みんな平然としている。福岡じゃパニックになってしまう。列車の事故による休止も日常的な東京では、あわてる人間はいない。これは大いに見習うべきこと。

更に、列車から降りてくる人が完全に済んでからでないと列車に乗り込まない。乗車のマナーが徹底している。福岡じゃ、ちょっと隙あらば、我先に乗り込もうとする輩がいるが、東京じゃ見当たらない。これも立派なもの。

ついでに3つ目のほめ言葉…。街頭でのティシュ配りのマナーのいいこと。福岡じゃ、無言でティシュ配り、ティシュを渡す手の出し方等のテクニックに凝っている輩が多い。東京じゃ、どんな目的のティシュ配りなのかアピールし「ありがとうございました」の言葉も添えている。人が優しい感じがした。

ボクが感じたのは一面にしか過ぎないが、九州人は優しい、東京人は冷たいとは言えない気がした。まだまだ続く、今回の東京放浪記だ…。
by hyocori-hyoutan | 2010-02-08 23:51 | 東京遠征
「おとうと」のおまけブログです。

ホスピスでの病に倒れ、死を待つ鉄郎は最後まで生きようとする。そして、鉄郎が名付け親になった姪(蒼井優)が東京から駆けつける。鉄郎は上体を起こしてもらい、姪の訪問をわずかに動く手で確認をする。そして喜ぶ。そのあと、ホスピスの職員に耳元に声をかけられる。

「鉄ちゃん、よく頑張ったね。もう頑張らなくてもいいのよ。もうこれ以上、頑張らなくてもいいのよ。楽になってもいいのよ…」

その声を聞いて、鉄郎の掲げていた手の平は、力なく崩れ落ちて息を引き取る。無用な延命処置をするのでなく、自然のままに死を素直に受け入れる…。出来そうでできないことだ。それを受け入れる身内の姉や姪、そしてホスピスの職員も自然体だ。臨終の場に医者はいない。これがホスピスでの自然の死である。

逆に大規模病院に働く姪の元夫は、非情な人間として描かれている。権威的な医者とホスピス職員は人間の生死を預かることを職とするものであるが、山田洋次監督の描き方は対照的である。権威や金持ちとは違うところに、人間の本源的な優しさはあることを言いたかったのかな…。
by hyocori-hyoutan | 2010-02-03 23:39 | movie
映画を観てきた。朝一番の9時半からの上映だ。昼からは大阪女子マラソンがあるから、どうしても午前中に行こうと思っていた。観たのは「おとうと」である。山田洋次監督の作品、もちろん主役は吉永小百合だ。フーテンの寅さんを思い出させるような鶴ペイが演じる弟「鉄郎」と、姉を演じる吉永小百合…。吉永小百合は、どこまでも純粋無垢な役である。どんなに裏切られても弟を信じて、弟のために尽くす。いい加減にしたら…と思いたくなるが、吉永小百合だからこそ許される清らかさがある。
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鶴ベイも好演していた。お茶の間テレビでの役回りと同じようだが、なかなかいい役だった。芸達者な渥美清と比べるのは酷だからね。また、脇役の蒼井優と加瀬亮は上手だ。二人の演技が際立っていた。他にも寅さんシリーズのお馴染みの顔が固めていたから安心して観ることが出来た。
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山田洋次監督は人間味あふれる演出をするが、必ず現代社会へのメッセージも盛り込む。そのひとつは「ホスピス」の描写であった。ガン終末期を迎えた患者が、死を迎えるにあたって心ゆったりと過ごせる場所だ。その場所をボランティア活動的な民間団体が担っている。人間は憎み合うのではなく、優しくすることの素晴らしさがにじみ出ていた。
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涙も笑いもある作品だった。夜は、テレビで「母べえ」が放映されていた。でも劇場と家庭では集中力が違う。家の映画は睡魔に負けて途中から寝てしまった。やはり映画を観るなら劇場に限る。
by hyocori-hyoutan | 2010-02-02 00:16 | movie

マラソン雑学は一流、記録は二流、そしてランニングフォームは自己流の三流、しかし、マラソンと人生を結びつける哲学は特級です。飲む時は年を忘れて、酒なら何でも来い!飲んだ分だけ走らゃいいと思っています。


by hyocori-hyoutan