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2008年 04月 30日 ( 1 )

車は高森のスーパー駐車場に止めて、いざ出発である。背中のリュックにはペットボトル3本とおにぎり4個(二人分)が入っている。ゆっくりと走り始める。清栄山の登山道入口まで7分で到着した。登山道は速歩で上がるのみである。一年ぶりのこの道は昨年と同じだし、天気の快晴も同じだ。予定通り最高点には35分で到着した。見下ろすとうねった道が連なっている。
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このあとは、下って上って……あるがままに走って歩く。のどかな田園風景、小鳥がさえずり人の気配もない。忘れた頃に農作業や林野業の軽トラックが通り過ぎる。走るが苦痛にならない自然の中に浸っていく。先行するのはオクさんである。後方50mから100m遅れてボクが続く。高尾野、草部、蜂の宿入口……。そして蜂の宿バス停に着く。所要時間1時間40分である。バス停の横にある桜の木には、まだ桜の花が残っていた。ここは山の中、桜の開花も遅いのであろう。
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ここで引き返そうか、更に2km先の高森ゴルフ場まで脚を伸ばすか……思案した上、脚を伸ばす。ここでリュックの中からゼリードリンクを取り出し飲み干す。おにぎりは腹も空かないのでリュックにいれたままである。所要時間2時間03分である。朝8時45分にスーパーを出て、帰路に向かうスタートは午前11時20分である。順調に行けば午後1時40分ころには出発点のスーパー駐車場まで戻って来れる予想する。帰路もオクさんは快調である。こっちは右大腿部の付け根が痛くなりジョッグで走る。あっという間に見えなくなる。後は一人でノンビリ走る。

でも、その後予想外というか予想できた事態が生じた。道に迷ってしまった。中村という集落の中に小さな橋を挟んで四叉路があり。高森、宮崎、阿蘇方面との道しるべがあるが、うっかりと標識も見ずに大きな道を選択してしまった。往路は先行するオクさんの後ろ姿ばかり見ていたので、帰路に備えて目印を確認する作業を忘れていた。昨年は道迷いしなかったので甘く考えていた。

間違った道を進んでも気づかない。バス停を見ると「尾崎」であった。知らないバス停だ。ここで引き返せばいいものを間違いを確認するために、更に奥に進む。次は「祭場」というバス停……これも知らない。ここでやっと引き返す。

(あとで距離を測ると2.6kmで元に戻るまで5,2kmの余剰走りである。)

それだけで済まない。泥沼の間違いが待っていた。思い込みが激しかった。「あそこの三叉路で間違ったんだ!」と思い込み、2.6km戻って別の道を選ぶ。でも、その別の道もぐるりぐるりと廻っていくのだ何か変だ。すると、そのうち集落にたどり着いた……。その集落は何と……また「祭場」の集落だった。なんの事はない、迂回路を一周してきただけだ。これで10km、約70分のロスタイムだ。どっと疲れが出る。

                                   (続く……)
by hyocori-hyoutan | 2008-04-30 09:57 | 阿蘇カルデラスーパーマラソン