スカイプで 会いたいと泣かれても パソコンの中に入れず…
気ままに書いているから話は飛ぶ。先日、東京に帰った孫娘(1歳7カ月)にスカイプをした。帰って2週間余りだが、しっかりジジババのことを覚えてくれていた。覚えてくれていただけでなく、1200km離れた東京にいるのだが、娘宅のパソコンにしがみついて、手を差し伸べて、悲しそうな顔でおお泣きしている。まだ意味ある言葉は離さないが…
「寂しいよ。どうしてパソコンの画面に映っているの。こっちに来て抱っこしてよ。一緒に遊びたいよ!」
と言っているようだ。こっちもスカイプで孫の顔を見るのは楽しみだが、スカイプのたびに泣かれてしまえば、こっちも寂しく泣けてくる。なんか娘にも申し訳ない気持ちにもなる。
でもやはり嬉しいもの。「3つ子の魂は100歳まで」ということわざもあるし、いつまでもジジババを慕ってくれる孫にはなりそうだ。この調子じゃ2カ月に一回くらいは東京遠征しなきゃいけないなあ。この気持ちは子育てだけで精一杯であった、我が子供たちとの愛情とちょっと違う感じでもある。孫が可愛いというのは、孫が出来てわかる実感である。