朝早くから 応援する 駅伝マニア
2006年 01月 09日トップが大集団でやってくる。先頭は第一工大のキプコエイチ選手が集団を引っ張っている。期待された旭化成の大野選手は集団の後ろのほうである。トヨタ自動車九州が欠場したためか、1区は駆け引きの強い展開になったためにダンゴで中継点に入ってきた。実業団トップチームの大集団が通りすぎたあとは、ボツボツと選手があえぎながらやってくる。走友会や学生選抜のチームである。その中に熊本大学陸上部のチームもブービーでやってきた。箱根駅伝等で鍛えられた関東の大学チームとは実力差は歴然であるが、小生の母校であり「熊大ガンバレー!」と大きな声で応援をする。
ラストは走友会の「直鞍クラブ」である。タイムは51分くらいはかかっている。20年前の自分の全盛期は52分くらいで走れた。そのことを妻に言うと「はい、はい、すごかったんですね。」と言われた。今の力からすると、あまり、昔の自慢話をしても仕方ないこと……。でもちょっと話したくなるのは、まだまだ人間が未熟なんだからでしょう。
でも、朝早くから応援に来る駅伝マニアは、他にも多数いたが、みんなうきうきとして楽しそうだった。隣の妻も「最後のラストスパートすごかったね」と興奮気味でしたね。
そして、午後4時からあったRKB放送のダイジェスト版の朝日駅伝を見ながら、レース展開を堪能した。残念なのは旭化成かな……。ラスト小島選手の猛追で、あと少しで優勝できるところまで追い上げた。序盤、中盤の伸びのなさがつくづく残念……。
by hyocori-hyoutan
| 2006-01-09 22:30
| スポーツに一言