忙しくとも 阿蘇を目指すには 距離を踏むしかなし

今年度もあと一週間しかなくなった。仕事も忙しい、遊びも忙しい。ブログとランニングは、さぼり気味の日々が続いている。阿蘇100kmでは昨年は55km付近リタイヤしてしまったが、それを顧みず、今年も100kmにエントリーをしてしまった。年齢を考えずに100kmエントリーだ。ランの調子とは反対に100kmへの不安は最高潮である。練習で2時間も走ればくたびれ果ててしまう。こんな調子で12時間や13時間の連続ランニング(もちろんウォーキングも取り入れて…)ができるかどうか不安である。

残すところ約2カ月の練習期間しかない。どう調子を上げていくのか…。年齢に打ち勝つ方法は?、萎えた気持ちを奮い立たせる方法は?、坂道に立ち向かう方法は?阿蘇は何回も走っているが、だんだんと加齢とともにハードルが高くなってきている気持ちがする。

20km走、30km走、3時間、4時間の連続ラン…何とか距離に対する自信を取り戻さなければいけない。中間点(50.8km地点)の波野村までは何とか6時間以内、願わくば5時間45分前後で通過するのが、完走への最初の関門だ。更にその「最初の関門」の前の高森からの清栄山越えは無傷、疲労なしでの通過がその前提条件になる。

ブログに書くことによって気持ちを奮い立たせよう。還暦まであと少し、残された時間は少ない。完全燃焼みたいな気持でレースを終えたいものだ。走れば全ての運がついてくる。頑張って走ろう!

by hyocori-hyoutan | 2012-03-25 12:33 | 阿蘇カルデラスーパーマラソン

天草ツアー イルカに夕日 そして海の恵み(その2-完)

この写真は、天草の天領時代の人徳のあった鈴木兄弟、そして幕末の英雄、勝海舟と頼山陽の人物像である。天候も良かったし、とてもこの4人が眺める海、4人の像の志の偉大さが思い浮かべられる。
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天草下島の海岸線は綺麗だ。そして、車の通行量が極端に少なくなる。いつも安全運転のボクにとっては好都合だ。西海岸のドライブで最初に立ち寄ったのは、熊本県富岡ビジターセンターだ。この場所は本当に田舎であるが、戦国時代から江戸初期には富岡城が築かれていた。何でこんな田舎、離島の西の外れの場所に城があったのか不思議だ、熊本市から2時間以上もかかる僻地である。でも、それは今の考え、九州のとらえ方ではないか…。島原半島~天草~長島~鹿児島阿久根を繋ぐ島々が囲む有明海、八代海を含んで九州と考えるならば、天草富岡は日本の西端であり、南蛮からの攻撃を守る拠点である。そして、天草四郎が大活躍した「天草・島原の乱」そのものが、島原と天草と連動して起こったこと事態が、現代以上に天草、島原の一体感を生み出している。そんな歴史背景を考えると九州の地、そのものへの愛着を感じる。
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次は本日の宿である天草下田温泉に到着する。夕陽の綺麗な宿、天草ジャルディン・マール望洋閣である。ホテルに着いてすぐに露天風呂に直行、しかし長風呂はしない。夕陽が落ちる時間が迫っている。すぐに屋上の展望台に向かう。館内放送でも
「もうすぐ陽が沈みます。夕陽は綺麗な展望台にどうぞ…」とアナウンスされる。確かに穏やかな海であるが、水平線付近には雲がかかっているから、海に沈む夕陽を見ることはできなかった。海が空が真っ赤に染まる風景は見ることができなかった。まあ、これも旅にはつきものだ。また綺麗な夕陽を見に来てくださいというメッセージかもしれない。
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夕食は、基本プラン+4000円の横綱プランをオーダーしていた。やはり前日の本渡のリゾートホテル[アレグリア」とは見劣りがするが、これも仕方ないことかな。穏当の九州、日本の西の果ての宿は快い眠りを誘ってくれた。
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翌日は頑張って朝ランをした。本当は海岸線を走るつもりだったが、予想に反して「山岳トレッキング」になってしまった。詳しくはインターネットで「五足のくつ」を見てもらえたらわかると思う。そのボクもネットで「五足のくつ」の解説を読んで感動した。その旅行は明治40年(1906年)の与謝野鉄幹、北原白秋などが歩いた旅行記、その中でも天草の山越え「富岡~大江の32kmを歩いたことが特に有名らしい。そのルートの往復8kmほど走ったが、とても急坂であり大変であったが楽しかった。そのお陰で朝食バイキングもおいしく食べられた。
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そして、最後は天草の教会めぐりを行う。大江天主堂と崎津天主堂巡りである。大江天主堂では、ちょうど礼拝の最中であり教会の内部を見学することはできなかった。崎津天主堂は中を見ることができた。珍しい畳敷きの礼拝堂は珍しいとのこと。異端の禁徒のレッテルが取り除かれたキリスト教であったが、この2建物ともに昭和初期の建物である。
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帰りもルートも往き同じであるが、大きな違いは「天草パールラインマラソン」の開催日であったこと。思わぬ渋滞に巻き込まれる。ボクは天草パールマラソンを走ったことはないが、市民マラソン大会の草分けであることは十分に知っている。40歳以上しか参加できない年齢制限のある大会であり、若い時の自分は「年寄りの大会」って思っていたが、その自分も60歳の手前に差し掛かっている。だから何となく愛着も感じる。来年は走ってみるか…。
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今回の旅、天草の旅は面白かった。まだまだ九州の知らないところは一杯ある。九州圏内であったら車で行ける。もっともっとガイドブックを見て新しい観光ルートを楽しもう!

by hyocori-hyoutan | 2012-03-20 23:47 | 家族

天草ツアー イルカに夕日 そして海の恵み(その1)

天草に2泊3日のドライブに行って来た。熊本、阿蘇は数え切れないほど行っているが、天草は天草五橋の入口まで行ったことがあるだけ。それも20年以上の前の話…。今回は大きく天草上島、下島までの一周を旅日程とした。松橋ICまでは高速道路であっという間に到着だ。それからは、宇土半島の南岸道路をドライブする。穏やかな八代海を左手に見ながらハンドルを握っていく。道の駅「不知火」でおいしいデコポンソフトクリーム食べる。
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ここはデコポンの発祥の地らしい…って案内板に書いてあった。しばらく行くと三角線の終着駅の三角駅の横を過ぎて天草の島に入る。最初の橋を「天門橋」を渡り、またしばらく走る。そして、天草四郎メモリアルホール(入場料600円)を見学する。天気は曇り時々雨であったが、今回も天気がいい方に外れて晴れ晴れであった。まずは記念写真。
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ガイドブック「まっぷる」片手に景色を見ながら運転をする。ガイドブックにあった海老天丼の名物の店「海石榴」で、望み通りのどんぶりをいただく。2人分をオーダーすれば夕食が入らなくなるおそれあり、どんぶり一つに海老の蒸し餃子にしておく。この天丼も美味かったが、横についていた青のりのみそ汁が美味かった。
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天草五橋を渡りきると、その五橋を一望できるとという「高舞登山」に登ってみる。上りと言っても途中までは車で登れって、そのあと歩いて5分ほどで展望台に到着した。
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本日の宿は、「ホテルアレグリアガーデン天草」であり、その下に広がる海岸は「天草トライアスロン発祥の地」であった。立派な石碑も建っていった。このホテルは二重丸であった。リゾート気分が満喫できる。夫婦で「もう一回来たいね。夏がいいかな…」と感激する。ホテルマンが教育を受けている。料理が洗練されて垢ぬけをしている。
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下の写真は、もづく酢落とし芋、それにアワビのせいろ蒸しである。ビールが美味い!
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デザートが出てきても、ビールから熱燗に移り気持ちよく会食が続く。夕暮れの景色、白い椅子やテーブルが並べてあるガーデンがリゾート気分を助長する。
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実は夕食前に、美味しい食事をするために海岸線を走ったのだが、4,5日前に痛めた膝上裏の痛みのために走ることができない。100m走って30m歩くような状態であった。そのランも㌔8分ペースだ。翌朝も頑張って走るが、幾分かだけ快方に向かっているくらい。でも頑張って朝飯のバイキングを美味しく食べるために頑張って40分くらい走る。そして、朝食となる。朝食は、ご飯もパンも食べずにポテト、ウィンナー、オレンジジュース、サラダ、豆腐くらいで腹いっぱいになる。
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朝の陽も朝ランの時にちょうど上がってきた。さて、今回の旅の大きなイベントは「イルカウォッチング」である。天気が良かったが波は高かった。事前に船酔い薬をもらって大丈夫かと思っていた…しかしイルカウォッチングの場所は内海から外海にでるところ。更に波は高い。だんだん暑くなって服を一枚、一枚脱ぐ。最後はTシャツ一枚、無性に暑く脂汗が出てくる。完全に船酔いである。しばらく頭を伏せて気分を落ち着かせ。それでも元気にはなれない。イルカも思ったよりは跳ねてくれない。船室からデッキに出ようと思っても揺れて揺れて危ない。船室から辛うじてイルカちゃんを写真に収める。
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イルカウォッチングが終わり地上に足を下ろす。やはり大地はいい。さあ、これから天草の西海岸を目指して2日目のドライブは続く。

by hyocori-hyoutan | 2012-03-17 19:40 | 家族

白川郷ライトアップツアー 2泊3日 ラッキーの連続!(その7-完)

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飛騨高山の街中を歩くのは、ボクが24歳の頃に白馬岳~唐松岳の北アルプス縦走の下山帰りに飛騨高山の民宿に泊まって以来の訪問だ。行ったことは記憶しているが街並みは思いだせない何せ35年前の出来事だ。でも素敵な街だったことだけは記憶している。だから今回の旅行は楽しみだった。
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最終日のホテル出発は午後1時だ。それまでは各自自由に飛騨高山の街並みを探索していい。朝食を終えると早速街に繰り出す。今朝の冷え込みは厳しかったと…高山の街に住んでいる人がしゃべっていた。本当に寒い朝の冷え込みだ。氷柱が屋根瓦から伸びて連なっている。上三之町の街並みを行ったり来たり、飛騨高山の街を流れる宮川沿いの朝市を歩きまわる。寒い寒いといいながら旅先では元気そのもの…。
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いろんな観光地に行っても買い物、お土産選びは楽しみの一つ、ここ宮川朝市でも露店に寄れば試食や他愛ない会話を繰り返す。年とともに各地名産の漬物への興味が増す。漬物を漬けることはしないが、食べることは大好きである。一袋300円とか350円の漬物を買い足していく。
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少し歩き疲れ喫茶店で一息、ガイドブックに記載されていた「かつて」に立ち寄る。ボクはアップルパイにコーヒー、オクさんは和風パッフェをオーダーする。
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あっと言う間の2泊3日のツアーも過ぎ去ろうとしている。今回の旅は自由時間、自由行動の時間が多くて楽しかった。またバスツアーであったが、同じ旅は道連れの仲間もマナーも良くて嫌な気分になったこともなし。最後の訪問地の高山の街を喫茶店の窓越しに眺める。
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帰路途中のパーキングエリアで休憩だ。このパーキングエリアは「ひるがの高原」である。ガイドさんが、「ここのアイスクリームやヨーグルトが美味しいですよ!」と降りる前に紹介してくれる。旅の者は早速その言葉に飛びつき、アイスクリームやヨーグルトを口に運ぶ。
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この雪景色ともお別れかと思うと寂しい気持ちになる。本当にこの2泊3日の旅行中は天候に恵まれていた。ラッキーの連続であった。素晴らしい観光地でも天気が雨なら台無しだが、今度はラッキー旅行であった。神に感謝だな。
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そして、再び名古屋の国際空港に戻ってきた。最後になっても食欲は旺盛だ。空港で名古屋名物の「みそかつ矢場とん」の店に入る。オーダーしたのは、人気メニューの「わらじとんかつ」(みそとソースのハーフ&ハーフ)である。まちろん美味い。でも高カロリーだから、ビールとご飯は控えてとんかつのみを食べる。あっという間に食べ上げる。
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とういうことで白川郷などのライトアップ観光ツアー2泊3日の旅行記終了である。旅は2泊3日、旅行記は2週あしかけ3週間になってしまった。

by hyocori-hyoutan | 2012-03-04 21:16 | 家族