大晦日前夜の レコード大賞 時代は移る……
亀田のことはこれ以上書きたくないし、TBSは嫌いだ。でも、元旦の全国実業団駅伝大会の放映はTBSであり、これは一生懸命に視聴する予定である。
話はまた、また変わって、「レコード大賞」のこと……。歌謡曲全盛の1970年代には、レコード大賞を誰が受賞するかは国民的注目の的であった。1962年の第4回では「いつでも夢を」橋幸夫、吉永小百合のデュエットが受賞したことは、はっきり覚えている。小学校4年の頃だったかな……。それ以来、大晦日は「レコード大賞」「紅白歌合戦」をコタツに入って、みかんを食べながら見るのが恒例の大晦日の過ごし方であった。
そんな「レコード大賞」も大晦日から外れてしまったのは時代の流れでしょう。歌謡曲が時代を代表するものではなくなった。昔は家族揃ってテレビから流れる歌謡曲が音楽の全てであったが、いつの間にか音楽は一人で聴くものになってしまった。携帯電話でも聴くようになった。
そんな時代なのに、携帯電話を電話とメールでしか利用できないボクみたいなものが増えている訳だから、歌謡曲の「何とか賞」なんてどうでもいいものになってしまった。今聴く音楽は、題名は知らないけれど、エアロビクスのバックミュージックとして流れている音楽だけかな……。
話盛り上がり 酔っ払う 今年最後の忘年会
飲んだ仲間は昭和末期から平成にかけての職場の仲間であった。もうリタイアしている先輩も参加して7人の飲み会であった。ちょうどいい人数である、話題が一つになって盛り上がるからね。
元中学校校長先生も参加したが、その子ども達(3人)の逞しい成長の話を聴いて、大いに盛り上がった。双子の一人は、先日の都道府県高校駅伝の監督として名門高校で指導している。もう一人は、中学校の体育先生として父親の跡を継ぎ生徒指導に熱血漢を発揮している。そして三男は競馬に連れて行ったことがキッカケになって馬に興味を持ち、オーストラリアに一人で競馬の学校に行き、今は調教師として活躍をしているとのこと。
ボクの尊敬する元中学校校長先生でしたが、その子ども達が人生を熱く生きている話を聴いてとても楽しかった。
駅伝部の監督は、層の厚さでは全国でも特出していたが3位を狙っていたが、大会直前に体調崩した選手が出たため、そのオーダー編成に頭を悩まして、思うような成績が出なかった。
中学の体育先生は、父親譲りの生徒指導で熱血振りを発揮しているが、現在は中学校への厳しい社会の目、親の目があって思うように出来ないが、敢えて自分の信じる指導方針を貫いている。
調教師は、朝早くから馬と付き合っているが、馬が好きでないとできない仕事らしい。そして、先日は初めて重賞レースに勝ち、調教師の苦労が報われたとのこと。そして、その高給にはビックリであるが、やはり好きでないと出来ない職業であるね。
そんな楽しい話を聞いたもんだから、酔っ払ってしまった。帰宅に乗ったバスのなかで爆睡してしまう。終点のバス営業所で、運転手さんに起こされてしまった。それから歩いて我が家まで歩いて帰ったが、酔っ払いの足は遅い。あっちこっちによろよろと……、それでも無事に家に戻る帰路は記憶も途絶えたが、帰宅本能は立派であった。
検診にいくも 大丈夫OK 一安心
早速、病院では心電図をとる。昨晩は忘年会で飲みすぎたので、体調が悪くなってないか心配をしたが、心電図のデータを見ると異常はないみたいである。(医者じゃないので何となく正常かな……と言った程度)
そして、主治医に呼ばれ診察室に入る。
主治医:「どうですか? 心電図は特に問題ないですよ。術後3ヶ月間に再発がなければ大丈夫でしょう。今度は1月中旬に出てきてください。」
小生:「体調はいいです。実は12月上旬にフルマラソンを走ってきました。ゆっくりでしたが……」
主治医:「それはすごい!マラソンを走れるなら大丈夫でしょう。どれくらいのタイムだったんですか?」
小生:「はい、3時間45分程度です。無理しないように走りました」
そんな会話をした。マラソンを走ったことは言わないつもりだったが、主治医から大丈夫みたいなことを言われたので、しゃべってしまった。調子に乗ってしゃべり過ぎて「マラソンは自重しなさい」と言われたら、困るものね。
良かった、良かった。
我輩の今年の10大ニュース発表(その2)

3年連続となった阿蘇50kmレースであるが、前半は自重しながら、登り下りの急坂もマイペースを崩さずに走り通した。問題は外輪山から直滑降で下り、ラストの平坦8kmコースであった。単調で、しかも照り返しも厳しく例年悪戦苦闘をする。今年のレースもやはり、平坦コースの制覇は出来ず、ラスト5kmは完全に脚が止まった。それでも3年間では新記録の5時間11分台でのゴールは嬉しかった。次は、そろそろ50kmは卒業して100kmにチャレンジをしなくてはいけないなあ、と思いを強くした大会だった。




ルネサンス通いが日課になっている人間にとっては、月2,3回の地元の会議は、かなりの負担になってしまう。「ちょっと一杯」の酒の誘いを断ってスポーツクラブに日参しているのだから、本当は関わりたくなかった。しかし、50歳を過ぎると仕事だけの人間はダメ、やはり余暇活動も充実していなければいけない。そして、地域でのボランティア活動も積極的に取り組んでいかなければいけない。幸い、若いときから社会教育の分野の仕事にも従事していた。だから、校区の現状を見過ごす訳にも行かず、事務局の仕事を引き受けた。まだまだ軌道には乗っていない。やはり5,6年は基礎作りに取り組んでいく必要があるかな。まあ、ボチボチ行きましょう!
我輩の今年の10大ニュース発表(その1)





特別レッスン ベースは会員、イントラ ともに喜んでもらえるものを……
sakaiイントラは、香椎で一回受けたことがあったから、少しは感覚は残っていた、hanadaイントラは毎週受けているから問題なし。そのため、上手く出来るかなと思っていたが、そうはうまくいかなかった。一人のイントラレッスンと比べて、二人でのイントラは繋ぎの部分が斬新に感じる。体で覚えている動きと、実際の動きが異なり苦労させられる。それでも、前列一列目で頑張るのだから少し厚かましいかな。
レッスンは90分、長い……。途中にTシャツを着替えるが、それでも汗はフロアーに落ちる。最後には、プッシュアップもさせられるから流れ出す汗は止まらない。シューズが滑り何度もこけそうになってしまうが、最後の変形スクワットで出した足が滑ってしまい、非常に目立った中での転倒までしてしまった。イントラさんがすぐに横に来て心配されていたが、大丈夫である。足首の硬さは天下一品であり、足首をひねるほど柔軟性がないもんね。
そして、終わって昨日の16kmランの疲れが少しあるものの、更に10kmらんである。ルネサンス大橋のトレッドミルは走り易いので、疲れていてもどうにか10km走ることができた。そして、風呂場で今日の一番の驚きが生まれた。昨日より更に体重が1.2kgも落ちていた。ここ10年での最軽体重を達成した。目標の65kgまであと○kgになった。問題は、これから先だもんね。ここからは、落ちるどころかリバウンドすることが多かった。正念場であるね。
気分よく、駐車場に行って駐車料金を払おうとして、駐車カードを精算機に差し込むと、示された金額は「400円」である。4時間20分もルネサンス大橋で楽しんでいた訳である。それにしても大橋の駐車代金は高い。香椎だとグッピーカードを使って100円出し、車の入れ換えをすれば無料になるのだから……。(やはり、香椎はいい!)
でも、大橋の特別レッスンのビジター料金は845円だったのに、同じ日にあった香椎のビジター料金は1050円だった。これは高すぎるね。特別レッスンは、日頃の会員さんに喜んでもらうのが主旨だし、日頃のインストラクターがレッスンするのだから、せいぜい525円でいいと思う。もちろん外部イントラであったら話は別だけど……。
高い特別レッスン料金を取って、小数の参加者しか集められないなんて、イベントとしては失敗だし、特別レッスンをしてくれたインストラクターに失礼だもの。せっかく、実施する企画なら、参加者にもインストラクターにも喜ばれる企画をして欲しいものですね。
日頃お世話になっている「ルネサンス香椎」であり、心から感謝しているが、苦言を言いたくなりました……。
目指すは 出水ツル もう一回チャレンジ!
最近は、ちょっと体重も落ち加減であり、調子も上がってきた。次の大きな目標は、2月11日の「出水ツルマラソン」だ。コースとすればアップダウンも結構ありそうだし、脚力をつけないといけない。だから大腿部を意識的に高く上げながら走るが、下腹部の腹筋もよく使うみたいだ。このまま鍛えたら、ワンステップ上のレベルに上がるかな……。
でも平坦な「青島」と比べたら、やはり5分のタイムロスはあるかな。じゃ、タイムが早くなる要因は何かな? 冬場の寒さで3分アップ。そして体重を「青島」の時と比べて3kg減を達成(?)して5分アップだ。トータルで「青島」より3分早く走る。つまり3時間45分切りだ。これが実現できたら大成功である。まさに、机上の空論かもしれないがイメージだけは広がる。
そんなことを考えてトレッドミル上を走り続けた。前半8km44分36秒、Tシャツを着替えての後半は8km42分24秒だった。結局16kmを1時間27分で走ったことになる。特に後半のペースアップが見事であった。なかなか調子ですね。
さあ、年末年始の休みをいかに乗り切るかが勝負になってきた。頑張って走ろう!古傷のカカトが痛くならないように祈りながら……。
運動すれば 身も心も 健全に早変わり
ところが、ルネサンスに行ってみると、ジムトレーニング室の中の会員さんがいつもよりかなり少ない。理由は、プロボクシングの「亀田ーランダエダ」戦とフィギィアの「エキシビジョン」のテレビ中継のせいかな……と思った。
亀田は大嫌いだ。だからと言ってテレビを見るのはTBSの思う壺になる。だから見ない。それでもちょっと気になるから、ランニングの水飲み休憩の間にジム備え付けのテレビでちょっと見た。10ラウンド目だけであったが、3分間も見れば十分である。つまらないプロボクシングより自分のトレーニングに向かって励んだ方がどれだけ気持ちがいいかしれない。
トレーニングは、ステップ50分とトレッドミルラン約65分であった。びしょぬれのTシャツ3枚、体重は3kg近く落ちた。4日間の老廃物質がやっと体から排除できたように思う。
ルネサンスに行く時はウィンドブレーカーを着込んでいたが、帰りは体の芯から暖まっているからロングTシャツ一枚だけでも寒くない。季節はずれの心地よい、師走の夜風を受けながら、車の窓を全開にしながら家路に急ぐ……。
理解ではなく 諒解して あるがままに受け入れること
時代は21世紀……科学技術等の発展で未知のものについても、その真実がわかリ始めている。宇宙のこと、深海のこと、生命のこと……そして、その真実を全ての人が「理解」しようと努力をしている。そして、逆に、理解出来るものが真実と思い始め、理解できないものは無価値であり間違いだとも思い始めた。ある面では、主体が自分、個になってきた。
しかし、どんなに科学技術が進歩しようとも、理解出来ないものもある。例えば、人間というものをメカニズム的に解明しても、人間の生きる意味などは理解出来るものではない。人間の生きる意味などは観念的なものであり、自然の中で生かされているを思うこと、諒解することである。「諒解」とは、原理原則は知らなくとも、あることに従順に従うことである。
今の世の中、生きる意味を理解しようとするから、頭が混乱し命を無駄にすることも多い。生きる意味は、自然や社会の中で生かされていると諒解すれば、生きることもありがたくなる。主体が自然や社会になってくる。
個も大切であろうが、個の限界や個の小ささも意識して、理屈ではなく全てを受け入れる寛容さが必要な時代かな。
ちょっと不足 ランニング 気持ちも乗らず
結局、4日間何もランニング、エアロができない状態が続きそう……。こんな時には、「運動することで、いつも精神上の健康を保っているなあ……」と思ってしまう。汗を流さなければ、体の中に老廃物質が蓄積されていく感じがする。明日は、昼休みでも走ろうと考えるが、1年以上も昼休みランをしてないと、なかなかその気にはならない。
今日は、愚痴ばかりになってしまった。走らないから、いい考えや閃きがわかない。ブログの文章も先に進まない感じがする。そんなときもあるでしょう。
そうそう、気合を入れるために、今からインターネットでフルマラソンの申込みをしよう。2月にあるフルマラソン大会である。真冬は天候が荒れ気味だと厳しいコンディションになるが冬場の好コンディションを期待しておきましょう!