酔っ払っての 乗り越しバス 三苫までの新記録!
2010年 03月 11日完全に寝過ごしてしまった。あわてる必要はない。ゆっくりとバスから降りる準備をする。nimocaカードを探す。バックの中、ポケットの中、いろいろと探し回る。あきらめかけた瞬間に足元に落ちていたnimocaカードを発見する。しっかりと手に握り締めてバスから降りる。nimocaカードをリーダーにかざすと510円だった。かなり乗り過ごしをしたにはバス運賃は安かった。
寒々とした西鉄三苫駅のホームで貝塚行きの電車を待つ。寒い、寒い…酔いが少しづつ冷めてくる。夜10時過ぎの貝塚行きの電車の客は少ない。一車両に2,3人しかいない。
途中までは深酔いしないようにお湯割りで飲んでいたのだが、途中からワインに切り替えたのが良くなかった。いや、飲みにしゃべりに弾みがついた。がんがん飲んでいってしまった。時節柄お別れのシーズンの飲み会だ。月例に会議の後の飲み会、このメンバーとの最後の飲み会であった。別れの挨拶もあり、一年間の思い出が酔いに拍車をかけてしまった。
西鉄千早駅で下車。先日観たばかりのコルテオ会場を右手に見ながら家路に急ぐ。少しづつ酔いも冷めてくる。国道3号線を渡り我が家に見えてくる。酔ったとはいえ、足取りはしっかりしている。(そう思っているだけかも)玄関のドアの鍵をバックから取り出し、我が家に入る。もうみんな寝ているみたいだ。宴会が終わったのは9時、家に着いたのは11時になってしまった。2時間もかかってしまった。
すぐに寝ればいいのに…テレビをつけて菓子袋を開封して食べ始めた。いつものことだ。そして、菓子を食べた痕跡を一杯残した。絨毯の上にこぼし、ゴミボックスに空袋を残す。いつものことのように翌日には「夜中に菓子袋を開けて食べた大きなネズミが現れた!」…と朝食のときに笑われた。
by hyocori-hyoutan
| 2010-03-11 23:30
| 生活の知恵と愚痴