ひょっこりひょうたんの日誌

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阿蘇カルデラ② 5時間11分22秒 無欲で走り 次につなげた

30-35kmの区間は、さらにボディブローみたいなダラダラ上りが続くが、走りのリズムは変わらない。その区間を32分30秒でクリアーしたのは立派、昨年より6分早い。坂道を歩いてしまった昨年と、走り通した今年の違いであり、その差は大きい!そして、阿蘇50kmコースの最標高地点も通過するが、暑さは更に厳しくなり、体から噴出した汗が塩になり、ウェアや腕に結晶のように張り付いてしまう。

いつまで続くのか、この高原路、走っても走っても大自然の醍醐味を味わえるが、少々景色にも飽きた頃にミルクロード下の小路を通過する。出走している参加者の家族が沢山声援をしているところであり、応援の声を受けると疲れた体もシャキとなりフォームも少し大きくなる。この地点まで元気に走ってきたら、何となくゴールの姿も目に浮かぶ状態になる。

そろそろ、鬼が鼻から内牧への魔の下り(約350m)が待ち構えている。その前の37.5km付近のエイドステーションでは、初めてコップ2杯の水を飲み干す。隣の選手は大きなポリバケツ一杯に入った水をひしゃくでくみ上げ、頭から体に水をかけている。気温の上昇が続いているのだろう。いつものレースなら、他の選手よりいち早く頭から水をかけるのに、このレースだけは靴が濡れるのが嫌で最後まで水をかぶったりはしなかった。多分、無理をしない冷静なランニングペースが過度な体感温度上昇を避けることが出来たから、「靴を濡らしたくない」という発想につながったのかな。自分ながら、あっぱれである。

   (つづく)

今年の5km毎のスプリット
31'04" 27'47" 30'15" 29'36" 31'25" 30'09" 32'30" 32'49" 30'20" 35'27"
昨年の5km毎のスプリット
30'37" 27'31" 30'56" 31'15" 37'19" 33'44" 38'30" 35'50" 35'28" 40'59"
by hyocori-hyoutan | 2006-06-06 23:58 | 阿蘇カルデラスーパーマラソン

マラソン雑学は一流、記録は二流、そしてランニングフォームは自己流の三流、しかし、マラソンと人生を結びつける哲学は特級です。飲む時は年を忘れて、酒なら何でも来い!飲んだ分だけ走らゃいいと思っています。


by hyocori-hyoutan