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都庁のコース横の道路にはハトバスが一杯待機していた。途中落伍というか関門オーバーの走者を収容するバスであろう。東京マラソンは7時間までゴールできる緩やかな規制であり、完走率は90%の高率であるが、高率といっても3万人の10%が関門にひっかれば3000人、50人づつ収容バスに乗せてもバスは60台必要ということになる。大変な準備が必要だ。ローカルなマラソン大会の事務局を担っているので、ついそんな事を考えてしまう。
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さて、新宿駅前付近の甲州街道という歩道橋の階段の途中で先頭通過を見送る。オープントラック仕様のテレビカメラ取材車、白バイ、トップ先頭集団と続く…
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こちらはコースの横の歩道を歩いたり走ったりして進む。ランナーは途切れない。さすが3万人のランナー集団だ。市ヶ谷からは東京メトロ有楽町線に乗って桜田門まで先回りをする。
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そこは、丁度10kmのゴール地点であった。ボクは反対側から応援をするため地下鉄通路にもぐりこむ。気がつくと日比谷公会堂の先の内幸町駅の地下通路であった。東京マラソンでは携帯からゼッケン番号で問い合わせをすれば、参加者の5キロ毎の通過タイムを教えてくれる。オクさんの番号を入力して問い合わせをした。5km30分ちょっと、5-10kmは29分少しであった。それにスタート地点までは2分少々で通過していた。さすがBブロックスタートだ。後ろは20分もかかってしまうことと比べりゃラッキーそのものだ。
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この時点でオクさんは、15km地点付近を通過中だ。するとオクさんから携帯に電話があった。走りながらの通話だから息が上がってしゃべりかける。

「歩道の端を走っているからね。キロ表示プラカードのそばが分かりやすいよ!」
「分かった、銀座付近で待っている!」
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銀座4丁目先の22km表示プラカード付近で待つ。15-20kmも32分くらいで通過した。だから22km地点通過時間もほぼ分かる。なにせ銀座付近は一番応援も多い。応援列の最前線に場所を確保するのも大変な労力を要するが、何とか最前列を確保する。歩道沿いの花壇を踏みつけないように気をつける。来た、来た…!
大きな声をかけて呼び止める。まだまだ元気そうだ。これから浅草に向けて頑張ると声を出す。こっちは無理するな!と声をかけるのみだ。
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そして、応援の多さに浅草での応援を諦め、再び銀座に戻ってくる反対車線に移動する。そこは34km地点だ。早めに場所も確保する。ここには娘や孫娘も応援に来る予定だ。やはり30km地点の通過も携帯で確認する。25-30kmも35分くらいで通過。よく踏ん張っている。そして来た、来た。足取りはしっかりしている。良かった、良かった。ここでは立ち止まって孫とのご対面だ。オクさんはニコニコ顔だ。
「もう〇〇ちゃんとも会ったし、あとは無理しないようにゴールを目指します!」と残り8kmのコースを手を振り振り再び走り始めた。その後ろにはたまたま国分太一が10人くらいの取り巻きと一緒に通り過ぎた。沿道も大賑わいだ。
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このあとは、ゴールの東京ビッグサイトに向けて移動だ。移動の途中に携帯メールが入った。
「無事にゴールしました。タイムは4時間46分…でした。応援ありがとうございました」
良かった、良かった無事にゴールして。それにしても、東京ビッグサイトの混雑は前日以上だ。ゴールしたオクさんに会ったのは、ゴール後の1時間30分だった。

フルマラソンを走るも疲れるが、応援するのも輪をかけて疲れるもの。でも楽しかった。
by hyocori-hyoutan | 2011-03-06 22:22 | ランニング大会奮闘記