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マラソン名言10  1987年ランナーズDiaryより

練習不足のジョガーは、せめて食べておけ。完走だけをめざすならガス欠より胸やけの方が安全だ
(有吉正博)

練習不足のときは、少しでも体重を落とそうと節食に努めていました。
でも、「ガス欠」より「胸やけ」の方がいいだろう……と言われれば、確かにそうでしょう。

昔、福岡国際マラソン大会日の早朝に、そのコースを20人くらいで真っ暗の中を走ったことがあります。午前5時にスタートするため、朝の3時に起き、まず食事をします。特大おにぎりを5個くらい食べたことを思い出しました。通常は朝の3時にはなかなか食べられないが、マラソンを走ると思えば時間に関係なく食べられるから不思議ですね。また、別府大分毎日マラソンのスタートの20分前に、カステラ一斤をかじりついていた選手がいたことも思い出しました。不安が増せば、食欲が増すこともあるのかな……。

確かに、どんなに食べても、気分が悪くなったことはないですね。特にフルマラソンを走っても、全盛期の1.5倍の時間がかかるので、事前の食べ物補給は以前にもまして必要なのでしょうね。
by hyocori-hyoutan | 2005-05-30 22:28 | マラソン名言