ひょっこりひょうたんの日誌

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都井岬 生きるルールもたくましい 野生馬

先日、宮崎を中心とする旅に出かけた。宮崎までは高速を飛ばして、休憩タイムを含めて4時間くらいで到着だ。宮崎市内で所用を済ませれば、あとは自由行動…。一路都井岬を目指す。ナビに従って運転したら、海岸線を走らずに高速道路に誘導されていく。それでも都井岬が近くなり高速を降りてしばらくすると、海岸線が見えてくる。
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あいにく、小雨模様である。都井岬内に入るには野生馬の保護育成のための協力金(車一台400円)を料金所で支払って中に入る。野生馬が道路を横断するために都井岬内は時速30km以下に制限されている。とりあえず、都井岬に最奥部の都井岬灯台の見学をする。風強く雨もやや強くなる。都井岬内にはホテル建物もあるが、2年前から閉鎖されたままだ。古びた民宿が2,3軒あるのみ。素晴らしいところだが観光客は減少しているのだろう。
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道路の脇には野生馬を見ることができる。約100頭ちかくの馬が生息している。ほぼ野生のままで。歴史を遡れば、江戸時代に藩の命令で軍馬を育てるのが始まりだった。当時から育てるより自然放牧の形だから、いつの間にか野生化して今日を迎えている。日本固有の馬は全国にも10か所近く生息しているが、外来種との交わりがなくほぼ原型のままの日本古来の馬、野生の馬は都井岬の馬だけとのこと。
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毛並みが美しい。馬は一夫多妻での家族で行動をする。家族を形成するためには強くならないといけない。他の牡馬との戦いに勝って雌馬を家族に迎えていく。育った子ども馬は家族の中で育てられる。そして、牡馬は年老いたら若い牡馬に家族を譲り、一人で余生を過ごす。そのルールは100頭近い都井岬の馬の社会で、300年、400年の中で培われたものだ。春先は緑豊かで食べ物も一杯、冬場は草も刈れて木立の中に入って残っている草をたべる。まったく人間は関与しない。衰えた馬は木立の中で死んでいく。その屍は、野鳥や土の肥料となって自然が再生されていく。
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都井岬観光を終えて、宿泊ホテルに向かう。日南リゾートホテルである。隣にはゴルフ場が隣接されており、そのゴルフ場を眺めながら夕食である。当初はこのホテルもフェニックス系の資本であったが、経営状況が芳しくなく韓国系資本に売却されたらしい。そのため韓国からの観光客も多い。夕食バイキングも本場キムチなどの韓国食材も多い。
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部屋はリゾート系ホテルだから広い、ゆったりである。ここでゆっくり一泊すれば、明日はもう一つのメーンイベントである、2013ゴールデンゲームズin延岡の観戦で延岡入りだ。楽しみだ。
by hyocori-hyoutan | 2013-05-20 21:17 | 旅行記

マラソン雑学は一流、記録は二流、そしてランニングフォームは自己流の三流、しかし、マラソンと人生を結びつける哲学は特級です。飲む時は年を忘れて、酒なら何でも来い!飲んだ分だけ走らゃいいと思っています。


by hyocori-hyoutan