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横を通る わが高校 なつかしの仮設スタンド

自転車でいつものコースを家路に急ぐ。途中左手に母校の高校のグラウンドを見ていく。今日はグラウンドでパイプの仮設スタンドが建設中であった。多分、今度の日曜日が「体育祭」かな。

高校の体育祭には思い出がある。全校生徒を4つのグループに分けての対抗戦であった。リーダーも自分達で決めていた。その中で小生は「その他大勢の参加者」に過ぎなかった。対抗リレーで得点を稼ぐわけでもなく、応援リーダーとして活躍することもなかった。

始めは嫌々の中での応援練習、創作の歌練習であったが、体育祭本番での学年を超えた一体感が徐々に高まり必死に応援し、最後は涙なみだの感激であった。どちらかと言うと、冷めた人間と思っていたが自分の中の感性に気づいた時でもあった。

それが大学での応援団の道を選び、生涯にわたってスポーツを人生の友にするきっかけになったかもしれない。暗いあまりいい思い出のない灰色の高校生時代であったが、「高校体育祭」だけは、心の中に思い出として残っている。あれから35年が過ぎていった。卒業してから一度も体育祭を見たことがない。よく考えると毎日グラウンドの横を通勤チャリで通っているのに、一度も校門をくぐったこともない。

「もう一度、体育祭を見てみよう!」と思うものの……なかなか35年の空白を超えて校門の中に入る気合いは出てこないなあ。だって、学校の運動会自体が、子ども達も成長し大人になったために7~8年は出ていない。今度は孫の運動会かな……、いやいや、わが子ども達はのんびりとわが生活を謳歌しているので、まだまだ先だろう。
by hyocori-hyoutan | 2006-09-21 21:06