あこがれの イタリア旅行 夢の8日間11(ローマ⑤)完

朝8時過ぎにはホテルを出発。終日自由行動だ。知らない場所をマップ片手に歩くのは楽しい。それもローマの街なみだ。観光地の位置関係は歩いてみないとわからない。歩いて何分、この先の角を曲がればトレヴィの泉など…空想力と地図の読む力を頼りに歩いていく。しかし、早速ボルゲーゼ公園内で道に迷う。通勤の若い女性に道を尋ねる。やさしく答えてくれる。イタリア語がわからなくても何とかなる。やっと公園を抜けてポポロ広場に出て来る。
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狭い道の両側に教会が2つ。右がサンタ・マリア・ディ・ミラコリ教会、左がサンタ・マリア・モンテサント教会という。広場の中央には、紀元前1世紀に皇帝アウグストゥスがエジプトから持ち帰ったオベリスクが立っている。
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その間の道を歩いていく。朝の通勤時間帯であるが観光客は少なく朝の冷気が漂っている。
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朝の爽やかなスペイン広場に到着、早速階段を上る。スペイン広場前のロータリーは工事中。工事用シートはサムソンの広告幕になっていた。ちょっと目障りだ。
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更に2㎞ほど歩くとヴェネツア広場に面しているヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂前に出てくる。この王様がイタリア統一した初代国王、建国の父だ、1861年建国だからイタリアの歴史は浅い。悠久の歴史があるにも関わらず、その後はルネサンス期は都市国家の小共和国時代、その後もオーストリアやナポレオン遠征の支配下だった。今のイタリアの原型は150年前に出来たに過ぎない。
ところで、この広場は大きいし道路も広い。道路を横断するのが怖い。車は止まらない。横断歩道信号が青でも横から車は突入する。じっとしていたら、いつまでも渡れない。手を挙げて車を止めて強引に渡る。ローマは怖い。
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余談だが、この車も路上駐車、街中だろうと関係ない。それに車間距離、ぶつかっていないが距離は2~3cm。バンパーをぶつけて出るらしい。
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更に500mほど川沿いに向かうと、人通りのない教会に出会う。鉄格子の中をのぞく。ありました「真実の口」…古代の井戸の蓋らしいが、「ローマ休日」での名場面が超有名である。並ばずに意外なほどあっさり真実の口に出会った。もちろん、手を入れて驚いた表情で記念写真も撮った。
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しばらく歩くと、フォロ・ロマーノの世界遺産に辿り着く。規模がすごい。紀元前6世紀から紀元後5世紀までの1200年間、ローマの政治経済の中心地の遺跡だ。ルネサンス期には石切り場になって荒廃していた時期もあったらしい。フォロとは公共広場の意味らしい。遺跡の下を歩くちいちゃな人間を見ると、いかに遺跡が大きいかわかるだろう。
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そして、昨日来たコロッセオに再びやってきた。今日は中をゆっくり見学だ。壮大だ。5万人の観客が収容できた。現在復旧工事中であるが見学には支障なし。4階建てで各階ごとに建築様式が違う。観客席は崩れ落ちているが、昔の剣闘士と猛獣の戦いを想像してみる。むき出しのアリーナ下の柱石群も、その昔はどうなっていたのか。猛獣が待機していたのか…傷ついた兵士が横たわっていたのか…なんか想像すると時空を超えてしまう。
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ローマ観光の最後は、再びトレヴィの泉にやってきた。昨日後ろ向きにコインを投げたから、その翌日に再び来ることができた。ここでローマのお土産を一杯購入した。そのあとローマ三越に出掛けたが、思ったより小さな店で思うように買い物できず。バス移動中のドライブショップで買い物をしていたら良かったのにとちょっと後悔した。
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ローマ最後の夜はカンツォーネを聴きながらでのディナーにした。これはオプションパックだった。楽しかった。でも最終日はハプニングもあった。スペイン広場で買った焼栗が食あたりを起こした。夕食までの少しの時間にホテルに戻るも嘔吐して最悪の体調になっていた。でも2時間ほどでどうにか回復したのは立派。無事にカンツォーネと食事を楽しめた。ワインもたらふく飲んだ。
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翌朝はローマからアムステルダムに、乗り換えて福岡直行で帰路に着いた。アムステルダムまでアルプス越えの飛行ルートである。アルプスの山々が飛行機から見えた。アルプスの規模のでかいこと。それにしても、天候に恵まれた8日間の旅だった。ヴェネチアで早朝ちょっと小雨以外は晴天、晴天。4つの都市のどこが良いって考えても比較できない。どこもよかった。北イタリアの古都トリノの静かな街並み、水の都ヴェネチアの繁栄の歴史と教会群、古都のフィレンチェの街と川、ウフィツィ美術館美術館の絵画、そしてローマ…古代の遺跡群、教王のサンピエトロととヴァチカンの凄さ(凄さ意外に言葉なし)。もちろんローマの休日の名場面も印象的だった。またいつか再訪したいイタリアだ。ヨーロッパの伝統、重みに触れた気がする。
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(終わり)

by hyocori-hyoutan | 2013-12-16 12:19 | 旅行記

あこがれの イタリア旅行 夢の8日間10(ローマ④)

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サン・ピエトロ広場を後にして次の観光地へ…コロッセオに到着した。世界遺産であり、教科書に必ず載っている写真だ、コロッセオ…昔はコロセウムと名乗っていたと思うが、今はコロッセオ。夕暮れ近くになったが観光客は一杯。やはり記念写真を撮っておこう。駆け足観光だから中に入らず、明日また来よう。」
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そしてトレヴィの泉に到着。ローマの晩秋の陽は早く落ちる。暗くなってきたが、すごい人出である。トレヴィとは三叉路の意味、確かに道路が三叉路みたいに伸びている。世界的な観光地だが、すり注意をガイドから言われる。
「トレヴィの泉の前で財布を開けないこと。バスの中で小銭を用意して、それを握りしめてバスから降りて、後ろ向きにコインを投げてください」
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すっかり暗くなってスペイン広場に到着。階段を上がってオードリヘップバーンが「ローマの休日」でジェラードを食べたところを探し出す。『ここかな、この辺かな』考えるだけで楽しくなる。スペイン広場の上まで階段を上がる。夜景がきれい。なぜスペイン広場っていうか…近くにスペイン大使館があったからだと。単純な命名だ。ここも夜で不十分、また明日来よう。
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今夜のローマの宿に着いた。"パルコ ディ プリンチピグランドホテル"に到着。郊外のボルゲーゼ公園の一角にあり静かなところ。格調高さは、今回のツアーの中では最高位レベル。
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夕食は街に出る。パスタと肉はワンパターン、でもこれしかないから食べるしかない。さあ、明日はローマの最終日、一日自由行動だ。ローマの街をマップ片手に楽しもう。
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by hyocori-hyoutan | 2013-12-16 10:32 | 旅行記

あこがれの イタリア旅行 夢の8日間9(ローマ③)

ローマ教王が毎週一回謁見するサン・ピエトロロ広場に来た。さすがに広い。今年即位した266代フランシスコ教王は人気が高いとガイドさんから聞いた。先代のベネディクト教王の時と比べて庶民的なのが大きな要因らしい。謁見の人数も数倍(約6万人)と言っていた。
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正面の建物サンピエトロ大聖堂からカメラを右に振る。するとローマ教王が窓から顔を出し、この広場の市民に手を振り祝福の十字を切る窓が見えてくる。建物の最上階の写真右から2番目の窓らしい。ガイドの説明によると…。
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この広場の中央にそびえるオベリスクだ。紀元前20世紀にエジプトで建立されて、紀元1世紀にこの地に運ばれ建立されたらしい。
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中央の柵の右側がイタリアローマ市で左側がヴァチカ小国になる。歩いて国境をまたぐ。
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同じように向こうはヴァチカン小国である。
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サン・ピエトロ大聖堂の両側柱廊の上にはカトリックの聖人像が140体が整然と並んでいる。
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この下の写真だけが大聖堂側から広場、オベリスクを見た写真である。
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by hyocori-hyoutan | 2013-12-14 22:02 | 旅行記

あこがれの イタリア旅行 夢の8日間8(ローマ②)

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とてつもなく大きなヴァチカン美術館に行った。最初はピーニャーの中庭、巨大なまつぼっくりの前で記念写真。
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そこから2階に上がりタベストリーギャラリー、地図のギャラリーを歩く。ここは撮影OKだった。押すな、押すなで見学者は多い。通常は何時間待ちになるらしいが、ツアー用事前予約していたために、ほとんど待たされなくて入場した。両側にはタペストリーが無数掲げてある。タベストリーなのに立体的に見えるのが不思議である。
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このギャラリーは幅6m、長さは何と120mである。教会の歴史や聖人の生涯を描いた壁画が円天井を飾っている。
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このあとは撮影禁止、何たってシスティーナ礼拝堂がすごかった。堂内は15世紀後半の著名な画家が描いた大壁画12枚、そして16世紀に入ってミケランジェロは、天井画(創世記を描いた)や、入り口壁の「最後の審判」も描いた。これもネットから借用、最後の審判の壁画であるが、実物の迫力は出ない。本物は14.4m×13.3mの寸法だ。
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次にサン・ピエトロ大聖堂の中に入った。ここは撮影OKだ。ここもめちゃくちゃ広い。見学の目玉はやはりミケランジェロの「ピエタ像」だ。この作は23歳の時に作った。やわらかい体の線、優しいまなざしなど圧倒される。昔観光客のいたずらがあったので、ガラス越しにしか見学できない。ミケランジェロは絵画、彫刻、そして建築家な多彩な才能の持ち主と実感する。作品の素晴らしさは凡人はうなづくのみ。
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聖ピエトロ像である、キリスト教徒は足元にキッスをするという。観光客は足に触れる。幸せが訪れるのだろうか。
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ここも素晴らしいの一言。この大聖堂を抜けると約30万人が収容できるサン・ピエトロ広場が広がる。

by hyocori-hyoutan | 2013-12-14 15:34 | 旅行記

あこがれの イタリア旅行 夢の8日間8(ローマ①)

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フィレンチェのホテルの横にバスが横付けされる。今からローマに向かう。ホテルの横に建っている大きな煉瓦つくりの柱は、昔のフィレンチェの街を守った城壁の一部である。街のところどころに残っている。
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最初にフィレンチェ郊外のミケランジェロ広場に立ち寄る。ちょっとした高台であり、フィレンチェ市内を一望できる。本当に美しい街だった。もう一度来てみたい気持が強まる。手前に流れる川がアルノ川(fiume arno)、高くそびえる建物、左からヴェッキオ宮殿、ジェットの鐘楼とドゥオモである。
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そして、ローマに向けてバスに乗り込む。約300kmの道のりだ。でもこのバスの車窓の景色は大好きだ。眠るのは勿体ない。じっと眺める。
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イタリアの高速道路にはパーキングが少ない。途中眠たくなっても休憩できない。すぐに運転中に眠たくなるボクはとても運転できない。それでも何とか休憩所があったので、バスも休止だ。たまたまガソリンスタンドもある。ガソリンは1.63ユーロ(約210円)、軽油は1.73ユーロ(約223円)だ。とても高い。これじゃ燃費のいい車しか乗れない。
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ローマ市内も路上駐車がすごい。道路の両側はマイカーだらけ。辛うじて中央に一車線の道だけ通行可。高度なドライバー技術がいるみたい。
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ローマに着いてまずは昼食、店の名前は"Grotta Azzurra"(青の洞窟って意味)だ。イタリアンレストラン、前菜生ハムとピザが出て来る。
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馬鹿でかいピザ、味は取り立て美味いって感じじゃない。大きいだけ、でも店内には、松岡修三や中田英寿の来店時の写真やサインが飾ってあった。日本人観光客向けのレストランかな。
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この料理とワイン2杯を完食する。腹いっぱいとなる。

by hyocori-hyoutan | 2013-12-14 14:06 | 旅行記

あこがれの イタリア旅行 夢の8日間7(フィレンチェ②)

最初にサン・ジョヴァンニ洗礼堂の中を見学する。11世紀の建築物であり、八角形という特徴的である。
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このフィレンチェ観光の案内人はフィレンチェ在住の日本人の方。美術へのすごい知識がある方、説明に吸い込まれていく。これは、この洗礼堂の3つの門のうちの東門、初期ルネサンス(15世紀)の金細工師ギベルティ作の「天国の門」の説明を丁寧に受ける。ただ消化できないほどの詳しさだ。
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この広場には、他にジェットの鐘楼と、花の都のシンボル「ドゥオモ」がある。鐘楼とドゥオモはそれぞれ頂上まで登れる。高さは106mと85mであるが二つとも制覇した。
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登る、登る、急坂を手すりを伝わり登って行く。残念なことに落書きは世界共通の品のない仕業…。いろんな言語がある。日本語ももちろんあり。落書きによって自分がこの世に存在したことを示しても何になるのか。気持ちがわからない。
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そして頂上に辿り着く。頂上からの眺めは格別だ。この赤い煉瓦屋根と教会群…世界遺産に登録されている理由がよくわかる
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ドゥオモ広場を後に午後は自由行動となる。ヴェッキオ橋に向かう。1345年に建てられた上下2層の橋、金細工や宝石店が多数あり。美しい眺めとアルノ川である。
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一度、ホテルに歩いて戻る。夜は再び食事のためにドゥオモ広場に出掛ける。時間があったので、美しい建物群を白黒写真で撮ってみる。なかなか味わいがある。
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ここでは記載しなかったが、世界最大規模ルネサンス期の名画コレクションのUffizi(ウッフィッツィ)美術館も見学した。ボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」やミケランジェロの「聖家族」の本物もみた。ルネサンス期だけではないが、ヨーロッパにおけるキリスト教と絵画、彫刻などの深い結びつきを再確認した。参考までにネットから名作を借用しておこう。
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by hyocori-hyoutan | 2013-12-12 23:50 | 旅行記

あこがれの イタリア旅行 夢の8日間6(フィレンチェ①)

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フィレンチェのホテルは、スターホテル・ミケランジェロ…ここに2泊する。フィレンチェの中心部から約1㎞西側のアルノ川に近いホテル。交通の便はイマイチかな。
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ホテルの中は清楚でいい感じ.部屋の中もgood!ホテルには冷蔵庫完備だけれども、今回のツアー会社のJTBから毎日ミネラルウォーター1本づつもらえるので冷蔵庫のドリンクは使わない。困ったのはコンセントが少ないこと。イタリア仕様の変換プラグを3本持参したが、コンセント口が少ない。スマホ、デジカメのバッテーリー充電に苦労した。
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イタリアのトイレにも一苦労。バスタブ内の便器までは理解できるが、日本人にとってどこを押したら流すことができるかわからない。答えは便器の上の大きプラスティクの壁掛けのもの。これを押すと便器に水が流れる。レバーの方がわかりやすいのに、何でこんな大きいものが必要なの…と思ってしまう。
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着いた日の夕食はホテル内でステーキを頂く。ここでは同じテーブルに添乗員さんも同席した。この添乗員さんのキャリアがすごい。超ベテランの方であった。添乗員の裏話をこってりと聞かせていただく。日本ではVIPの有名人の機内ファーストクラスの座席指定の仕方。超リッチな顧客と1対1で3か月一緒に旅した裏話など…やはり添乗員さんの仕事の大変さ、健康管理の大切さを痛感する。
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翌朝は散歩、競輪場方面に歩いて1時間。ちょっとした穴窪には氷が張っている。ここフィレンチェも寒い。路面電車も急カーブを曲がっていく。車両を短くして連結しているので小回りが利くみたい。
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フィレンチェ市内は全て歴史建造物みたい。路上駐車も凄い。イタリア全般にいえるのだが、新車購入に車庫証明が要らないから結果路駐が増える。また歴史建造物ばかりだから地下駐車場も作れない。その悪循環が交通渋滞を招く。
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ホテルから街の中心部、シニョリーア広場までバス移動。この広場に隣接しているヴェッキオ宮(Palazzo vecchio)である。昔のフィレンチェ共和国の中心地で、執政官の館あった。1314年完成だ。日本の時代では鎌倉末期の時代に相当する。
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この広場の周りには、彫刻像が一杯である。ダンテの像ほかすごい数である。詳細な説明は忘れてしまった。もちろんレプリカが中心である。
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そしてウフィツィ美術館に向かう。ここの至宝は一杯である。ミケジャンジェロ、ラファエロなどなど。もちろん撮影禁止のため写真は無。16世紀頃にフィレンチェを治めていたメディチ家が建立したもの。そこの2階から眺めるポンティヴェッキオ橋の優雅さは見事である。
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そして、500mほど歩いていくとルネサンス文化が結集する「花の都・フレンチェ」のドゥオモが見えてきた。
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by hyocori-hyoutan | 2013-12-10 22:43 | 旅行記

あこがれの イタリア旅行 夢の8日間5(ベネチア③)

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ベネチアといえばゴンドラ遊覧。20人のツアー客が4艇に分散して約40分のベネチア運河遊覧だ。そのうちの一艇にはアコーディオン奏者とカンツォーネ歌手が乗り込み歌ってくれる。日本人にはとても受ける観光プログラムだ。
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大運河からドゥカーレ宮殿横の小運河に入り込む。この小運河はドゥカーレ宮殿と牢獄との懸け橋になっている。宮殿内には裁判所もあり罪が確定した者はこの運河の反対側にある牢獄に連れて行かれる。その牢獄に向かう者の専用橋が目の前に見えてきた。「ため息橋」というらしい。
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ここから見えるベネチアの運河、青い空の見納めである。終身刑は死刑よりも残酷かもしれない。牢獄に入れられる出てくることもない。この世の見納めである。そこで囚人はため息をついたという謂れの橋である。この橋もドゥカーレ宮殿の見学コースになっていたので橋から運河を眺めた。そんな橋と思えば、なんとなく気が重い気もした。
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運河の中は迷路みたいだが、ゴンドリエーデ(漕ぐ人)は巧みに漕いで行く。建物を蹴ってうまく離合もする。このゴンドラは漕ぎ手が一人のため、重心もヅラしてある。左右非対称だ。本当にカンツォーネの歌声とマッチする。降りるときはチップ2ユーロをチップ集めの帽子の中に放り込んだ。
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ゴンドラ遊覧も終わって桟橋に戻ってくる。海の向こうに浮かぶ綺麗な教会が目に入る。サン・ジョルジュ・マッジョレー教会と説明を受けた。1550年ころの建立された教会とのこと。いっぱい教会がありすぎて名前も覚えきれない。
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昼食は自由行動で食べることになっていた。添乗員さんから紹介を受けたBar(バール)に入る。喫茶軽食と酒が飲める店だ。イタリアではコンビニがないから、このBarが気軽に利用できる。でも本当にイタリアは物価が高いが、ベネチアは観光で成り立っているから一層高い。
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カプチーノ2杯にトーストピザ、ピザ生地の巻物みたいなものをオーダーした合わせて19ユーロ(約2500円)だった。参った、参った。味は大したことなし。我が家のトーストピザの方が格段に美味い。
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昼食が終わり小一時間のフリータイムが終わるとベネチアとサヨナラである。さすがに世界の観光地ベネチアであった。本当はココだけで3日間くらいはゆっくりした気持であった。
リアルト橋(ponte di Rialto)近くの桟橋から再びボートに乗って次の観光地フィレンツェに向かう。
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by hyocori-hyoutan | 2013-12-09 21:36 | 旅行記

あこがれの イタリア旅行 夢の8日間4(ベネチア②)

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ベネチアのホテルの朝食バイキング、必ずチーズとハム、それにパンは付く。またケーキも朝から食べ放題だし、瓶入りのジャムやチョコレートも食べ放題。もちろん朝からはそんなに食べられない。フレッシュジュースも美味い。
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朝食後は時間もあったので歩いて5分のサン・マルコ広場まで探索に出掛ける。昼間は大勢の観光客で大賑わいのこの広場も早朝は誰一人いない。これもベネチア本島に泊まった価値があるところ。
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午前中はベネチア観光を早足で半日で飛び回る。最初はドゥカーレ宮殿(Palazzo Ducale)である。ベネチア共和国の総督の公邸であったところ。外部からの賓客はこの階段「巨人の階段」を上って総督と会見する。威厳を保つように両側には海に大神…みたいな巨像が2体そびえている。ガイドさんがその像に対する説明があったが忘れてしまった。
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その上の階段の天井には、黄金の壁画が描かれている。ベネチアの15世紀頃の繁栄を象徴している。ずっと見上げていると首が痛くなる感じ。このあとの諸室はは撮影禁止で残念。すごい数の油絵、宗教画が描かれていた。
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その中でも印象的だったのは大評議室だ。ベネチアルネサンスの巨匠ティントレットの大作「天国」が正面に飾られていた。ここも撮影禁止だからネットから借用。この正面が「天国」の壁画。確か世界最大の油絵だと…。もちろん天井もすごい、黄金色に飾られた絵が張り巡っていた。この大きな評議員室の柱はなし。釣り天井だとのこと。また周りには歴代総督の肖像画が飾られていた。その中に一枚だけ黒く塗りつぶされている肖像画があった。犯罪行為をして処罰された総督だったとか。総督は原則名誉職で終身だったのにたった一人だけが抹消されたみたい。ベネチアは共和国という名があるように、住民の中から約400人の評議員が一堂に集まり、この部屋で政ごとを行っていたらしい。15世紀頃の出来事…歴史があると再認識だ。
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サン・マルコ広場も運河側にも小広場がある。ここの桟橋に他国の賓客は到着して、この2つ円柱の間を通ってドゥカーレ宮殿に向かう。共和国の玄関にあたる。その円柱の上に飾ってあるのが守護聖人テオロール、左側が共和国を象徴する獅子の像だ。
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サン・マルコ寺院の西側には時計台があり今も時を刻んでいる。定刻になると鐘を打ち鳴らす。ガイドさんの説明によると、向かって右側が若者で若干は早めに鐘を打ち、左側の老人がきちんと定刻に鐘を打つ。若者のはやる心と老人の落ち着いた振る舞いを表しているとのこと。これも16世紀初頭の建造物。日本でいえば関ヶ原の決戦の時代である。ここのガイドさんは日本での時代背景と合わせて説明してくれるので、時の流れを感じながらの見学ができる。
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サン・マルコ広場の全景はをドゥカーレ宮殿のの2階から見渡す。両側に広がるのがベネチア共和国の行政長官府の建物、左側が休館で15世紀の建物、右が16世紀建立の新館。そして正面の修復中の建物が18世紀ナポレオンが征服した時の建物だ。せっかくの歴史建造物だが、工事中とはいえ韓国の家電メーカーLGの広告幕は目障りこの上ない。
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隣接してそびえるのが96.8mの高さの鐘楼である。ここもエレベーターに乗って展望できるのだが、時間がなくて登れず残念!
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次に行ったのがベネチアングラス工房の見学、華麗な腕裁きであっという間に馬のガラス置物が出来上がった。結構高額な品物が多かった、新婚さん6組が購入するかと思ったが誰も買わなかった。今も若者は堅実派が多いのかな。
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そして再びサン・マルコ広場に…。Tシャツや装飾品を売っているワゴンが一杯、偽物のブランドバックの路上販売も一杯。ガイドさんから騙されないように注意を受けて、目を合わせずに素通りを心がける。
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次はベネチア観光のメーンのゴンドラ遊覧だ。

by hyocori-hyoutan | 2013-12-08 22:48 | 旅行記

あこがれの イタリア旅行 夢の8日間3(ベネチア①)

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ベネチアへのバスからの車窓風景は印象的だ。ベネチアに続く道はずっとアルプスが見えていた。ベネチアが近づくと雪山の向こうはオーストリアになる。次回はスイス、オーストリアに行きたい気持ちも高まる。陽が落ちる頃にベネチアに到着した。ビバリベルタ橋を渡りベネチア島のサンタ・ルチア駅のローマ広場に着く。
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ここからは、貸切の水上バスに乗り込んで運河を進んでいく。ライトアップされた両岸の建物群が美しい。この建物群はベネチア共和国全盛期の15世紀の建物が多い。
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ベネチアの着いた時間がよかった。ライトアップされて幻想的な景色が続く。やはり世界的な観光地だけのことはある。思ったより寒くない。ボートから身を乗りだしカメラを構えては景色を撮りまくる。
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今晩の宿、ボンベッキアーティ、BONVECCIATIの近くの桟橋に到着する。運河が発達しているので、どこかしこに桟橋がある。ここからは路地みたいな迷路を5分ほど歩いて宿に到着した。
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ヨーロッパ風の古風なホテルである。らせん状の階段、ドーム状の柱壁が古風ながら格式を感じる。ロビーの雰囲気がとてもいい。
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部屋の中は少し狭いがとても綺麗である。でも蛇口の水の出が悪い。バスタブ・トイレのドアの施錠が壊れている。そんな小さいなことを気にしたら旅は楽しくない。これがイタリア流と思わなきゃ…。
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ホテルを出ると運河が広がる。小さな橋が一杯ある。確かに車はもちろん自転車も通行できない。この不自由さがいいのだろう。
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夕食は近くのレストランでシーフード料理を頂く。今回のツアーはほとんど3食付である。だから食事メニューをいろいろ考える必要はない。でもこのシーフードスパの貝の身が小さいし、エビも食べづらい。やはり日本人にはあってない。美味しい美味しいと言って食べたけど、今旅行記を書いていると日本の方が美味しい料理が一杯ある、これホント。
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食事が終わるとレストラン前で解散。各自散策後、ホテルに戻るように言われる。足を少し伸ばして、有名なリアルト橋(Ponte Riaito)まで散歩。さすがにこの時間帯には観光客もまばらである。でも、確認したはずのホテルまでのルートを見失い迷子になる。狭いべネチアだから何とかなると思っていたら、なんと1時間も路頭に迷う。これも旅の楽しさ、隅から隅までベネチアを楽しむことができた。
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そしてホテルに戻る。ここのエレベーターはミニサイズ、定員4人程度、こんな小さいエレベーターは見たことなし。まるでマイホーム用のエレベーターみたい。明日はベネチア観光…。寝不足にならないように寝よう。でもイタリアに来てから時差ボケかもしれないが、朝3時に目を覚ましてしまう夜が続いている。今晩はどうかな…?
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ベネチア②に続く…

by hyocori-hyoutan | 2013-12-07 23:35 | 旅行記