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秋のレースには もっと外ランで 力つけなきゃ……

6月2日に阿蘇カルデラ100kmに完走して以来、20km以上のLSDは無しであった。7月に15,16kmの外ランを2回しただけである。いつもは、10~12kmどまりであった。そして、今日、本当に久しぶりに海中大橋先までのLSDを行った。 (その結果は……)

気持ちばかりの秋の風を感じる午後6時10分のスタートである。長い夕陽は射しているものの陽射しは柔らかと感じた。海中大橋では、沈む夕陽を見ることが出来た。これから走りこみの時期であり、9月から始めるよりは8月下旬から始めた方がいいと思いLSDを思い立った訳であるが、レースに向けての仕上がり状況は悪かった。海中バイパス(6km過ぎ)からは、喉渇きが出始めてペース上がらず。陽は落ちているのに、ペースは上がらないのは、体調不良と水分枯渇が原因であろう。折り返しの10km地点ではTシャツを脱いで汗を絞り上げる。

後半は、併走していたオクさんがイーブンペースで走るが、こっちはペースが落ちて離され始める。約40m置きに並ぶ水銀灯の灯りで距離を測るが、3本から4本の差になる。もうイイや、水がないと走れないと思い、ジョッグ走で離れながらも走り続ける。やっと、本日の14.5km地点の雁の巣レクセンターにつき、自販機でアクエリアス2本購入する。1本はオクさんと分け与えながら飲み干す。もう1本は手に持って走ろうと思う。

しかし、雁の巣レクセンターから残り5.5kmを走り始めたもののピッチは一向に上がらず。十分に水分補給したにも関わらずペースは上がらない。脚力がついていないことを実感!再びオクさんは、あっという間に小さくなる。手に持ったアクエリアス500mlペットボトルであったが、海中大橋の手前で飲み干してしまう。約700mの間で500mlを飲み干せばペースが落ちるのは当たり前かな。

結局、前半57分、後半63分の大幅なペースダウンでした。これから秋に向けてフルマラソンも予定しているが、やはりトレッドミルはダメ、外ランでしか実力はつかずを実感した20kmランでした。それにしても、自分の調子は落ちても、最近調子がよくなかったオクさんが復活ぎみなのは嬉しいことである。
by hyocori-hyoutan | 2007-08-27 23:47 | 日々ランの雑感