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先輩の見舞い 言葉は出ない しっかり手を握る

今日は、大学時代のクラブ先輩のお見舞いに行って来た。少し気が重い見舞いであった。昨年、11月のOB会の時は参加してくれた2学年上の先輩だ。先輩はその時から体調を崩されていたそうだが、その事は気づかなかった。大学のクラブで2年先輩といえば、3年生と1年生、体力や経験の差は大きくすごい存在であった。

先輩は、体力、脚力抜群で雲上の人であった。練習中の上着であるジャージは、チャックが壊れたままであったのか、ジャージの下の方は、いつも固結びをされていた。走る姿、力強い演武の姿が思いだす。応援団の太鼓のバチさばきもすごかった。そして、ボクの同じ役職である総務長の先輩でもあった。器用さではピカ一であったような気がする。でも、2年後輩のボクには、先輩の本当の姿は見つけられていなかったかもしれない。

同じクラブの先輩、後輩4人で見舞いで病室を訪問した。ベットの端に座って30分ほど話しをしてくれた。気持ちは、しっかりされているが、やはり寂しそうな感じがした。ケア病棟のため原則的には何でもOKということであった。もう一度、みんなと飲みたいね……という話もしてくれた。今度、近いうちに昼食会を開こう……との話をして笑顔がこぼれる。そして、帰り際、無言の握手をして病室を出た。かける言葉は出なかった。

ボクもまた近いうちに見舞いに行こうと思った。ボクの得意の写真を生かして、先輩の応援団時代の写真編集をして持っていき、昔の元気な姿を見てもらいたい気持ちがした。病魔に打ち勝って欲しい……。
by hyocori-hyoutan | 2007-06-23 22:31