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シティマラソンこぼれ話9

シティマラソンの前日になって思うことは、このイベントがもっともっと市民の理解や協力を得るイベントになって欲しい……。

これまで、運営スタッフの中心やバックアップするスタッフの中で、このイベントに関わってきたが、最大なの修羅場は福浜団地交差点や長浜通り交差点でのドライバーとのトラブルである。まさにケンカであり、現場の警察官や事務局スタッフに食ってかかる有様は、見るに忍びない。彼らに対して協力を要請しても無理なことである。でも市民が公道を堂々と走るイベントをなくすのも忍びない。

シティマラソンの創設当時は、国内では横浜マラソン、海外ではニューヨークシティマラソンを目標にしていた。だから、創成期は、前日の大濠公園でのブレックファーストラン、ランニング学会の開催、前夜祭の市庁舎での開催等のさまざまなイベントを開催したが、形をNYシティマラソンに真似ても、市民の意識がまだまだ違っている。

どんたくや山笠みたいな祭りは文化活動として認知し協力しても、シティマラソンみたいなスポーツは、市民の共有する文化までは高まっていないのだろう。だから、交通規制への反発も大きい。反発するドライバーを非難するだけでは、ことは解決しない。これからもスポーツを文化までに高めるには、一人ひとりがマラソン大会に協力するような取り組みを地道に積み重ねていく必要がある。

福岡・九州オリンピックの誘致も行っているなら、オリンピックは競技スポーツかも知れないが、それを支える生涯スポーツの普及なしには考えられない。そのためには、シティマラソンの存在は重要だし、福岡国際マラソンよりもある面では重要視されることかもしれない。

だって、オリンピックに手を上げて、開催が実現した都市で市民参加の大規模マラソン大会を実施していない都市なんてないと思うよ……。
by hyocori-hyoutan | 2005-09-24 23:40 | シティマラソン福岡こぼれ話