宗像10km 43分台 努力は裏切らない!
2007年 01月 21日受付場所に行く。10km受付はゼッケン1~140までであった。つまり100人程度の参加である。5km女子の受付は30人程度、5km男子は80人程度かな……。通常の市民マラソン大会と比べたら参加者が少ない。一つには郡市対抗駅伝大会の宗像郡出場選手の選考会を兼ねているので、10kmは45分、5kmは25分でのゴール関門であり、レベルが高いせいかな。写真左は5km一般男子、右は5km一般女子であり、特に一般女子は20人足らずである。それも現役高校生も混じっている。これはスタート前のプレッシャーとしては、かなりのものであろう。
きつそうだが、まだまだピッチはきちんと刻んでいる。よく頑張った!(ホント!)ゴール後の一声は「坂が2つあってきつかった……」でも、冬場のこの大会だからこそ出た好記録であろう。
M選手22分10秒くらい、N選手22分45秒くらいかな……。上出来!
さて、最後を飾るのは10km一般男子である。職場の仲間、青島太平洋マラソンツアーの顔をたくさん見え、気合も入る。号砲一発飛び出す。関門45分だからみんな速い。オーバーペースかどうか分からないままに飛び出す。幅広いストライドと呼吸のリズムを気にしながら走る。怖くて後は振り返らない。
「いいじゃん、いいペースだ。この調子ならば24分切れる」と心でつぶやく。
しかし、玄海ゴルフ場の横のコース一番の長い上り坂に突入した。ピッチは少し落ち始める。併走していたkirishima選手はピッチ走法で前方に出て行く。気にしてくれているみたいで、一歩出て様子を伺ってくれたが、こっちの脚力はついていけない。徐々に離れていく。後は極端なペースダウンを避けることを考える。7km通過!もう一度時計を見る「30分ジャスト!」
瞬時に計算する。残り3kmをキロ5分でも45分でゴールできる。気分が楽になる。ひたすら前を見つめるが、差は縮まらずに広がり気味……。やっと宗像大社への一本道を左折して、ゴールのB&G海洋センターの建物が視界に入って来る。ラスト1kmである。同行の5km一般女子選手達の応援を受けてゴールを目指す。写真はゴール前の力走である。同行のkirishima選手は42分ジャストくらいでゴール、ボクは43分12秒でゴールでした。
ゴール後、証拠写真を横断幕の前で撮る。久しぶりの全力での10kmレースであった。願わくば、あと5kg減量して限りなく40分に近づけたらいいなあ……と思った。またまた、レースが終わって10kmのベストタイムからフルマラソンの持久係数(10kmタイム×4.8~5)をかけると3時間27分~35分のタイムが出てきた。頑張ろう!
by hyocori-hyoutan
| 2007-01-21 22:59
| ランニング大会奮闘記