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2005年 09月 09日 ( 2 )

ひしゃくとポリバケツがない!

世の中で、何でも最初の時は思い出深いもの……。そして、第一回のシティマラソンも思い出深い、失敗も一杯であった。

会場設営は深夜12時からであり、設営が終わったのは午前3時、そして隣のサンパレスで仮眠、起床は午前5時、誰よりも早く起きて、天神のKBC九州朝日放送ビルに行く。心配事があったためである。KBC前は給水所になっており、適当な水道の蛇口がなかったので、水道局の知人にお願いして水道水の提供を受け、水タンクをトラックの荷台に乗せたまま給水所にした。

それはうまくいったのだが、給水所に行って見ると、紙コップとトレーは用意しているものの、注文をしていたひしゃくとポリバケツがない。担当の設営業者は大慌て!こんな早朝に開店している店なんかあるものか!

少しの思案のあと気づく。釣具屋なら開いているかもしれない。福岡国際センターの横に「釣具のポイント」があったはず……。急いで店に直行、あったあった、全部買い占める。よかった、本当によかった!全ての給水所にひしゃくとポリバケツを配布する。

また、折り返し地点の西福岡マリナタウンでの給水は民家の蛇口を借りることにしていたが、蛇口が角蛇口でホースと合わないということもあった。幸い器用な者がいて解決したが、不器用な小生だったら大変なことになっていたかもしれない。
by hyocori-hyoutan | 2005-09-09 23:50 | シティマラソン福岡こぼれ話

福岡国際センターとそのコース

第1回大会にスタート会場に選んだのは、福岡国際センターであった。

当然、福岡国際マラソンのイメージが強いから平和台陸上競技場での開催も候補に挙がっていたが、5000人が収容でき、雨天時の選手の控え場所も確保できる建物と言えば、福岡国際センターしかなかった。そこで、福岡国際センターをスタートするマラソンコースを考え、天神方面に走り、那の津通り、よかトピア通りを走って、ハーフマラソンの折り返し地点(10.55km)まで地図でたどると西福岡マリナタウンまで行ってしまった。
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おそるおそる、県警にそのコース図面を提出した。県警も市制100周年ということで、前向きに記念イベントの許可を考えてくれた。ただし、何年にもわたって継続開催は認めないということで、第○回大会という数字は入れるな!という条件であったが……。

ちょうど時代がよかったのでしょう。その数年後には、警察は、ロードレースの統合整理の方針のもと新規開催は原則認めないという文書が各県に届いた。

正直、提案したコースがそのまま認められるとは思わなかったが、認めてもらった。運ガよかったのかな。(その第1回大会コースは素晴らしい、今では信じられない立派なコースである)

そのような経緯で福岡国際センターに内定したが、当の福岡国際センターには正式な予約等はしていなかった。どうにかなるという安易な考えがあったから……。これも、おそるおそるあたってみると開催時期の10月、11月の日曜日はほとんど満杯状態であった。

慌てる、どうしよう?会場が決まらなければ今までの苦労が水に泡……

打ち合わせの中で、たまたま10月の第5日曜日だけが、第5週目ということで空いていた。何とかそこに予約をお願いする。本来なら、その日は大相撲九州場所の仕込み期間に入っており、貸すことは出来ないということであった。しかも悪い条件が2つ……

①センター前の広場の一部は仮設スタンドの資材を置いているよ!邪魔になるかも知れないが撤去は出来ないよ!
②前日の土曜日はビジネス展示会が入っており、夕方までオープンで、そのあと撤去に入るので、シティマラソンの仕込みは深夜12時頃からしか出来ないけど、いい?

厳しい条件であったが、第一回大会の生みの苦しみであり、全てを了解して開催にこぎつけた。

でも、この悪条件が、感動を呼び起こす元になるとは誰がわかっていただろうか……。
by hyocori-hyoutan | 2005-09-09 23:37 | シティマラソン福岡こぼれ話