ひょっこりひょうたんの日誌

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マラソン名言20 1987年ランナーズDiaryより

痛むなら、もっと痛むまでがんばれ。(パーシー・セラティ)

この名言は今までの体験に基づくと分かる、分かる!本当の市民ランナーは痛み出したら、即中止が原則だが、この痛みに耐えたらまた夢の世界が広がるという幻想を持つ傾向がある。

レースが終わって、筋肉痛が残っているのにすぐに走り始める。筋肉痛なのか足の故障なのか確認もしないまま、走れば元の足の元気を取り戻すと宗教的な信念みたいなものに基づき走り始める。経験からすると10のうち9は正しいが、残りの1で大きな間違いを起こす。

またまた、小生の体験であるが、40歳過ぎから慢性病になったアキレス腱付着筋慢性炎症のきっかけは、筋肉痛と間違えたところから起きた。右足カカトが痛いものの我慢して走り続ければ痛みは軽減するものだから、その痛みの耐え痛みを克服しようとした。でも結果は最悪で、その後の6,7年は走れない状況に追い込まれ体重は10kg以上も増えてしまった。

今は、そんな過ちはしない、疲れたり痛みだしたら、休みを取り入れ疲労回復に努める。半世紀以上も生きているんだもの、経験が生きなければ意味がない。でも、本当は、痛みを乗り越えるだけの目標はないし、痛みを克服する頑張りが出来ないのでしょう。

おっとと、そんな弱気を言ったらいけない、同じ痛みでも心の痛みを克服する強さは、若いとき以上に今の方が持っていると思う。痛みを痛みとは感じない図太さが増してきたのお陰かな。人生、時とともに考えは変わるし、痛みの痛覚も変わるもの、だから面白いもの……。
by hyocori-hyoutan | 2006-05-30 23:20 | マラソン名言

マラソン雑学は一流、記録は二流、そしてランニングフォームは自己流の三流、しかし、マラソンと人生を結びつける哲学は特級です。飲む時は年を忘れて、酒なら何でも来い!飲んだ分だけ走らゃいいと思っています。


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